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2016年ヴァレンシアGP決勝まとめ:素晴らしいシーズンにふさわしい素晴らしい幕切れ

あー、終わっちゃいましたねえ。9人もの優勝者がいた割に去年に比べると穏やかなシーズンでした。それほどマルケスが安定していたってことなんですが。でも個々のレースは毎回毎クラスおもしろかったですね。
ってなわけでMotoMatters.comより最終戦のまとめを。
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ヴァレンシアはいつでも気合いの入ったレースが展開されることになっている。シーズンの最終戦、大団円なのだ。ライダーにとっては栄光を求めて闘った一年の総まとめである。リカルド・トロモサーキットはスタジアム形式となっているおかげで観客の熱狂はどんどん高まっていく。そしてその気持ちに押されてレースも熱狂の度合いを増していくのだ。

今年のヴァレンシアは例年以上に気持ちが入るものだった。別れにつきものの感傷的な気分に染まっていたのだ。ここ何年もなかったほどの大規模なライダーの移籍が行われるのだ。ライダーとスタッフは同じ目的に向かってすすんでいる内に分かちがたく結びつくようになる。成功を祝い失敗を一緒に悲しむ。男も女もいくつもの苦難を一緒に乗り越え、その絆はますます強くなっていく。簡単に壊すことなどとてもできない強さだ。ライダーの移動距離はピット数個分かもしれないが、別れの辛さはそれとは比べものにならない。

ライダーはまるでその気持ちに突き動かされたように、自分と別れる人たちに良いパフォーマンスを見せようと懸命になる。がっかりさせたくはないのだ。Moto3とMoto2ではチームを去るチャンピオンが今年を象徴するような強さをみせた。ライバルたちは少しでもそのタイトルの輝きに傷をつけようとこれまた全力で闘ってみせた。MotoGPでは移籍するワークスライダーたちがそれ以上に自分らしさを見せつけ、驚くほどのパフォーマンスを発揮した。シーズン最後の週末、いつも以上に気持ちが入っていたおかげでヴァレンシアのレースはどれも素晴らしいものになったのだ。そしてその勝者は真に賞賛に値するライダーたちだ。

誰にも止められない?

ホルヘ・ロレンソがヴァレンシアにやってきたのはチームとそしてヤマハに勝利という形で感謝を示すためだ。プラクティスを通じて我々が目にしたのは復活したロレンソだ。ルマンで見せたマルク・マルケスの度重なるアタックをいとも簡単に退けたあのロレンソが帰ってきていた。スムーズで自信に満ちあふれ火傷するような速さ。これぞロレンソだ。彼の火を噴くようなペースに少しでも近づけたのはマルク・マルケスだけだった。予選でも彼の速さは手が付けられなかった。ポールレコードを更新し、チームメイトには3/4秒ほどの差をつけた。ヴァレンシアのロレンソには失うものが大きかったとも言える。

ウォームアップで不安が現実のものとなった。突然ロレンソはタイムシートの後方に沈み7番手に終わってしまったのだ。トップとの差はそれほど大きくはなかった。1/3秒程度だ。問題となるには充分な差でもある。あれほどプラクティスで速かったロレンソに何が起こったのだろう?原因は二つある。まずウォームアップが行われた午前中はこの週末なかったほどの寒さだったことだ。薄い雲のせいで11月の寒さをぬぐい去るほどの日照がなかったのである。

しかしもう一つの理由の方が大きいだろう。ロレンソはウォームアップで三味線を弾いていたのだ。そうなのだ。彼の最速ラップはマルケスから0.3秒遅れだったがウォームアップでの9周のタイムを比較してみるとそれは恐ろしいほど安定していたのだ。9周の内6周は最速ラップから0.2秒以内に収まっている。それほどの安定性を見せたのはマルク・マルケスだけだった。他のライダーは1周だけは速くてもタイムははるかにばらついていたのだ。

論より証拠。食べればわかる

ではロレンソの本当のペースはどれほどだったのか?プリンの味は食べればわかると昔から言われている。太陽が顔を出し路面温度が予選の時と同じくらい上がってくる。路面温度の高さこそがロレンソが求めていたものだ。それがあれば彼はタイヤを機能させて思い通りのラインにマシンを導くことができるのだ。ロレンソは真っ先に1コーナーに飛び込むとそのまま彼方に消えてしまう。彼は1周目終わりで後続に0.4秒の差をつけ、次の周ではそれを倍にしてみせる。3周目には既に1秒の差をつけ、6周目には2秒に9周目には8秒に、さらにその2周後には4秒以上の差をつけたのだ。レースの1/3を終えたところでホルヘ・ロレンソは他のライダーを遙か後方に置き去りにしたのである。

彼は自分の力だけでそこまでの差をつけたわけではない。ロレンソが逃げようとする一方で彼を追いかけるライダーが互いにバトルを繰り広げていたのだ。アンドレア・イアンノーネがまずその集団を引っ張るがタイムは安定しない上、後方から常につつかれていた。ヴァレンティーノ・ロッシがイアンノーネにぴったりついていたが、こちらはマルク・マルケスとマーヴェリック・ヴィニャーレスに背後につかれ、その後ろにはアンドレア・ドヴィツィオーゾが控えていた。

皆が思うほどヴァレンシアは抜きにくいコースというわけではない(こともある)

今回のレースではこの集団のバトルが最も見応えのあるものだった。表彰台の残りの2席に滑り込むためのバトルだ。イアンノーネが集団を引っ張るがロッシは彼の弱みに目ざとく気付いていた。彼は11コーナーでイアンノーネのドゥカティのインにねじ込んで前に出る。しかしそれもホームストレートまでだ。イアンノーネがデスモセディチのロケットのような加速を活かしてトップスピードだけに頼ってロッシの前に出る。

いつものパターンだ。ロッシはコーナーでチャンスを探っていた。11コーナーが一番得意だったが、6コーナーから8コーナーの間でも彼はアタックを仕掛ける。いつものイアンノーネならドゥカティのパワーに頼り切っているところだが、今回は12コーナーで抜き返してバカの一つ覚えだけではないことを証明してみせ、そのまま高速左の13コーナーに入っていく。

見事な抜き合いだった。ロッシも全力を尽くしていたのだ。「マジですごいバトルでしたね。でも接触はしてないんですよ」。そうロッシは語る。「彼は僕に対してかなり厳しく攻めてきたけど僕も負けなかったですからね」。ロッシはこのバトルを「ウルティモ・サング」と表した。正確な訳を思いつけないと言っていたが「最後の血の一滴まで」といった意味である。

若者も年寄りに負けていない

イタリア人同士の容赦ないバトルのおかげでマルクマルケスとマーヴェリック・ヴィニャーレスの二人はロッシとイアンノーネについていくことができた。マルケスにはやらねばならないことがたくさんあった。派手なウィリーでラインをはずしたせいで順位を落としてしまったのだ。一方ヴィニャーレスのスタートはもっとましだった。彼はイアンノーネの後ろにはりついてGSX-RRのトップスピードが本物であることをまた証明して見せた。それがスピードチャートにも表れている。トップスピード計測地点でのヴィニャーレスの速度は3番手。前には2台のワークスドゥカティがいるだけで、ホンダのマルク・マルケスを2km/h差で上回っている。

ロッシはヴィニャーレスの前に出てイアンノーネを追いかける。そしてマルケスが二人についてくる。そしてロッシとイアンノーネが集団のトップに立つためのバトルを繰り広げるのを20周にわたって観察した後、彼はロッシ、イアンノーネを続けざまに抜いていく。簡単なことではなかったとマルケスは語っている。「ヴァレンティーノとイアンノーネを抜くのにすごく時間がかかってしまいましたね。ヴァレンティーノが昨日言ってましたけど、ここはほんとに抜きにくいコースなんです」

2コーナーでマルケスに抜かれたイアンノーネは再びドゥカティのパワーを活かしてストレートで抜き返す。こんどはマルケスは14コーナーでアタック。しかしまたもやホームストレートで抜き返される。マルケスが最終的に2位の座を安泰にしたのは2コーナーでのハードな追い抜きの後だった。3コーナーまで粘った彼に対してポジションを守ろうとしたイアンノーネはわずかにアウトにはらんでしまう。そしてマルケスは猛チャージを開始する。

ゴールするまで終わりじゃない

ロレンソとのタイム差は覆すことは不可能に見えた。しかしマルケスは全く違う考えを持っていたのだ。ヤマハとの差は5.5秒ほど。残りは10周もない。しかしマルケスのペースは恐ろしいほどのものだった。一方ロレンソのペースは落ち始めていた。「最後の10周は本当にたいへんでした」とロレンソはプレスカンファレンスで語っている。フロントタイヤの右側が削れ始めていた。しかし最大の問題は左側の摩耗だった。ロレンソは言う。「リアの左側がたいへんでしたね。特に最終コーナーでスロットルを開けるとリアはすごく滑って序盤みたいには前に進まなくなったんです」

周を重ねるごとにマルケスが近づいてくる。ロレンソのリードはどんどん削られる。23週目時点でマルケスはその差を4.5秒まで縮めていた。3周後にはさらに1秒縮まる。マルケスには自分の前のロレンソがコーナーごとに近づいてくるのが見えている。しかし追いつくには残り周回数が足りなかった。ゴール時点でロレンソのリードはわずか1秒。そしてマルケスは彼より0.5秒早いラップを刻んでいた。つまりもう2周あればマルケスは勝てたかもしれないということだ。マルケスもそれを認めているが言い訳はしなかった。「レースは30ラップだったんです。そしてホルヘはすごいレースをしてみせた」。そうマルケスは語る。

さよなら、魚をありがとう

序盤で独走したことでロレンソは勝利を手にすることができた。これこそ彼が求めていたものだ。勝利を置き土産にヤマハを去っていく。長年がんばってくれたチームに感謝するために。そして自分を信じて経験も少ない彼と契約してくれたヤマハに感謝するためにだ。ヤマハがロッシの反対を押し切って彼と契約したのは2006年のラグナだった。しかもMotoGPに上がる2年前のことなのだ。

そしてそれ以上に自分のためにも勝ちたかったはずだ。大した結果を出せなかったこの数千の埋め合わせのために、そして自分がまだ勝てる力を持っていることを確かめ、そしてヤマハに彼らが手放したものの価値を思い知らせるためである。プレスカンファレンスでロレンソは2015年について2回言及している。この年彼はチャンピオンを獲ったにもかかわらずシーズンの印象は苦いものだった。2015年はヤマハのキャリアで最高の年で、彼のライダーとしてのパフォーマンスも最高だった。今回の勝利は、タイヤに自信をもてるかどうか、そう、マシンではなくタイヤがロレンソのパフォーマンスに最も影響を与えるという良い例である。

マルケスの後ろではイアンノーネとロッシのバトルが最終ラップまで続いていた。しかし前でゴールしたのはドゥカティのイアンノーネだ。ロッシはフロントタイヤが思い通りになっていなかったのだ。「タイヤには苦しめられましたね。特にフロントです。自分にあったタイヤがなかったんですよ」。そうロッシは語る。「ハードでレースを走ろうとしたんですけど左コーナーでグリップが足りなかったですね。でも今日は気温も高かったんでソフトでも苦労したでしょう」。気温はホルヘ・ロレンソの味方だった。フロントにハードを選んだロッシが得意のブレーキングテクニックを発揮する程には暖かくなかったのだ。

別れのわけ

イアンノーネはもロレンソと同様にドゥカティに表彰台をプレゼントできたことを喜んでいた。彼は信じられないほどのレースをしてみせたのだ。鋭く耐え難い背中の痛みに耐え続けながらバトルをしたのである。その褒美がシーズン7度目となるチームメイトのアンドレア・ドヴィツィオーゾの前でのゴールであり表彰台だったのだ。ここ4レースを怪我で欠場していたにもかかわらずだ。ロレンソに追い出されて他メーカーに移籍するのではなくドゥカティに残るべきだったのは自分だと言わんばかりの走りだった。現実はアルゼンチンの最終コーナー一つ前でチームメイトをはじき飛ばしたことがドゥカティのドヴィツィオーゾ選択の理由なのだが。

マーヴェリック・ヴィニャーレスも強さを発揮して5位に入った。彼もまたドライでチームメイトを破ってみせた。GSX-RRを降りても手強いライバルで居続けるという宣言である。彼はレース前半で素晴らしい速さを発揮し、後半ではどこかに消えてしまったが、これはレース用タイヤで15周以上走っていなかったせいだという。ヴィニャーレスはタイヤの摩耗の第一段階はクリアできたものの、20周目を過ぎた当たりからさらにタイヤがたれてくると3位争いから脱落してしまった。「すごく攻め続けたんです。2〜3回はクラッシュしそうになりましたね」。そうヴィニャーレスは語る。「それで5位の方がノーポイントよりましだと考えたんですよ」

兄弟の殺し合い

ヴィニャーレスの後ろで繰り広げられていた6位争いもある意味で2位争いと同じくらい見応えがあった。トップ争いから脱落したアンドレア・ドヴィツィオーゾがエスパルガロ兄弟にはさまれたのだ。ダニ・ペドロサはドヴィツィオーゾが遅れ始める前にクラッシュしており、カル・クラッチローもエスパルガロ兄弟に追いつこうとしてクラッシュしている。兄弟はレース開始直後から一緒に走っていた。アレイシは弟のポルをずっと抜けないでいる。

ポルは序盤でフロントタイヤに苦しんでおり、コーナリングスピードが稼げない。一方アレイシは許容可能なリスクの範囲ではポルを抜けない状態だ。「ポルはブレーキングがすごかったですね。でもずっとブレーキをひきずってました」とアレイシは語る。「最初の4〜5周はブレーキを掛けすぎてましたね。慎重になりすぎてたんです。僕はもう少し攻めてましたけど、それでも彼を抜けなかった。たぶん僕も慎重になりすぎてたんです。スズキでの最後のレースだし前にいるのは弟できたからね」

アレイシが気にしていたのは弟だけではなかったのだ。アレイシ・エスパルガロも弟のポルも今シーズンを限りに移籍することになっているアレイシはマシンを壊すことなくピットアウトしたときと同じ状態でメカニックに返したかったのだ。「7位とでも8位でも違いはありませんからね。クラッシュはしたくなかったんです。今日はマシンをピットに返してちゃんとスズキにお別れが言いたかったんですよ」

後に遺されたもの

アレイシは自分がスズキをここまでのレベルに引き上げたことを誇りに思っている。「僕が青いツナギを着たら全力を尽くしていたことをわかってくれてるんです。いつだって100%でした。スズキ史上最高のマシンの一つを作る手助けができたと自分でも思ってます」。そう彼は言う。どれほど自分がこのプロジェクトに力を入れているかを知って欲しくて飼い犬にスズキという名をつけたんだとも言っていた。

アレイシ・エスパルガロは弟のポルとドヴィツィオーゾに続いて8位でゴールしている。これは彼が望んでいた終わり方ではないにせよ、彼が全力を尽くしたことは間違いない。マシンは無傷。彼も無傷。そしてまたトップ10に入ったのだ。

エスパロガロ兄弟は二人とも感情をあらわにするタイプだ。口数が多く、そしてどちらもチームと深く関わることを求めている。二人はどちらもチームと固い絆を築いている。さらにアレイシには家族的な雰囲気も必要だ。我々ジャーナリストがスズキのチームトラックの間でアレイシの出待ちをしているとピットから讃え合う声が聞こえてきた。チームがアレイシを讃えてコールをし、そのお返しにアレイシも声を上げていたのだ。

サポートレースという以上に

MotoGPの決勝は確かに幕切れにふさわしいものだったが、2016年シーズンを締めくくるだけの輝きがあったとは言えないかもしれない。しかし他の2クラスのレースは実にエキサイティングだった。Moto2では今年レースを面白くしてくれた5人のライダーがまた素晴らしいバトルを繰り広げることになった。ヨハン・ザルコがフランコモルビデリアレックス・リンス、トム・ルティ、そして終盤で加わったサム・ロウズを退けて前に出る。

最終的にザルコについて行けたのはモルビデリだけだったが、結局彼も負けを認めることになった。ザルコはディフェンディングチャンピオンにふさわしいレースでシーズンを終えたのだ。そしていつも通りのバックフリップ。レースのたびに我々はメディアセンターで彼がタイヤウォールにのぼり、そしててっぺんからバックフリップをしてみせるのをハラハラしながら見守っていた。毎回彼が足首を傷めるのではないか、それでタイトル獲得が危なくなったりしないかと心配していたのだ。しかし毎回彼は無傷だった。つまりは彼は自分が何をしているのかちゃんとわかっているということなのだろう。

Moto3で勝ったのは新チャンピオンである。しかしその勝ち方は良い意味で驚くべきものだった。ブラッド・ビンダーがMoto3の中で最高のライダーであるのは間違いない。そしてヴァレンシアの決勝でそれを再び見せつけることになったのだ。彼の走りは頭一つ抜きんでていたのだ。序盤ではビンダーはメカニカルトラブルに悩まされていた。コーナー立ち上がりでスロットルを開けるとパワーが落ちたのである。マシンを観察しながら走ったせいで順位を大きく落としてしまい、22番手から追い上げることになった。

しかしビンダーはそれにめげることはなかった。再び前に出るために集中を切らすことなく走り続けたのだ。今年はヘレスでも似たようなことはやっているが、それでも簡単なことではなかったとビンダーは言っている。「ここの方がヘレスよりはるかに抜きにくいんです」。にもかかわらずビンダーの抜き方は実に冷静だった。前のライダーをクリーンに抜き去っていく。非難されるようなことは決してないクリーンさだ。ついにトップに追いついた彼はホアン・ミル、エネア・バスティアニーニ、アンドレア・ミーニョと歴史に残るバトルを繰り広げる。最終的にバスティアニーニが表彰台から滑り落ち、ミルが2番手でルーキー・オブ・ザ・イヤーを獲得、3位にミーニョが入ることになった。ゴールしたときの3人のタイム差は0.1秒もなかった。

こうして2016年が終わる。バイクレース史に残るシーズンだった。3クラスとも実に見応えがあった。セパンでドヴィツィオーゾが勝ったことで今シーズン3クラスを通じて25人の勝者が生まれたのだ。これについては議論の余地はないだろう。しかし火曜には多くのライダーがチームを移籍する2017年シーズンが始まる。いったいどんなことになるだろう。楽しみで仕方が無い。
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「さよなら、魚をありがとう」ってのは名作SF「銀河ヒッチハイクガイド」で滅亡する地球から人類を置き去りにとっとと逃げ出すイルカたちが歌う歌のタイトルです。なんのこっちゃわからないという人は映画を是非観てください。大傑作。ちなみに私は蟹ネタがお気に入りです。

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コメント

『So long and thanks for all the fish』×『彼らが手放したものの価値を思い知らせるためである』
いやぁ~エメットさん、これシニカルにも程があるんじゃww
『銀河ヒッチハイクガイド』原作がいいですけど、映画もよかったですよねぇ。
アラン・リックマン、ヘレン・ミレン、そして”スィーティ”サム・ロックウェル!(何気に出演作が宇宙モノ多い)・・・と好きな役者さん揃い踏みだったんで楽しめました。
(うん、とみながさま蟹エピお好きそうw)

さて幕を閉じた2016年。すべてのライダー&チームの皆さん、お疲れ様でした。
すばらしいレースをありがとう!心からのリスペクトを贈りたいです。
とみながさまにも心からの感謝を!

個人的にはホルヘの最終戦、泣けました。
表彰台からクルーをみつめる眼差しに泣けました。
『犀の角』の如く歩み続けるホルヘ・ロレンソに来シーズンも全力エールを送りまっせ~

投稿: りゅ | 2016/11/15 23:21

>りゅさん
 銀河ヒッチハイクガイド、わかっていただける方がいて嬉しいです!もしかして声フェチですかw。

投稿: とみなが | 2016/11/16 01:12

本当の最後にホルヘの復活が見れて感動しました。彼らしいバンク角の深い流れるようなライディング…それでなおかつ速い!人間的にも正直すぎるところが好きですが、何よりヤマハコーナリングをここまで昇華させたライダーは近年おらず、まさしくヤマハファン冥利に尽きるライダーであったので、これからM1で見られなくなると思うと泣けてきます。

投稿: エフ | 2016/11/16 10:41

燦々と降りそそぐバレンシアの太陽が有終の美を際立たせているような最終戦でした。
あの騒動からはや一年、天候不順とタイヤの問題に翻弄された夏場の混乱がウソのようでした。
ここ数年、固定されていた勢力図が変わるでしょうか?
四強が五強、あるいは六強となっていく時代になるのでしょうか?
2日前の勝利の置き土産から、赤いロレンゾが遂に来た!と思いきや、真っ黒けだったのにズッコケた私w

投稿: motobeatle | 2016/11/16 21:25

アレックス・リンスはHHGの隠れファンに違いないと思ってます。

投稿: takeos | 2016/11/17 22:33

ホルヘが勝てるのか不安で眠れなかったんですが、コースレコード、ポールポジション、そして優勝、と完璧な週末でした。
今年一年とYAMAHAの最後を締めくくるレースで、元王者の完全復活を見られたことが本当に嬉しく、泣けました。

表彰台での清々しい表情が忘れられません。

いつだったか、「レースはスポーツであり人生だ、いい時もあれば悪い時もある、それを受け入れなければいけない」と言っていましたが、正にその言葉通りの1年でした
ね。

ホルヘの走りを「つまらない」と批判する人もたくさんいますが、私は惚れ惚れするような彼の美しい走りが大好きです。

この先、良い時も悪い時も、ずっと変わらずにホルヘ・ロレンソを応援し続けたいと思ってます。

投稿: たけちよ | 2016/11/21 11:46

私的なコメになってしまうので、あらかじめごめんなさい。
私の周りにはGPファンが少なくて、ましてホルヘファンなんてもっと少ないわけで(笑)
だからネット上で、たけちよさんのような方のコメを読むと、勝手にウンウンと頷きながら時には涙したり(おばちゃんなんです…笑って下さい)。
エフさんのように生粋のヤマハ好きの方のホルヘへのエールも嬉しいですし、モトビさんのようなニュートラルなスタンスの方のエールにも感動しますし、とみながさまのように「なんかホルヘって見捨てられないのよ」って方もありがたいなぁって(古いタイプのファンなんで暑苦しさは勘弁してくださいw)
こういうコメントの数々を拝見すると、ホルヘへはもちろんですが、ライバルたちにもがんばれよぅ!って思いますね。
そして来年もまた観たるでぇ~と決意する私なのでした…

投稿: りゅ | 2016/11/22 12:09

バレンシア予選でのホルヘの走りは圧巻でしたね。
ヤマハライダーならではの端正で美しいフォームのホルヘ。
昨日、改めてあのラップを見て鳥肌が立ちました。

今年の中盤戦、ホルヘの走りを「コーナーの立ち上がりが速い」とダニとマルクが口を揃えて評していたのが記憶にあります。
あと、左右コーナーの切り返し区間の速さ。
言われてビデオを見返すと、確かにここが凄く速いんですよね。

この部分をドカティでも如何なく発揮し得たら、ストレートの速さとあいまって来年のホルヘは相当に凄いと思います。
そう簡単にはいかないのでしょうけどね。
僕も来年もホルヘはイチオシの人です!

投稿: motobeatle | 2016/11/24 10:46

実はたくさんいるホルヘファン!(私のまわりだけかもだけど)

投稿: とみなが | 2016/11/24 21:01

私の周りではロレンソへの否定的な意見が多く、いつもフラストレーションが溜まっていますが、ここでは彼に対する高い評価や好意的、肯定的な意見がたくさん寄せられていて、思わず目頭が熱くなってしまいます。
私は男性ファンのようにマシンの詳しいことは分かりません。(頑張って勉強していますが、、)
でも「バンク角が深い」「コーナーの立ち上がりが早い」といった行を読むと、「なるほど、そうなんだ、やっぱりすごいぞホルヘ!」と感動してしまい、心が震えます。
そして何より私も彼の「人間的にも正直すぎるところが好き」なのです。

チャンピオンという立場で戦闘力のあるYAMAHAからDUCATIへの移籍を決断したのは本当にすごいことですね。
数ヵ月後には赤いスーツを着た新ホルヘを見られると思うと今からワクワクしてしまいます☆

投稿: たけちよ | 2016/11/29 12:21

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