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ロレンソとマルケス:ムジェロでは危ういところで難を逃れた二人

ムジェロの最終ラップは、今シーズンがいかに凄いことになっているかを象徴していましたが、実は危ない場面があったというお話。MCNより。
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先週日曜にムジェロで開催されたMotoGPレースの最終ラップ、ホルヘ・ロレンソとマルク・マルケスの二人は危ういところで何を逃れている。ロレンソがちょっとしたミスを犯し、ムジェロの恐ろしいメインストレートを走っていた2台が320km/hを超えるスピードで衝突しかけたのである。

「ストレートエンドではいつもスロットルを閉じる前にシフトペダルにつま先が届くように足を踏みかえて、スロットルオフと同時にシフトダウンができるようにしてるんです。でもムジェロではそれができないんです。ブレーキングの減速Gのせいで足が勝手に降りちゃって思ったより早くシフトダウンしちゃうんです。
 でも最終ラップで足の載せ場を間違って、それで5速に入れちゃって、マルケスがすごく近づいてきたんです。クラッシュしなかったのは運が良かったんですね。でなきゃとんでもないことになってましたよ!」

一方マルケスは確かにひどいことが起こったかもしれないとは認めつつも、いつものようにその瞬間について笑いながらこう語っている。

「後ろにいた方はもうちょっと怖かったですね!スピードで負けてたんでスリップに入ってたら、突然ロレンソのマシンが減速したんですよ!
 そこで肘スライダーが飛んだし!あそこでアタックするつもりだったんですけど、おかげでいろいろ混乱しちゃったんです。怖かったですし、まあクラッシュしなかったのはラッキーでしたね。前にもあそこでクラッシュしてるし、そんなことは二度とごめんですから!」
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減速Gでシフトダウンしちゃうとは、いやはや。

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コメント

あの時は、ちょうどカメラが切り替わった瞬間でチェッカーが下りた後に、その瞬間が再生されたんですよね。
あの接触の後から更に息を飲む大バトルを演じるんですから、やはり彼等は常人ではないですね。
恐ろしい人達です。
でも、あのスピードで事故が起きたら彼等とて大きな怪我を負います。
あの光景はある種の警笛だともいえると思います。
FIMは真摯に対策を取るべきです。

投稿: motobeatle | 2016/06/01 09:32

>motobeatleさん
 人間の限界は超えてないかもですが、そもそもサーキットの安全性の限界を超えてますよね…。

投稿: とみなが | 2016/06/03 00:55

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