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2015年チャンピオン、ホルヘ・ロレンソへのインタビュー(その4:新型電子制御?最初に乗った日には気が狂いそうだった!)

全5回のインタビュー、その4ですPECINO GPより。
その1その2その3
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激しい戦い、そして困難を乗り越え、2015年はホルヘ・ロレンソにとって素晴らしい年となった。しかし彼にとってそれは過去のことになっている。2016年はかなり混乱のシーズンとなりそうだ。新型電子制御が導入され、タイヤはミシュランとなる。未知の要素がたくさんあるいということだ。最初のプレシーズンテストの結果を見る限りでもホンダはやや苦労している。一方でヤマハはヴァレンシアGP後のテストに参加したのみで他のメーカーが参加している2週間後のヘレステストは欠席している。タイトルを獲ったからそういうことができるのだろうか?どうもそうではないらしい。2016年に向けたテストの回数は制限されていることから、ヤマハとしては戦略的に1回分をとっておくことにしたのである。

マルク・マルケスは新型タイヤと新型電子制御のどちらを優先するべきかという問いに対して、まずは2016年型マシンの電子制御が最優先だと答えている。ホルヘも同じ意見だ。

「新型電子制御のマシンに乗った初日は本当に心からびびりましたよ。気が狂いそうでしたね。コースのどこを走ってもまともに機能しないんです。ウィリーコントロールは唐突だし、エンジンで何かあったのかリアホイールはロックするし、トラクションコントロールはほとんど利いてないみたいだし…。僕の電子制御担当が『とりあえず初日だし、明日は今シーズン使ったマシンの70%くらいはいくから』って言って落ち着かせようとしてくれましたけどね。でも今年のマシンも開幕戦では70%もいってなくて、せいぜい50%くらいでしたね。一日中セッティングに取り組んでやっと70%になりましたね。要するに新型電子制御は今まで使ってたものほど洗練されてないってことなんです。特にウィリーコントロールが問題ですね。開幕戦のペースは0.4〜0.5秒くらい遅くなるんじゃないでしょうか」
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その目標タイム、言っちゃっていいの?ホンダはきっとやってくるよー。

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コメント

オレをコロす気かぃ!って言ってましたね

投稿: りゅ | 2015/12/21 14:55

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