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ヤマハがロッシとロレンソを鈴鹿8耐で走らせたがっている

という記事をSport Riderが書いてます。高校時代の友人とアイリッシュバーで3パイントほどビールをかましてきたんですが、がんばって訳しますよ、っと。
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かの有名な鈴鹿8時間耐久をヤマハの60周年記念行事の一環として使おうという計画に対してストーナーがレースに復帰するというニュースが波紋を投げかけている。
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ケイシー・ストーナーの復帰をホンダとストーナー自身が先週公式に認めたことでレース界は沸き返った。元世界チャンピオンがホンダのワークスサポートの下、来る7月26日に行われる鈴鹿8時間耐久に参戦するのだ。彼は鈴鹿8耐で優勝経験のある二人のライダー、高橋巧と若きオランダ人ミハエル・ファ・デル・マークと共に世界耐久仕様のCBR1000RRで走ることになる。

しかしその裏で密かに今年の鈴鹿8耐に向けてあるプロジェクトが進んでいる。今年60周年の節目を迎えるヤマハにとって鈴鹿8耐での勝利という栄誉はどうしても欠かせないものとなっているのだ。ヤマハは1996年に芳賀紀行とテキサス生まれのコーリン・エドワーズが優勝して以来、勝利から遠ざかっている。

ホンダが所有する鈴鹿で勝利することは新型R1を発売したヤマハの営業にとっても重要なことである。R1はMotoGPの経験に基づき、しかもわざわざヴァレンティーノ・ロッシを招いて開発したマシンなのだ。

2015年の鈴鹿8耐での絶対勝利という目標は昨日今日決められたことではない。少なくとも2〜3年前から計画されていたことだろう。去年ヤマハワークスが支援する鈴鹿8耐チームがブリヂストンタイヤに切り替えた(それまでヤマハはミシュランかダンロップを使用していた)のもその一環に違いない。今年の目標達成に向けての戦略のひとつなのだ。

勝利を確実なものとして世界的な名声を是が非でも得るべく、ヤマハはヴァレンティーノ・ロッシとホルヘ・ロレンソを2015年の鈴鹿8耐で走らせたいと考えている。実際どちらもヤマハからオファーを受けているがそれを断ったと言っているのだ。しかしストーナーの復帰表明で状況は変わったようだ。ヤマハはロレンソとロッシに鈴鹿8耐勝利に協力するよう強制しようとしたとも言われている。

ロッシは既に2000年と2001年の2回、鈴鹿8耐を走っており、一度はホンダに勝利をもたらしている。しかも皮肉なことにその時のペアライダーはコーリン・エドワーズだった。そしてその経験からいかに8耐参戦が体力を消耗させるかもよく知っている。日本の夏のとんでもない暑さと湿度の中で走る、しかも8耐は耐久レースではなく8時間のスプリントレースなのだ。それだからこそ偉大なレースであり、しかもピットストップの洗練されっぷりと短さ(前後タイヤ交換と燃料補給を15秒以下で終えてしまうのだが、レギュレーションでクイックチャージャーが禁止された上にタイヤ交換と燃料補給が同時にできなくなるまではそのほぼ半分の時間でこなしていた)を考えると、1スティントはスプリントレースの2割増しの距離ということだ。そこでの体力消耗はその後何日もの間ラーダーのパフォーマンスに影響することになる。ロッシはエドワーズに対して「(2000年のレースでクラッシュしてチームが勝利を逃したから)2001年はどうしても勝ちたい。そうすれば二度と8耐を走らなくて済むから」と言ったと言われている。そして(他のGPライダーと同じように)彼は疫病のように8耐を嫌っている。

カタールGPが行われたロサイルでは、ロッシとロレンソのどちらか、またはどちらもが鈴鹿8耐を走るらしいという噂がすごい勢いで流れていた。二人に近い人々は(それとは別に鈴鹿8耐の主催者に近い人々も)ヤマハが彼らに相当な勢いで8耐参戦を要望していると認めている。最終的にどうなるかは誰もわかってはいないが、今週末のオースチンではいろいろ判明するだろう。

興味深いことに鈴鹿8耐の事前テストはMotoGPレースの合間に行われることとなっている…。
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うーん、微妙だと思いますけどねえ、ちなみにロッシの8耐参戦についてはこちらの記事をどうぞ。

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コメント

望んでいるのなら良いけど、そうではなく強制という形だったら、それはヤマハのイメージアップには繋がらないでしょう。
むしろダウンになるかもしれません。
もはや生ける伝説と言われておりバレンティーノロッシです。
メーカーに飼い慣らされることはないだろうし、もし従ったとしても不満があるようであれば両者の間はおかしくなります。
ファンはロッシに付くはずです。

8耐で優勝するよりGPでチャンプを取る方が60周年記念に相応しいのではないでしょうか?
ライダーにも。そしてメーカーにも。

投稿: motobeatle | 2015/04/08 23:24

>motobeatleさん
 こちらも夢でもいいかな。なんかでももし出場して優勝したら、「また出たい」って思わせるほど熱狂してあげましょう!

投稿: とみなが | 2015/04/09 21:54

ジャーナリストの遠藤さんがスペイン人記者から
8耐について根掘り葉掘り聞かれたから
記事にするんだろうなと思っていたら
こういう形で出てきてビックリってトーチュウに
コラムに書いてますね。(笑)
かなり記者の創作が入っているんでないかと。

遠藤さんはそのコラムの最後で
ヤマハが60周年を記念するとすれば
MOTOGPのタイトルで、それに影響するであろう
8耐への出場をGPライダーに強いる可能性は低い
って締めくくってますね。

投稿: ブラインドカーブ | 2015/04/10 00:45

純粋に、見てみたい、という思いはありますよ。
現実的ではないと知った上で。

投稿: サトウ | 2015/04/10 09:27

>ブラインドカーブさん
 結局流れたっぽいですねえ。というか根も葉もない噂だったのかもですね。

投稿: とみなが | 2015/04/11 12:32

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