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不公平な電子制御ソフト開発

2016年から電子制御ソフトウェアが一本化されるのに伴い開発が進められているようですが、既存メーカーと復帰メーカーの間で開発に対する発言権が違うとのこと。CRASH.netより。
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MSMAによる2016年向けMotoGP電子制御ソフトウェアの決定方法はどうもホンダ、ドゥカティ、ヤマハの3社に有利になっているようだ。

統一電子制御の導入にはメーカーによる情報提供と開発がキモとなる。

MotoGPの技術ディレクターであるコラード・チェッキネリとマニエッティ・マレリ社のチームが電子制御ソフトウェアを作成しているのだが、現時点ではモータースポーツ製造者協会(MSMA)とのみ情報交換を行っており、個別のメーカーとは交渉がないと明言している。

つまり、5社からなるMSMAが来年導入させる統一ソフトウェアにどんな機能を搭載するかを決めるということである。

しかし今シーズンからMotoGPに復帰するスズキとアプリリアはその決定に対する投票権がないのである。ホンダ、ヤマハ、ドゥカティからの提案は受け入れられることになる。ライバルメーカーの提案を拒否すれば自社がしっぺ返しを受けるからだ。

このやり方はスズキとアプリリアがMSMAに復帰する前に決められたのは明らかである。これはソフトウェア関連に限った話であり、その他の問題についてはスズキとアプリリアも投票権を持っている。

「提案することはできるんですがね。でも3メーカー、つまりホンダとヤマハとドゥカティだけが決定権を持っているんです。これはソフトウェア開発に限った話ですけど、うちはソフトに関しては投票権がない。まあ政治的な話ではありますね」と復帰メーカーのある人が語っている。さらにその人によればそのシステムを変えたいと考えているとのことだ。

セパンテストでこれまた復帰する別メーカーの幹部はCRASH.netに対して、この件にはあまり興味がないと言っている。ホンダとヤマハとドゥカティが開発するソフトウェアは自社の要求仕様を満たしているだろうと考えているからだそうだ。

今年7月1日をもってソフトウェア開発が凍結される。ホンダとヤマハとドゥカティは自社のソフトウェア開発を停止し、216年の統一ソフトウェアに向けての共同開発を始めるのだ。アプリリアとスズキはこのソフトウェア開発凍結は免除されることとなっている。
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ふぅーん。

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