« 2015年MotoGPセパンテスト1回目まとめ:ホンダvsヤマハ 互角の戦い | トップページ | あれは本当のメランドリじゃない(と思いたい)とアプリリア »

セパン・ミシュランテスト:秘密は守られたがタイムを見るとまだまだやることが

セパンテストの後はミシュランのタイヤテストが行われています。MotoMatters.comより。
============
2015年のMotoGPテスト1回目が終わったところだが、メーカーはそのままセパンに居残ってテストを行っている。MotoGPテストの4日目は2016年からタイヤを供給することになるミシュランのためのものだ。

ブリヂストンからミシュランになることには法律的な問題が残されており、テストは秘密裏というほどではないにせよ、かなりの厳重警戒の下に行われた。参加したのはテストライダーのみであり、タイヤについてメディアに語ることは許されていなかった。タイムは記録されることなく、もちろん発表もなかった。しかし何人かの根性のあるジャーナリストがコースサイドでストップウオッチ(スマートフォンだったりもするが)を持ってタイムを計測しようとしていた。機密性があるのは充分理解できる。ミシュランはまだ開発の初期段階であり、ブリヂストンはオフィシャル・タイヤ・サプライヤとして市場から利益を得るためにドルナにかなりの額を払っているのだ。

とは言え今日のセパンテストからわかることもかなりある。ジャーナリストが計測した非公式タイムを見ると、ラップタイムはブリヂストンから1〜2秒遅れ。その前3日間ブリヂストンを装着したワークスホンダRC213Vに乗っていた青山博一のタイムが参考になるだろう。彼のペースを見るとミシュランではブリヂストンから1秒ほど遅れている。まだプロジェクトが始まったばかりだということ、そしてブリヂストンはこれまで大量のデータを蓄積し開発を進めてきたということを考慮すると、ミシュランはかなり良い仕事をしていると言えよう。

問題はクラッシュが多かったことである。ホンダもヤマハもスズキも、5コーナーで転倒している。これは最初にくる左コーナーだ。ミシュランはこのコーナーでは無理をしないようライダーに言ったとのことだ。しかしそれでも転倒は続いた。問題はフロントタイヤにあるようだ。5コーナーでは切れ込みやすいようである。

このテストの目的は次のセパンテストに向けて様々なタイヤの中から良いものを絞り込むことだった。次のテストではワークスライダーがミシュランを試すのである。ミシュランのマネジャーであるピエロ・タラマッソが何人かの記者の前で語るには、フロントを7種類、リアを5種類も珍だとのことである。次のセパンテストでワークスライダーが試すタイヤを前後3種類ずつに絞り込みたいのだそうだ。ワークスライダーのフィードバックに基づき将来の開発方向が決定されることになる。基本的なタイヤ構造(ケーシング、コンパウンド、プロファイル)は7月に最終決定される予定だ。2016年はミシュランとしてはフロント、リア共に、各GPで3種類のタイヤを供給したいとのことである。
============
ふむふむ。

|

« 2015年MotoGPセパンテスト1回目まとめ:ホンダvsヤマハ 互角の戦い | トップページ | あれは本当のメランドリじゃない(と思いたい)とアプリリア »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/69409/61101318

この記事へのトラックバック一覧です: セパン・ミシュランテスト:秘密は守られたがタイムを見るとまだまだやることが:

« 2015年MotoGPセパンテスト1回目まとめ:ホンダvsヤマハ 互角の戦い | トップページ | あれは本当のメランドリじゃない(と思いたい)とアプリリア »