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ニュータイヤでタイムが出せないのを嘆くクラッチロー

なんか不安が増していくなあ・・・。MCNより。
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2013年のモンスター・テック3・ヤマハ時代のカル・クラッチローはニュータイヤを履いたときにはめっぽう速いことで有名だった。

しかし去年ドゥカティに移籍してからは乗りにくいデスモセディチGP14のおかげですっかりその強みは失われてしまった。

そして今週行われた3日間のセパンテストで乗ったCWM LCRホンダのRC213Vでもニュータイヤでの速さは取り戻せないままである。

彼のベストタイムは2分00秒536。順位は11番手に終わっている。タイヤがたれてきてからのタイムは安定しているのだが、ニュータイヤのグリップの良さを活かすことができないのだとクラッチローは言っている。

今日の午後、MCNの独占インタビューに答えて、彼はこう言った。「まあ今日の結果には満足してますよ。ラップタイムは全然だし、ポジションも良くないけど、だからってもし今日レースが行われてたらその順位だったってわけじゃないってことはわかってますからね。まだマシンについて学んでいる最中で、ニュータイヤを全く活かせてないんですよ。ユーズドタイヤなら他のホンダから0.2〜0.3秒遅れで済んでるのに、ニュータイヤ同士で比べると全然追いつけない。一発出しもできないんです」

突然ニュータイヤが苦手となったことについて、彼はブリヂストンが2014年に導入した熱対策済みタイヤのせいではないかと考えている。

「去年は熱対策済みタイヤが自分に合ってなかったんですけど、今年もだめですね。ロレンソみたいに乗ろうとずっとやってきて、で、彼も去年は苦労したでしょ。彼はコーナリングスピードを稼いで、リーンアングルも大きくして、それで速く走るタイプなんだけど、それができてなかった。僕にはそれが二重に効いちゃってるんですよ。今年は今までよりさらにマシンを早く起こして走らなきゃならないってことなんです。ホンダだとコーナリングスピードも稼げないし、スロットルの開け始めも遅れてしまう。だから昔みたいに速く走れないんですよ。僕が速かったのはサイドグリップを活かしてコーナリングスピードを稼いでたからなんです。でもホンダだとサイドグリップが活かせないし、タイヤもそういう風にできてない。でもまああんまりこだわらないようにしたいですね。ここがカタールだったらもっと上にいけたでしょうから。まあ楽しむためにここに来たわけじゃないですからね。なんか調子が取り戻せてないし、やっと今日になって乗るのが楽しくなり始めたところなんですよ」
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うーん、うーん。苦しそうだなあ・・・。

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コメント

レディングなんか
ニッキーのすぐ前ですよ。
それに比べれば・・・。

投稿: ブラインドカーブ | 2015/02/07 20:06

>ブラインドカーブさん
 とにかくRC213V-RSは相当難しいみたいですねえ・・・。

投稿: とみなが | 2015/02/08 00:26

去年からタイヤが耐熱構造になってエッジグリップが
減っているので、マシンをキチンと起こして加速しないと
マシンがトルクフルすぎて前に進まないみたいですね。
その点、非力だったRCV1000Rの方がマシだったと。

またRC213V-RSはパワフルだけど制御系ソフトが
全然ダメダメなんでパワーを生かせないようですね。

投稿: ブラインドカーブ | 2015/02/08 23:19

>ブラインドカーブさん
 タイヤとの相性もあるんでしょうけど、やっぱり電子制御系をどれくらい精緻に詰められるかなんでしょうね。

投稿: とみなが | 2015/02/11 17:10

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