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テストでの転倒の原因はフロント-リアのグリップのバランスの問題、とミシュラン

前回のセパンテストに続いて今回も大転倒したライダーがいたミシュランタイヤ。原因はフロントとリアのグリップの違いだと言っています。ちなみにライダーからのコメントはなし。ブリヂストンとの契約の関係で、ライダーは何も言ってはいけないらしいです。CRASH.netより。
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ミシュランの考えでは、木曜にセパンで行われたタイヤテストにおける高速コーナーでの転倒はフロントタイヤとリアタイヤのグリップのバランスの違いが原因だったということらしい。

ジャック・ミラー(5コーナー)、アレイシ・エスパルガロ(5コーナー)、ホルヘ・ロレンソ(3コーナー)、アンドレア・ドヴィツィオーゾ(3コーナー)は全員が高速コーナーで転倒したものの、ライダーは無事だった。

2016年にブリヂストンに代わってタイヤを独占供給することになるミシュランタイヤの試作品を、今回初めて参戦ライダーがテストすることになった。

セパンでミシュランのレーシングディレクターであるニコラス・グーベールはこう語っている。「現時点でうちに足りないのはフロントとリアのバランスの良さなんです。前後のタイヤがうまく協調しないといけないんですけどね。フロントとリアのバランスは4輪レースでは良く聞くんですけど、バクでも同じなんです。
 3コーナーでの転倒は、基本的にはライダーがスロットルを早く開けすぎたことによるものだと考えています。リアグリップを最大限に引き出そうとしたのにフロントがそれについてこられなかったんじゃないでしょうか。
 他のクラッシュしなかったライダーは、コーナー脱出でフロントのレベルが低いのでリアのポテンシャルを使い切れなかったと言ってますし」

グーベールはグリップのバランスの違いはマシンのセッティングで対応可能かもしれないと言っているが、そのためのセッティング変更は異なるタイヤの中からどれを選ぶかというテストではなかなか難しいことではある。

「これはタイヤの問題だけじゃなくて、バイクのセッティングを詰める時間が足りなかったと言っているメーカーもあるんです。時間がなかったからそれができなかっただけってね。
 ですけら、うちとしてはそれほど問題は無いと考えていますし、将来に向けてうちはうちで努力していきますよ。テストライダーもセッティングの方向を詰めてくれるでしょうし、うちもやるべきことはわかってます」

ミシュランが今回持ち込んだのは2種類のフロントと3種類のリアだ。グーベールはタイヤの耐久性については特に問題にならなかったと言う。チャンピオンのマルク・マルケスをはじめとして何人かのライダーがレースシミュレーションを行ったが、安定したパフォーマンスを発揮できたということだ。

ラップタイムは発表されていないが、ストップウォッチによる計測では、最速ライダーのタイムは2分1秒近辺であり、2分を切ったライダーはいない模様だ。

MotoGPライダーはブリジストンで3日のテストを終えたばかりだが、この時の最速タイムはマルケスの2分59秒1であり、レースシミュレーションでは2分0秒7というタイムが出ている。
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あれ、以外といけるのかもですね。

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