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アプリリアのエンジニアがMotoGPの自由な世界を楽しんでいる

来年から軸足をスーパーバイクからMotoGPに移すアプリリアですが、エンジニアとしてはその方が楽しいというお話。MCNより。
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2015年にアプリリアがフルワークス体制をワールドスーパーバイク参戦からMotoGPに移す、その中心人物がロマーノ・アルベシアーノだ。アプリリアのニューマチックバルブと搭載したエンジンと新型MotoGPOシャーシの最初のテスト結果は上々だと彼は考えているようだ。ただし、彼は最初から完璧というわけにはいかなかったとも言っている。「テストでは相当な量のデータを集めることができました」とチーム加入初年度でアプリリアにワールドスーパーバイクのタイトルを再びもたらした男は言う。「これが新型エンジンの最初の集中的なテストだったわけですが、ニューマチックバルブのエンジンはいい感じでしたね。マルコのマシンにはちょっとした問題ができましたけどエンジン内部の問題じゃなく、インテーク用ファンネルの問題だったんです。エンジンの特性はいい感じで、状況全体としてはうまくいっていると思います。スタートは上々ですね。エンジン電子制御のマッピングに関しては、まだまだ開発すべきこともありますし、シャーシに関しては相当課題があります。トップとの差を詰めていかなければなりませんからね」

まずとりかかるべき課題は2つだという。「エンジンの電子制御マッピングに最初に手を着けなければなりませんね。その後はシャーシのディメンジョンにとりかかります。他にもたくさんテストすべき事項がありますね。ホイールのリムサイズとか、諸々やらなきゃならないんです」

3度のタイトルを獲得したワールドスーパーバイクからMotoGPにメインチームを移行させるわけだが、これは2015年〜スーパーバイクの技術レギュレーションが厳しくなることも動機の一部だろう。アルベシアーノはアプリリア・レーシングが行動マシンの制約に縛られないクラスに移行して良かったと考えている。「MotoGPの方がおおしろいですね。もちろんスーパーバイクもすごくいいカテゴリーですけど、手を着けられるところが少ないんですよ。MotoGPの方が苦労は多いでしょうけど、エンジニアにとってはおもしろいことが多いですね。。見る方からしたらスーパーバイクの方がおもしろいことが多いでしょうけど、MotoGPの方が力を発揮できるんです。こっちの方が正しい世界ですよ!」
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レースの面白さとは別なんですね。そこが両立すればいいんですが。

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コメント

スーパーバイクの方は一応継続なんですね。
でも戦力ダウンは必至って感じでハスラムと
トーレスは苦労しそう・・・。

投稿: ブラインドカーブ | 2014/12/07 22:55

>ブラインドカーブさん
 そうですねえ、やっぱり軸足はMotoGPにかなりいくようですからね・・・。

投稿: とみなが | 2014/12/11 20:23

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