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スズキのプロジェクトリーダー:「目標は高く」

ヴァレンシアGPでは散々だったもののテストではそこそこの結果を出せたスズキ。MotoGPプロジェクトリーダーの寺田覚氏は結構高いところに目標を置いているという記事をCycle Worldより。
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「来年の目標は表彰台です。3年のブランクはありますが、タイトル獲得を目指しているんです」

スズキの最も最近のMotoGPでの表彰台は2008年アメリカGP、ラグナセカでのクリス・ヴァーミューレンだ。ヴァレンシアではワイルドカードでテストライダーのランディ・ドゥ・ピュニエがGSX-RRのエンジン耐久性とトップスピードの問題に悩まされることとなった。

チーム・マネジャーのダヴィデ・ブリヴィオはこう語る。「レースでマシンのレベルを測ることが重要だったんです。コース上ではダイノではわからない問題が出ますからね。耐久性の問題があったんでエンジンパワーを絞ったんです」

シーズン後のテストではアレイシ・エスパルガロとマーヴェリック・ヴィニャーレスの信頼ダー2人がGSX-RRのシャーシの優秀性を示すことになった。2人のスペイン人はどちらもフロントエンドのフィーリングの良さを褒めていたが、これはプロジェクトリーダーの寺田覚がマシン設計で最も重視していたと言っていたところだ。ヴァレンシアではトップスピードが20km/hほど劣っていたため、今後の課題はパワーと耐久性となる。

スズキはシームレスギアボックスも開発中だ。「現在ダイノ上でテスト中です」と寺田は言う。そしてブリヴィオはこう付け加えた。「でもコース上で試すのはまだ先のことですね。目標はシーズン開幕です」。寺田もブリヴィオもシームレスギアボックスが自社開発なのか他者に委託しているのかについては言葉を濁した。

電子制御については三菱製からマニエッティ・マレリ製になる。寺田は新システムのポテンシャルに驚いたという。

GSX-RRを直列4気筒としたのは市販部門からの要請だったとのことだ。ブリヴィオはこう言っている。「スズキはレースでも長い歴史を持っています。厳しい状況の中、復帰するのはセールスを考えてのことだけではありません。ディーラーやお客さんや従業員が喜んでくれて、そして市販マシンにフィードバックできる技術を開発することも大事なんです」

スズキはこれまで6つのライダータイトルと7つのコンストラクターズタイトルを獲得している。1976年から2000年の24年間にバリー・シーン(1976-77)、マルコ・ルッキネリ(1981)、フランコ・ウンチーニ(1982)、そしてアメリカ人のケヴィン・シュワンツ(1993)、ケニー・ロバーツJr.(2000)だ。
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楽しみです!

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コメント

気になるのはR1同様、GSX-Rもクロスプレーンに
なるのか?ってことですかね~~。

ホンダもヤマハもGPマシンのフルレプリカを
WSB用に出してきましたから、
GSX-Rもその路線に倣うのか?

となると伝統のデザインも無くなって
センターダクトになるのか。

投稿: ブラインドカーブ | 2014/11/16 17:31

>ブラインドカーブさん
 今のトレンドからするとそうなんでしょうねえ。等爆の甲高い音がほしいところですが・・・。

投稿: とみなが | 2014/11/16 20:22

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