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ケヴィンにおたずね:エキパイにテープを巻くべき?

これまたKevin Cameron氏ですが、今回は主にSRクラスタ向けに翻訳。Cycle Worldより。
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質問:ボバーがチョッパーに替わってバイクカスタムの主流になってますけど、エキゾーストパイプにシリンダーヘッドまでテープを巻いているバイクをよく見るようになりました。クロームメッキとかステンレスのエキゾーストが青く変色するのがきらいな人もいますね。私は自分のトライアンフ・スピードトリプルのエキパイが茶色がかった青になってるのが気に入ってるんですが。バイクのエンジンで一番熱いのがシリンダーヘッドの排気バルブから排気ポートにかけてだということを考えると、それに近いエキパイをテープで覆ってしまうのはヘッドの冷却を阻害するように思えます。私が何かみのがしているんでしょうか?それともまだ結論が出ていない議論なんでしょうか?

ジョー・ハットン
ニューメキシコ州アルバカーキ

答え:エキパイにバンデージを巻くのはNASCARから始まったことです。その目的は、ぎゅうぎゅうに詰まったエンジン部分の温度を安上がりに下げるためでした。毛ないカスタムバイクにこれが使われているのは見た目の問題でビルダーがそれを気に入っているからです。機能的には全然影響がありません。MotoGPやワールドスーパーバイクのパドックを歩いてみても、ファイバーグラスのテープでエキパイを巻いているマシンなんてありません。

数年前ジョン・ウィットナー(モトグッツィでバトル・オブ・ザ・ツインに参戦しているビルダー)が、チタンパイプにこうしたテープを巻くとオーバーヒートして酸素と結合し黄色く変色した上、粉々になってしまうと警告していました。GPでは500cc2ストローク時代に様々な方法でエキパイを保護していることが日本GPの時にありましたが、これは騒音規制に合わせるためでした。後にこれは悪影響しかないことがわかり、使われなくなっています。
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だそうですよ、みなさん。

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コメント

カッパが溶けるんで巻いてます
すいません

投稿: さにとら | 2014/08/11 16:13

>さにとらさん
 ありますよね〜。私も空気圧を測ろうとして服を溶かしたことがなんども。

投稿: とみなが | 2014/08/11 20:51

はじめまして!いつも翻訳ありがとうございます!
この記事を読んで「ほうほう、そうだよなあ」と納得していたのですけど
この写真を見たときに「MotoGPやSBKでは使われなくなった」訳ではなさそうだなと思いました。

http://img.speedweek.com/img/2a91ed096a524b42825399a692503082/750/500/Ducati_NEU_BOX_273jpg.jpg

投稿: ひで | 2014/08/13 14:33

>ひでさん
 ををー!情報ありがとうごさいます!おもしろいですねえ。これはエンジンに熱を伝えないためなんでしょうか?ドゥカの発熱量はハンパ無かったって言われてましたけど、いまでもそうなのかなあ。
 っつーか、そんなことやってるからいつまでも勝てな(ry

投稿: とみなが | 2014/08/13 21:45

というわけでAsk Kevinに「どういうこと?」って投稿してみましたよ(笑)。

投稿: とみなが | 2014/08/13 21:56

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