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ドイツGP:ライダーが危険なピットスタートに異を唱える

まあ見た目はたいへん面白かったドイツGPのモトクロスみたいなピットスタートですが、危険すぎるとの声がライダーから上がっています。CRASH.netより。
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ドイツGPで表彰台に上がったマルク・マルケス、ダニ・ペドロサ、ホルヘ・ロレンソの3人が、今回のようなピットスタートの混乱を避けるためにレギュレーションの変更を求めている。

スタート直前に降った雨により多くのライダーがレインタイヤでグリッドにつくことを決断したが、ウォームアップラップで乾きつつある路面を走った結果、スリックにすべきだということがわかるということになった。

そして23人中14人がグリッドにつかずにピットに殺到することになる。

その14人はウェット用マシンからドライ用マシンに即座に乗り換え、ピットレーン出口に急いだのだが、これは並び順が早いもの勝ちだったからだ。非公式なグリッドに5台ずつがならび、一気に1コーナーに向かっていった。

優勝したマルケスはこれを「モトクロススタート」と呼んだが、彼はこう言っている。「こういうことはあまりないでしょうけど、また起こる可能性もありますね。レースディレクションにはもう話をしていて、ピットレーン出口のやり方を変えることになるかもしれません。今のるーるだとみんながバイクの交換をしたらポールポジションかどうかなんて関係なくなりますから。なんか勝手にすきなスタートポジションに着け、みたいな感じですよね」

マルケスはピット出口でフロントローに並べたものの、チームメイトで予選2番手だったペドロサは2列目になってしまった。
彼は言う。「マルクが言ったとおりこれは重大な問題ですね。僕はグリッドではフロントローを獲得したのにピットに最初に入れなくて、マシンを交換してピット出口についたときには2列目でしたから。まあ今日みたいなことは普通は起こらないでしょうね。みんなが一斉に(スタート前にピットに入るという)同じ選択をすることは考えにくいですから。2年前にも同じことをしましたが、その時は2〜3人しかピットに入りませんでしたし」

ロレンソはカーボン製ブレーキディスクが冷えていたため1コーナーでヤマハを減速できず、ラインを変えなければならなかった。
「危険だった理由はいくつかあります。カーボンディスクが理由の一つですね。スタート前にディスクの温度を上げられなかったんです。それとニュータイヤに狭いピットレーン出口も問題です。抜きにかかってくるライダーがたくさんいましたしね。ですからこうした危険な状況を避けるための新レギュレーションが必要ですよ」
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さすがに14人が一気にピットスタートというのは危ないですよねえ。しかも早い者勝ちってどうかと思う。まあレギュレーションが想定していない事態だったわけですが。

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