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ユージーン・ラヴァティへのインタビュー

スズキのMotoGPマシンのテストを岡山→フィリップアイランドと行ったユージーン・ラヴァティにCRASH.netが独占インタビューを行っています。
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セパンのWSBKラウンドで、ユージーン・ラヴァティが先日行ったスズキのMotoGPテストについてCRASH.netに語ってくれた。

スズキは現時点でまだ2015年の復帰時のライダーを発表していない・・・。

CRASH.net:前回のレースの後、スズキのMotoGPテストに参加されました。日本でのテストはうまくいったみたいですが、フィリップアイランドは天候のせいでまともなテストができなかったんじゃないですか?
ラヴァティ:そうですね。がっかりですよ。日本では4時間走る予定だったんですが3時間しか走れなかったんで、とりあえずマシンに慣れることにしてフィリップアイランドにそなえることにしました。でも日本でのテストの終わり頃には結構攻められたし、ソフトタイヤにも慣れてきました。フロントはちょっとソフトすぎたんで、ハードタイヤにしたらすぐに限界まで攻められるようになりました。で、フィリップアイランドを楽しみにしてたんですけど冬の南半球の天気はいつも厳しいですからね。3周だけ攻めて、それでテストは終わりにしたんです。

CRASH.net:マシンはどうでした?
ラヴァティ:日本で乗った時はすごく印象的でしたし、うまく走れました。本当はフィリップアイランドでももっと走りたかったですね。そうすればマシンの問題もはっきりしたでしょうから。またちゃんと乗って問題を解決したいと思います。マシンの基本はしっかりしていて、後はライダーが電子制御系の調整をする必要があるんです。

CRASH.net:今年の後半にテストに参加するような話はありますか?
ラヴァティ:今のところないですね。日本とフィリップアイランドの分しか話をしていませんでした。夜に飛行機で移動してセパンまで来たんで、まだそういう話をする時間がなかったんです。

CRASH.net:最初にピットに行ってMotoGPマシンを見たときにはどう思いました?
ラヴァティ:ゼッケン50がマシンについているのを見て嬉しかったですね。MotoGPマシンに乗るのをずっと楽しみにしていましたから。賢いライダーなら自分にあったマシンやマシンにあったサーキットを探し続けるものなのです。MotoGPについてはマシンもタイヤも僕に合ってると思ってたんですよね。実際乗ってみたら、3時間だけだったですけど、僕のライディングスタイルに合ってるってわかったし、これこそが僕が乗るべきマシンだと思いました。うまくやれるチャンスを得られてよかったですよ。

CRASH.net:自分の良さを活かすのにはマシンに何が必要なんですか?
ラヴァティ:僕のスタイルはハードブレーキングでマシンを止めて、すぐにマシンを加速させるって感じなんです。コーナーに時間をかけないのが僕のスタイルですね。コーナーで傾けてる時間はできるだけ少なくしたいんです!

CRASH.net:お兄さんのマイケルはMotoGPマシンとタイヤについて何かアドバイスしてくれましたか。
ラヴァティ:ええ、タイヤについてちょっとしたアドバイスをくれました。ちょっとびびっていたんですよ。南半球の冬ですからね。兄はみんなが言うほど怖くはないよって言ってましたね。この2〜3年ですごく難しくなったって聞いていましたけど、クラッシュは昔ほどひどくないんです。フィリップアイランドが寒いからと言ってそれほど恐れる必要はなかったですね。路面温度が15度でもすぐに攻められたし、それでちょっと自信がつきました。

CRASH.net:前に、何も決まってはいないけど今年スズキに行ったのはMotoGPで走るためだとおっしゃっていました。今年スズキに入ってみて、来年MotoGPで走りたくないとか思うようなことはありましたか?
ラヴァティ:いいえ。チャンスは結構あると思いますし、日本のファクトリーも訪れていますからね。家族的な雰囲気で、だからワークスに入ったら楽しいでしょうね。それにいろいろ変わると思いますし。幹部の人たちもすごくフレンドリーでやりやすかったです。スポーツとビジネスのバランスをとり続けなければなりませんけど、そういう意味でもスズキは完璧ですね。

CRASH.net:去年はドゥカティとも交渉していて、プラマックに加入するように見えました。オープンクラスが導入されることになってはいましたが、その時点ではワークスチームもオープン扱いになるとはわかっていませんでした。それでMotoGPに参加しなかったんですか?
ラヴァティ:そうですね。それにアンドレア・イアンノーネもいましたから。彼は速いライダーですしね。つまり同じカラーリングのマシンでも違うマシンで走らなければならないということだったんです。最終的に全部ワークススペックでオープンクラスを走ることになりましたけど、もしそうならずにファクトリークラスに留まっていたら僕だけオープンクラスのマシンで走ることになったんです。

CRASH.net:ジジ(ダリーニャ)がアプリリアを離れてドゥカティに入ることもわかっていませんでしたが、それも関係ありますか?
ラヴァティ:それは関係ないですね。その件はアスパーのシートには影響しましたけど。メランドリが僕の代わりにやってくるなら僕がアスパーに行くことになったとは思いますけども。僕がWSBKから追い出されてMotoGPに入れられるような感じでしたね。でもそれってあんまりいい感じの話ではなかった。で突然ジジが移籍することになって、アスパーはアプリリアから離れることにして、で僕の話もなくなったんです。去年の話はなんかつまらないドラマみたいでしたね。でもジジは僕にドゥカティに来てほしがった。彼とはいい関係だし、今後その可能性もありますね。
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自分がMotoGP向きだと言ってます。楽しみ楽しみ。

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