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統一ECUじゃあ表彰台は無理、とアレイシ・エスパルガロ

オープン型M1を手に入れて予選では速さを見せるものの決勝ではなかなか結果が出せないアレイシ・エスパルガロが統一ECU(電子制御ユニット)ソフトについて語っています。CRASH.netより。
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アレイシ・エスパルガロはオープンクラス用ECUソフトウェアでは今シーズンMotoGPクラスでの表彰台には上がれないだろうと考えている。

先週のスペインGPで7位をワークスマシンと争っていたエスパルガロだが、フォワード・ヤマハのマシンは明らかにエンジン性能が劣っており、5位とはわずか0.5秒差だったが表彰台からは26秒も離れていたのだ。

エスパルガロは語る。「もう表彰台のことは忘れないといけないと思ってますよ。ワークスとは電制制御が違いすぎて、とにかくスライドするんです。もうこれが限界ですね。単にトップスピードや加速の問題もあるけど、電子制御も大きな問題なんです。まあ表彰台に近づけるサーキットも2つくらいはありますけど、相当苦労するでしょうね」

より洗練されたオープンクラス用ソフトウェアもこの冬にドゥカティから提供されはしたが、ドゥカティ以外にとっては複雑すぎたため、結局ドゥカティはオープンクラスの特典付きのファクトリークラスということになった。オープンクラスの電子制御ソフトは旧来のままである。

オープンクラストドゥカティはファクトリークラスであるホンダ、ヤマハに対抗できるよう、より多くの燃料、エンジン開発、よりソフトなリアタイヤ、テスト制限の緩和等の得点を受けている。

エスパルガロのMotoGPでの最高成績は今シーズン開幕戦カタールでの4位だったが、1kmもあるストレートにもかかわらず表彰台からは8秒の差だった。この時点でヘレスのような低速サーキットでは表彰台争いも可能だと踏んでいたエスパルガロだったが、ファクトリークラスの電子制御ソフトのタイヤマネジメントにやられてしまう結果となった。

ヘレスではアンドレア・ドヴィツィオーゾ、アルヴァロ・バウティスタ、ブラッドリー・スミスといったライダーと突っ込み合戦を行ったエスパルガロは、5/16-18にストップ&ゴー型のルマンで開催されるフランスGPでは自らのレイト・ブレーキングのテクニックに期待をかけている。

「ルマンは僕みたいなハードブレーキングと突っ込みが得意なライダーにとってはいいコースですね。いろいろできるコーナーがたくさんありますから。僕のマシンはそういうのが得意じゃないんです。たぶんドゥカティやホンダの方が得意でしょうね。でもブレーキリリースからコーナリングスピードをかせいでいくところまでは得意なマシンですから」

エスパルガロはプレシーズンテストから他のオープンクラスライダーを寄せ付けず、現在ランキング7位である。

2016年からはハード・ソフトともに電子制御は統一される上に、タイヤサプライヤーも変更されることになっている。
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がんばれお兄ちゃん!

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