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誰もマルケスには追いつけないね、とクラッチロー

セパンテストを終えてなんとなくもやもやしている感じのドゥカティワークス。今シーズンから加入したクラッチローのインタビューがCRASH.netに掲載されています。
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セパンテストのタイムを見れば今シーズンからワークスドゥカティに加入したクラッチローにとってもマルケスの優位は明らかだろう。

2位のヴァレンティーノ・ロッシ(ヤマハ)に0,194秒の差をつけたホンダのスターマルケスは、2分を切った4人のライダーの内の1人である。

しかしマルケスが最終日に行ったレースシミュレーションは、彼の強さをまざまざと見せつけた。

クラッチローは言う。「トップのタイムが接近しているってみんな言うけどね。確かにヴァレもホルヘもダニもマルクと近いタイムを出している。でもレースシミュレーションでは20秒差がついちゃってるよね。そういうことなんだよ」

各ライダーがロングランを試した時間帯の違いを考慮しても、その差は大きいとクラッチローは言う。「レース終盤では10秒差くらいはつくんじゃないかな。いろいろ考えてもマルケスはすごくうまくやっているよ」

クラッチローのチームメイトであるドヴィツィオーゾが2分0秒370で7番手に入りドゥカティ勢のトップタイムとなっているが、これはマルケスから0.7秒遅れである。

「ドヴィのタイムが目標になるよね。良いタイムは一発出しだったけど、それでもあのタイムを出せるというのは勇気づけられる」

クラッチローのタイムはドヴィツィオーゾから0.7秒遅れだったが、最終日の最終段階でベストラップを出したワークスライダーは彼一人である。

「最初からあのタイムを出してたらアンドレアと同じくらいなタイムは出せたかもしれないけどね。だからラップタイムはあまり気にならない。あのタイムまでは出せると思うよ。一発出しは得意だし。
 マシンのいいところも見つかったよ。GP14はGP13より攻められるし限界も高い。グリップやらウィリーやら振動やらって問題は残っているけど、セパンでは対応できなかった。新パーツが必要なんだ」

ドゥカティは来月に予定されている次のセパンテストでファクトリークラスに留まるかオープンクラスに移行するか決めるのではないかと言われている。

「MotoGpクラスでドゥカティに乗るということしか決まってないんだ。だからドゥカティの行く方向についていくだけさ。ベストな決定をしてくれると信じているよ」

ファクトリークラスかオープンクラスかはともかくドゥカティの最大の問題はドゥカティワークスの新マネジャーであるジジ・ダリーニャがホンダやヤマハに追いつくための対策をとってくれるかどうかである。

「2回目のテストでは何か手を打ってくると思うけど時間に限りはあるからね。彼は去年の最終戦からドゥカティに来たんだし、その時はhピットをうろうろしていただけだんだから、それを考えると結構大したことをしてくれていると思うよ。
 でもシーズンは始まっているし、ジジとチームは毎レース僕らと一緒に動くことになる。つまり30週間うちから離れるってわけで、なにか大きな飛躍があるってことは考えにくいね」

セパンテストの2回目は2月26日-28日で予定されている。そして3月下旬にはカタールで開幕することになるのだ。
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なんか悲観的だなあ・・・。

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