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マルケス、ロレンソ、ペドロサが肩の怪我について語る。

今度はCRASH.netより。
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攻めざるを得ないこと、衝撃が大きいこと、そして4stエンジン。これらがタイトル争いをするマルケス、ペドロサ、ロレンソの肩の怪我の共通項と言えるかもしれない。

ロレンソに続きペドロサが今シーズン序盤に鎖骨を骨折し、先週のシルバーストンではマルケスまでもが肩を脱臼してしまった。

3人ともエアバッグが仕込んであるアルパインスターズのテックエアつなぎを使用していたが、これは肩の怪我を防止する効果はないようだ。

ロレンソはこう語る。「アルパインスターズはがんばっていますよ。同じ問題があればすぐになんとかしてくれますからね。MotoGPでのクラッシュは衝撃が本当に大きいんで、これからも鎖骨の怪我とかを防ぐ方法を考えないとね」

アルパインスターズのデータによればエアバッグはマルケスの左肩が地面に接触する0.168秒前に開き始め、その0.048秒後には展開を終了したとのことである。

左肩にかかった衝撃は22.55G(訳注:重力の22.55倍)。その間エアバッグは終始全開だったおかげで衝撃のかなりの部分は吸収されたようだ。しかしそれでも脱臼を防ぐことはできなかった。だがマルケスはエアバッグがなかったらもっとひどいことになっていただろうと確信している。

マルケスは言う。「肩の怪我は僕らがより速くと攻めているからでしょうね。ホルヘやダニのクラッシュもひどかったし。僕のはそれとはちょっと違いますけど、エアバッグやつなぎの責任じゃない。エアバッグがあってもなくても僕らの速さでは防げない怪我があるんです。でもエアバッグはぼくを助けてくれたと思いますよ」

チームメイトのペドロサもこの意見に同意する。2002年に2st500ccからビッグボアの4stに移行したことが怪我の質を変化させているとも考えているようだ。

「僕の意見ではアルパインスターズのエアバッグシステムに関しては本当によくやってくれていると思います。新しい素材やテストやなにやらね。肩の怪我はマシンのせいじゃないでしょうか。4stマシンだとどうしてもこういうクラッシュになってしまうんです。昔は足や手を怪我してたでしょ。でもいまは肩にくるようになっている。あとエアバッグはまだ導入されたばかりのシステムで、これからもっとよくなっていくものだと思いますよ」

マルケスは肩の手術は必要ないとのことである。
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あ、さっきの記事の「あるライダー」って、ペドロサだったんですね。

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