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夏休みをいただきます

7月31日(水)まで夏休みをいただきますので更新が著しく滞ります。

8耐、温泉、モトクロス、という予定。

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公式リリース>アメリカGP2013

ホンダヤマハドゥカティ(英語)

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予選トップ3のコメント>アメリカGP2013

いやぁ、珍しい顔ぶれになりましたね。

というわけでMotomatters.comのプレスリリースまとめから予選トップ3のコメント
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予選1位:ステファン・ブラドル
「信じられないくらいうれしいです!MotoGPクラスで最初のポールをこんな凄いサーキットでとれるなんてね。それにMotoGPの歴史で初めて最高峰クラスでポールをとったドイツ人になれたんです。これ以上はないですよ。今週末は良いペースを刻めるとは思ってましたけど、LCRホンダにとってもこの結果はもう少し先のことだと思っていました。ドイツGPと同じようにセッティングには満足しています。チームが良い仕事をしてくれました。実際にはほとんどマシンには手を入れていなくて、ちょっとだけ予選に向けてセッティングを変えたらすごく速くなったんです。タイヤ交換のためにピットに戻ってきたときにはちょっとした問題があって、0.5秒くらい想定より遅かったんですが、コースに戻ったらクリアラップもとれて、完璧なラップを刻むことができたんです!」

2位:マルク・マルケス
「クラッシュしたけど最初のアメリカGPで2番手には入れたんだから満足しています。もちろんポールをとれるに越したことはないですけど6コーナーでスピードを落としきれなくてミスしちゃったんです。それでフロントから滑ってそのままクラッシュしてしまいました。いまのところうまくいっていると思いますし、明日は良いレースができる自信はありますよ」

3位:アルバロ・バウティスタ
「今朝もマシンに手を入れたんですが、おかげでペースも上がったし、安心してマシンに乗れるようになりました。午後はフロントローを手に入れることができましたしね。ここのところはフロントローから遠ざかっていましたから。予選が今まで問題だったんですが、今日は最初からいい調子でした。明日もたぶんうまくいくでしょう。これまでみたいに他のライダーを抜くのに手間取ることがないですからね。予選結果には満足していますし、良い仕事をしてくれたチームには感謝したいです。明日もうまくいくといいですね」
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バウティスタがまたなんかやらかしそうな気もしないでもないですが・・・。

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公式プレビュー>アメリカGP2013

ホンダヤマハドゥカティ(英語)

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エアバイクコンテスト(ただしドゥカティに限る)

いや、エアで「限る」もなにも無いわけですが、そこはそれ、音とか幅の狭さとかで表現するんでしょう。

というわけで、ドゥカティがエアバイクコンテストを開催中

(1)あなたがエアドゥカティに乗っているビデオを投稿して、
(2)行きたいGPを選ぶだけ

各GPごとで勝者にはパドックパス付き観戦チケットが送られるとのこと。

過去のビデオを見ると編集レベルがそれなりに高いので、みなさんがんばってください。

トーレスとか応募しそうですね(笑)(イタたわGPさんをご参照あれ)。

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マルケスのヘルメットがオークションに!

イギリスe-bayにて。

ショウエイのレプリカモデルにマルケスのサイン入り。キャップも付きます。

売り上げはRiders for Health (アフリカのヘルスケアをバイク移動しながらやっている団体)に寄付されます。

7/17日本時間20:10現在950ポンド(邦貨換算14万5千円)。元の値段を考えたらそこそこお買い得かも。

入札締め切りは7/19(金)イギリス時間の19時8分11秒(日本時間7/20(土)午前3時8分11秒)。マルケスファンは是非!

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ニッキー・ヘイデン、2014年はワークスマシンには乗れないとのこと

まあ、やっぱりって感じではありますが。MCNより。
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ニッキー・ヘイデンは2014年はワークスマシンに乗れないようだ。

世界的に人気のある彼はドイツGPの最中にドゥカティから6年目となる来年のワークス契約は無いと告げられたとのことである。

しかしドゥカティとしては31歳の有能なライダーを逃すことは考えておらず、ワークスマシンでWSBKに出場することをオファーする模様だ。

ザクセンリングでのレースの前日、2006年のチャンピオンであるヘイデンは、来年MotoGPのパドックにはいないだろうことを示唆している。

ドゥカティが公式に何かを認める前に彼はこう言っている。「MotoGPにいいマシンといいチームで残れれば素晴らしいけど、現状はあんまりいい状態ではないですね」

ヘイデンはドゥカティからWSBKへの移籍をオファーされたとは認めていないが、他のWSBKチームからの誘いはあったようだ。

先週のドゥカティ幹部との交渉の席では、しかしWSBKでパニガーレに乗るという話も出たようだ。ドゥカティのボス、パオロ・チアバッティはMCNにこう語った。「ニッキーにはドゥカティにいてほしいと思っていますし、彼とはいくつかの選択肢について話をしています。もちろんWSBKの可能性も含めてですね。
 まずは彼の返答待ちです。今シーズンいっぱいはニッキーとアンドレア(ドヴィツィオーゾ)なわけですが、来年はニッキーにはドゥカティライダーとして別の道を用意しています。ここドイツで話を始めたばかりなんですけどね。今はなかなか難しい時期ですが、ライダーには正直でいたいと思っていますし、現時点で来年オファーできることを提示しています」

ヘイデンが来年ワークスドゥカティに乗らないということで、がぜんカル・クラッチローのドゥカティワークス入りが現実味を帯びてきた。

今シーズン、テック3で好成績を挙げ続けているクラッチローはドゥカティにとっても最有力候補である。

理想の世界では27歳のクラッチローがテック3に残留し2015年はワークスヤマハを手に入れることになるだろう。しかしヤマハはホルヘ・ロレンソとバレンティーノ・ロッシをつなぎとめておくために、クラッチローへの確約を拒んでいる。

クラッチローとしては次善の策としてドゥカティに多額の契約金で移籍するという手もあるが、野獣のようなデスモセディチに競争力をつけるという苦労もついてくることになる。

最近の2レースでワークスライダーのドヴィツィオーゾはアプリリアCRTに乗るアレイシ・エスパルガロとつばぜり合いをする始末であり、ホンダ、ヤマハからは大きく水をあけられている。

もしヤマハがクラッチローに契約金を積んで彼を確保したら、ドヴィツィオーゾのチームメイトは誰になるのだろうか。

すでにドゥカティはサテライトのプラマックチームについても問題を抱えているのだ。ベン・スピースがインディアナポリスで完全復帰するという確証は誰にもない。

スピースの契約は2014年まであるものの、10か月前のセパンでの肩の怪我に長いこと苦しんでいるのだ。

唯一の勝利をアッセンであげた2011年の好調を再現できるのであれば彼もワークスの有力候補だろう。

アンドレア・イアンノーネをワークスに迎え入れ、100%イタリアンチームを作るというつもりはドゥカティにはないようだ。またスピースが怪我から復帰するまではサテライトのラインナップも決められないらしい。

チアベッティはこう付け加えた。「ベンがインディアナポリスで100%になって帰ってくるのを心待ちにしています。本来の力を発揮できていないので、彼が強さを発揮してくれればいいんですが。彼とは来年も契約があるんで、彼と一緒にやりたいと思ってますし、結果を出してくれることを期待しています」

イグナイト・ドゥカティチームのボスフランチェスコ・グイドッティは2014年についてはスピース次第だと言っている。「もし彼が完全に復調すれば何の問題もありませんし、彼を走らせたいと思っていますが、決めるのは彼ですからね。彼の体と健康の問題ですから。でも彼が復調して2014年も一緒に走ってくれると確信しています」
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まあ、マシンさえちゃんとすれば走りたい人はたくさんいるんでしょうね。

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フォーワードレーシングがヤマハとエンジンリース契約を締結か

コーリン・エドワーズとクラウディオ・コルティを擁してMotoGPに参戦中のフォーワードレーシングがヤマハとエンジンリース契約を締結したのではというニュースですが・・・。MCNより。
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イタリアに拠点を置くフォーワードレーシングが2014年に向けてヤマハのYZR-M1エンジンのリース契約目前にきているようだ。

ヤマハへの最終オーダー締め切りは7/15(月)であるが、来年のパッケージについて長い間熟慮を重ねた末、オーナーのジョヴァンニ・クザーリはYZR-M1エンジンを2名分リースすることに決めたのである。

メーカーによる比較的安上がりなパッケージ提供計画のひとつとしてヤマハは2014年シーズンに4名分のエンジンリースを予定している。

エンジンはカル・クラッチローとブラッドリー・スミスがテック3で走らせている仕様に極めて似通ったものであるが、24Lの燃料(訳注:プロトタイプは21L)とマニエッティ・マレリの統一ECUハード/ソフトを使用する予定だ。

今のところ契約目前まで来ているのはフォーワードレーシングのみであるが、まだフレームについてははっきりしたことは決まっていない。

今シーズン、チームはカワサキZX-10Rのエンジンとイギリス製FTRフレームを使用して、コーリン・エドワーズとクラウディオ・コルティを走らせている。

日本のエンジンチューナーであるアキラ(訳注:誰?)の手になるニューマチックバルブエンジンを夏休み期間にテストする予定であり、これも視野に入ってはいるようだが、クザーリによればホンダのRC213V市販レーサーの購入も検討したようだ。先週のドイツGP中に彼はMCNにこう語っている。「ヤマハが私たちにとっては一番コストがかかるんですが、エンジニア付きでテック3仕様のエンジンが手に入るなら高くついても真剣に検討するに値しますね。
 簡単なのはカワサキです。8月にニューマチックバルブの新型エンジンをテストすると約束してくれましたから。もし時間が充分あるなら待って、カワサキをテストしてから決められるんですが。このエンジンを作るアキラはWSBKのトム・サイクスのエンジンも手がけてるんです。でもヤマハにすればワークス、テック3に次ぐ第3の勢力になれるんですよ。
 ホンダの話もいい話ですが、既にグレシーニとLCRにワークスマシンを供給してるんで、余力は2台分程度でしょう。ですからホンダになると7番目か8番目のチームになってしまう。だとするとホンダからの援助はあまり期待できないと考えています」

2014年に誰がフォーワードレーシングで走るかははっきりしていないが、MCNの取材によればブラッドリー・スミスの名前が挙がっている。

ある意味ヤマハは地雷原にはまっていて、2014年にポル・エスパルガロをテック3で走らせるという契約をしている他、クラッチローもヤマハと契約交渉をしているが、ヤマハが2015年のワークス契約を保証しないせいでクラッチローはヤマハを出て行こうとしている。スミスはテック3と2014年までの契約があるが、もしクラッチローがヤマハに残ればスミスが押し出されることになるだろう。

クザーリは誰がヤマハに残るかについて明言は避けたが、こう言っている。「もし可能であればクラウディオとコーリンを残したいですが、ヤマハにせよホンダにせよ、どちらかを選べば必ず一人はメーカーの希望するライダーを走らせなければならないでしょう。つまり最低でも一人分の枠はそのために確保しなければならないということです。(スミスがその一人になるかという質問に対して)その一人が誰になるかはわかっていますが、今は言えません。テック3は2台分の枠に3人のライダーを抱えてるってことはご存じの通りです。
 もしクラッチローがヤマハに残らないならブラッドリーとポル・エスパルガロで決まりですけどね」

クザーリはドイツでスコット・レディングと契約した模様である。

レディングは2014年はグレシーニでRC213Vに乗るという噂があったが、マルクVDSチームのボスであるミカエル・バルトレミーによれば今になってこの有望なイギリス人にアプローチがあったとのことである。
バルトレミーはフォーワードレーシングの名前は出さなかったものの、彼自身ヤマハとエンジンリース契約(フレームはカレックス)について長いこと話し合いを続けている。

バルトレミーは言う。「今のところヤマハとの交渉はうまくいっていますが、他のチームからアプローチがあったのは今朝(日曜)が初めてでした。そのチームはヤマハと交渉していてスコットに興味があるとのことでしたね。ですから提案を持ってくるように言ってあります」
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観賞のポイントはスミスがはじき出される可能性に言及しているところですな。クラッチローのテック3残留+ワークスマシンというのもあるかも。

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こーのf**kin野郎ならラグナでも勝てるんじゃないの、とロッシ

マルケスについて(本人の横で)そう言ってます。CRASH.netより。
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MotoGPのルーキー、マルク・マルケスは日曜のドイツGPで勝利を上げたことでついにポイントリーダーに立った。

しかし次戦はこれまでどのクラスでも走ったことのない(そもそもMotoGPしか開催されない上、テストもない)ラグナセカでのアメリカGPであり、独特のレイアウトに苦労する可能性はあるだろう。

ではマルケスはどれほど苦労するだろうか?

これはレース後のプレスカンファレンスでマルケスの隣に座ったロッシに向けての質問であるが、彼の答えはこうだった。

「いやいや苦労なんてしないでしょう(笑)。ラグナねえ、たぶんこのf**king野郎なら最初から速いですよ、きっと」
マルケスも大笑いする中、ロッシはこう続けた。「冗談はさておき、ラグナは難しいですよね。独特ですしね。でもマルクはきっと速いですよ。金土とあれば十分追いついてくるでしょう」

2位に入ったクラッチローはマルケスに対するアドバイスとして笑いながらこう言った。「1コーナーは6速だからね!」

マルケスは今シーズン1レースを除いて全戦で表彰台に立っており、怪我でザクセンリングを欠場したペドロサに2ポイントの差をつけてランキングトップに立っている。

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公式リリース>ドイツGP2013

ホンダヤマハドゥカティ(英語)

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スコット・レディング:グレシーニホンダと契約間近?

Moto2のポイントリーダー、スコット・レディングが来年のMotoGPシートを確定しそうです。MCNより。
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スコットレディングは2014年のファウスト・グレシーニ・ホンダのMotoGP契約寸前まで持ち込んでいるようだ。

現在Moto2クラスのポイントリーダーであるイギリス人スターとグレシーニとの間の契約内容は、2014年は市販RC213V、そして2015年はプロトタイプに乗るというものだ。

6月中旬にMCNが独占報道した通り、グレシーニとレディングの間で話が進められているが、まずアプローチをしたのはチームからで、それはルマン、ムジェロとレディングが劇的な連勝を飾った後のことだった。

今シーズン、レディングは華々しい成績を収めており、7戦中、表彰台を逃したのは緒戦の2戦のみ。これでマルク・VDSチームの若者は俄然注目を浴びることになった。

レディングのパーソナルマネジャーであるマイケル・バルトレミーがMCNに語ったところでは、ザクセンリング後の数日間で契約が決まるだろうとのことだ。

ドゥカティ、ヤマハとも交渉が伝えられていたが、昨晩、レディングがグレシーニと契約間近だとう情報がパドックを駆け巡った。

ドイツグランプリ開幕を翌日に控えた木曜に、レディングがHRCトラックにグレシーニチームの広報担当であるカルロ・メルリニと共に入っていくのが目撃されたことで噂は確定的なものとなった。

MCNの情報源によれば契約は間近であり、レディング側としては2015年にプロトタイプに乗れることをHRC及びチームグレシーニに保証してもらうよう望んでいるとのことだ。
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バウティスタ・・・。

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ロレンソ、鎖骨の固定プレートを曲げる:ザクセンリングとラグナセカは欠場見込み

取り急ぎMotomatters.comより。
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ホルヘ・ロレンソのタイトル獲得の望みは大きく後退することとなった。ザクセンリングの10コーナー(最初の右コーナーに入る前の坂の上の左コーナー)での大クラッシュでマシンから投げ出された彼は、左肩から落ちて、立ち上がったときにはかなり痛そうな様子だった。

ロレンソはメディカルセンターに運ばれ、X線検査で左鎖骨にダメージを負っていることが示唆されたため近隣の病院でさらなる検査を行ったところ、左鎖骨を固定しているチタンプレートが曲がっていたとの診断が下されたようだ。非公式ながら信頼できる筋からの情報によると、ロレンソは左鎖骨を固定しているプレートの交換手術を受けなければならないとのことである。しかしアッセンとは異なり、ザクセンリグに彼が戻ってくることはないだろう。さらに来週に予定されているラグナセカも欠場することになりそうだ。しかしそのおかげで回復までには1か月以上の余裕ができることになる。ラグナセカの後は8月中旬のインディアナポリスとなるからだ。

骨折した鎖骨を固定するプレートを曲げるのはレーサーにはよくあることで、プレートを入れることになった事故から何か月、ときには何年も経っているのに、曲げてしまうことがある。プレートが入っている鎖骨に大きな衝撃を与えることで曲がってしまうのだ。この場合はプレートを交換するしかない。

現時点での情報は非公式ではあるが、信頼できる筋からのものである。公式情報が出しだい、お伝えする。
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ああ、心配していたことが・・・。

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カル・クラッチローインタビュー:PW50からM1へ。栄光への長く険しい道

渦中の人カル・クラッチローへのインタビューをMotomatters.comが行っていますので、ざざっと訳出。
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カル・クラッチローのMotoGPまでの道のりは他のライダーとはかなり異なっている。スペイン選手権を125ccで戦ったわけでもなければ、GPのサポートクラスを走ったわけでもない。代わりに彼はBSBからワールスソーパースポーツ、そしてワールドスーパーバイクを経験し、MotoGPにやってきたのだ。

そんな回り道も彼には良い経験となっている。彼はドライでMotoGPクラスの勝利を上げるエリートライダーの仲間入りを果たしそうな勢いであり、その実現も時間の問題だろう。

アッセンでクラッチローの隣に座りライディングの秘密を引き出すためにブレーキングテクニックやコーナリングの技術やMotoGPレースについて諸々聞こうとしていたのだが、哲学的な話が始まってしまった。レコーダーのスイッチを入れ本格的にインタビューを始めたときには、けっkyほく思っているのとは違う方向に話がいってしまったのだ。どうやってMotoGPにたどりついたのか、そしてなぜそれほどまでにワークス入りにこだわるのかといった話題だ。そしてなぜMotoGPで勝つのがそれほど難しいかについても語ってくれた。

Motomatters:どうしてバイクレーサーになったんですか?
クラッチロー:それがおもしろい話でね、こないだも別のインタビューで話したんだけど、有名になるためにレースを始めたわけじゃないんですよ。それにお金を稼ぐためでもない。仕事として給料をもらってるのは確かだけど、レースがほんとに隙なんですよね。自分でお金を払わなきゃならないサンデーレーサーになったとしてもレースをするんだと思います。だから生まれつきっていうか、血筋というか、レーサー2世も多くなってきているけど、そんな感じじゃないかなあ。
 あとは気持ちの問題ですね。12、3歳になるまではバイクレースに興味はなかったんです。ロレンソとか見ると1歳とか2歳のときからレースをしてるわけですが。僕はサッカーをやってました。で、その内に親父と出かけるようになって、ちっさいPW50で走り始めたんです。まあいずれにせよ自分がレースを愛しているからレースをやってるんですよ」

Motomatters:PW50でバイクを覚えたってことですが、その後モトクロスをやったりしてます?
クラッチロー:いや、13歳になるまでは何にもやりませんでしたね。最初にコースにでたときには1周目で転けましたし。親父は「おまえには向かないな」って言ったんだけど僕は「もう一回チャンスをちょうだい」って言って翌週レースに出たら1位と2位になったんですよ。まあ別にどうってことないレースだったんだけど、同じ年のグループの中で1位と2位になったんですからね。場所はダーリー・ムーアで、子ども向けレースだったんだけど、1位と2位をとって、それで通うようになって、でもおもしろかったのは常に誰かにラップされるんですよ。でもその年の終わりにはそういう子たちにラップされずに、むしろ負かすことができるようになったんです。まあ伸びたってことでしょうけど。
 その後はラッキーなことが続きましたね。親父はまあ金持ちでは全然無くて、一生懸命働かなきゃならなかった。で、自分のレースにお金を使う。プライベーターでしたから。僕も同じでしたよ。親父は僕がレースを始めるためにお金を集めてくれたんだけど、ラッキーなことに何年かしたらいろいろうまく行き始めて、お金を払わなくても走らせてもらえるようになった。いいスポンサーもついたけどスポンサー周りをできる資質がないとスポンサーは得られないですね。親父はいつも自分にはできなかったって言ってました。まだ自分は15歳かそこらだったけど、いろんな人との繋がりもつくって、やるべきことをやったんです。つまり「すみませんがタイヤ代を出してもらえませんか」って言うってことですよ。まあタイヤじゃなくてガス代だったり、いろいろとね。まだ親父はレースをするのにお金を払ってますよ。まあレースにはお金がかかりますからね。
 でも楽してきたわけじゃない。ラッキーなのは確かで、いいマシンに最初から乗れましたからね。イギリス選手権に出てジュニア・スーパーストッククラスで走ったんですが、良い成績を出せたんです。でもその年の終わりには何も手にできなかった。他のライダーはみんなスーパースポーツクラスに行ったのに、自分はR6カップに行かなきゃならなかった。んで、自信を持って言うんですが、僕にとってこれまでで最高に良かったのはそこでチャンピオンが獲れなかったことですね。もしチャンピオンになってたら翌年はロブ・マック(訳注:ロブ・マッケルニアのことかな?)のチームでイギリス・スーパーバイク選手権を走らなければならなかった。僕は2位だったんでイギリス・スーパースポーツ選手権に参戦して、そこで技術を磨いてチャンピオンになったんです。
 思うに、まあこうやって振り返ってみるのもおもしろいですね、何が起こったかとか、自分はそのとき何を考えていたのかとかとか、まあ自分としては常に最高の決定をしてきたんだと思います。で、イギリス・スーパーバイク選手権(BSB)に行って、ワールド・スーパースポーツ(WSS)に行ったんです。

Motomatters:MotoGPレーサーとしては普通じゃないキャリアですよね?
クラッチロー:そうですね。でもMotoGPで3年走ってるんです。BSBを走ってWSSに行って、WSBKで走って、今MotoGPです。そんなことができるライダーはそうたくさんいないでしょう。自分が決めてきたのは正しいことだったと思いますよ。MotoGPの初年度に、参戦は正しい決定だったかと聞かれたら、Noって言ったでしょうね。戻りたいって。でも今思えばWSBKのライダーがあんまりやらないことをやったわけですし。年俸は下がったし、リスクもあったし、でもMotoGPに行くって決めたんです。他のライダーはWSBKでいい年俸をもらって満足して、そこからチャレンジしようとしていない。失敗が怖いんです。でも僕は挑戦してまたいい成績をあげたいと思ったんです。だからリスクはおかさなければならないし、今の僕を見てもらえばWSBKにいつづけるよりはいいところにいると思いますよ。

Motomatters:レーサーとして当然勝ちたいでしょうし、それが走る目的の一つでしょうけど、最高のライダーと戦って負ける方が、そうでもないライダーに勝つことより重要ですか?
クラッチロー:MotoGPでうるさいくらい言われることですけど、勝つのは楽じゃない。ロレンソやペドロサは別でしょうけど。今のヴァレンティーノにすら、楽じゃない。彼は僕と同じような状況で同じようなポジションを走っていますから、とにかく勝つのは楽じゃないんです(原注:インタビューが行われたのはアッセンのレースの3日前)。WSSでもWSBKでも勝てましたし、WSBKに残留していたらもっと勝っていたでしょうね。それくらいMotoGPで勝つのは難しいんです。
 勝つことは大好きですし、でも自分の目標は別にあるんです。その目標は勝利と同じくらい価値があるものです。もしMotoGPで勝ったら勝ち続ける。勝利が棚ぼたみたいなやつじゃなかったら勝ち続けることはできるでしょう。でもライバルに勝つのはたいへんです。たいへんだってことを納得するのもたいへんだし。だって勝ちたいですからね。優勝したい、でもどうやったら勝てるんだろう。でもできると信じてますよ。それにサテライトバイクで勝てるとも信じてます。僕の目標の一つはそれですね。

Motomatters:サテライトで勝つのは真の勝利ですね。
クラッチロー:サテライトバイクで勝ったら、本当にすごいですよね。でもMotoGPで勝つのは楽じゃない。でもここで勝てないからってWSBKに戻るなんてことは考えてないですよ。勝ったときの気持ちは最高だけど、今は全然違うシリーズを走っていて、レベルも全然違うんです。
 何人かに説明しようとしたことがあったんですけど、やっぱりGPに来るまでは理解してもらえなかった。誤解しないで欲しいのはWSBKの価値を貶めたり、ライダーの才能についてとやかく言おうとしたりってわけじゃないことです。WSBKのライダーも本当に凄い。ユージーン(ラヴァティ)やトム(サイクス)やジョニー(レイ)みたいなトップライダーは違いますよね。それにビアッジやチェカとかメランドリも。彼らのレースの技術やパッシングを見たらね。彼らはMotoGPにいたんだし、それも当然ですよ。でも同時にMotoGPもとんでもなくレベルが上がってます。

Motomatters:MotoGP参戦時からあなたも相当レベルが上がってますが、小さな目標を常に持ち続けてるからですか?
クラッチロー:それはわからないですね。参戦初年度を終えたときには相当悩みました。チームとの関係もそれほど良くなかったですし。今エルヴェ(ポンシャラル)と僕が良い関係になることを思うとおかしな話ですけどね。エルヴェは良く言ってましたし、今日も言ってくれたんですが、自分と家族と自分のキャリアのことだけ考えろって。チームマネジャーとしてじゃなく、友達として言ってるんだってね。2輪業界の話はしにくいですけど、例えばF1の仕事があったとしたら彼は「行ってやってみろ。そこには僕があげられないものがあるから」って言ってくれるでしょう。彼はそういう人です。でも初年度は相当悩んで、結局戻ってくることになったんです。
 成績が良くなったのは、自分のやるべきことを学んだからですね。もちろん楽なことではありませんでしたが、WSBKで勝ってるし有力ライダーの一人だったんでMotoGPでも同じことができると思ってたんです。でもそうはならなかった。だから初心に立ち返って考えたんです。初年度はね。で2年目は序盤で良い成績を出せた。でもそれを持続するのはなかなかたいへんでした。来年も同じように伸びていくのは難しいでしょうね。去年と比べて今年の成績がさらにいいのはナイスですけど。

Motomatters:次のステップに行くためには何が必要ですか?自分自身?それともマシン?
クラッチロー:両方でしょうね。まあありふれてますが。誤解しないでほしいのは前に言ったように、ロレンソなら僕のマシンに乗っても勝てるってことです。チャンピオンをとるのはたいへんかもですが、でも前にも言ったように、マシンだけが問題じゃないんです。ロレンソが家を出て空港に行くまで、そして空港からサーキットに行くまでのが違うんですよ。彼はワークスライダーなんです。僕らより心配しなきゃならないことが少ない。説明するのは難しいけど、その立場になってみると、雑事に悩まされることが少ないんです。だからもしロレンソが僕のチームに来たら違うんでしょうね。だって30人ものとりまきがいて、靴紐を結んであげるよ、とかは言ってくれないわけですから。ロレンソがどうこうってわけじゃなく、ワークスライダーってのがそういうものなんですよ。
 まあそれだけじゃなくって、いろいろあるんですが、そうですね、確かに僕も成長しなければならない。でも物事を変えるのはたいへんなんです。前にも言いましたが、これができるようにならなきゃって言うのは、言うだけなら楽だけど、実行は難しいんです。変わっていき続けるのが大事なんですよね。
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ああ、なるほど。サテライトだと移動の手配とかも多少は自分にかかってくるんでしょうかね。

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青山博一:ドイツGPで復帰予定

先の落ちちゃった薬指の写真をさらっとツイッターにアップしたりして物議を醸した青山博一ですが、ドイツGPで復帰予定です。
CRASH.netより。
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青山博一はここ2戦をカタルニアで負った指の怪我で欠場していたが、今週末のドイツGPで復帰予定である。

アヴィンティア・ブルセンスで走る彼は左指の再建術を受けたが、薬指については先を切断することとなった。

「ミル先生がドイツ行きを許可してくれてうれしく思っています。ここまでバイクに乗っていないので気を付けますよ。まだ乗ったらどうなるかもわかりませんけど戻れるだけで嬉しいです。
 術後の欠場期間でその前の転倒で負った怪我は完全に治りましたし、あとは手の怪我の影響がどうかってところですね。いずれにせよまたマシンにまたがることができてうれしいです」

青山は開幕戦カタールで15位に入り1ポイントを獲得している。
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くれぐれも無理しないよう。

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公式プレビュー>ドイツGP2013

ヤマハホンダドゥカティ(英語)

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よい子のみんなは真似しちゃだめだよ

ロレンソの鎖骨骨折、けっこうたいへんな怪我だったと執刀医が言ってます。SPEEDtvより。
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医者はよく、同じ患者は二人といないということを言うが、GPサーカスでは鎖骨骨折もそれぞれ違うようだ。ダニ・ペドロサの2回の鎖骨骨折では手術後に復帰まで数週間を要したが、ディフェンディングチャンピオンであるホルヘ・ロレンソは術後35時間、事故から48時間もたっていないのにレースに参加してしまった。関係者の中には、これが危険な前例となりかねないと考える者もいるくらいだ。

ペドロサには常に怪我がつきまとってきた。シーズン前のこともあればシーズン中のこともあったが、いずれにせよ完全復帰までは時間がかかっていた。2003年以降、彼は20回の手術を受けているのだ。その内17回はハヴィエル・ミル医師によるものだ。ミル医師は高名な手の外傷治療の専門医であり、すべてのMotoGPイベントに参加するドリームチームの一人である。ドリームチームはマシンがコース上にあるときは常にフル装備の医療車で待機し、レースで負った怪我の最初の手当を行っている。このチームはミル医師の他、脊椎の怪我の専門医であるエンリック・カセレス医師、内科専門医であるアンヘル・シャルテ医師で構成されている。

当初ロレンソはオランダの地元病院で手術をする予定だったが、予定していた手術室が重症患者のために突然ふさがってしまったのだ。そこでミル医師はバルセロナ総合病院の同僚であるホアキン・ロドリゲス医師に連絡をとった。ドルナの協力の下、プライベートジェットでチーム監督のウィルコ・ジーレンベルグとともにバルセロナに向かったロレンソは、意外な早さでアッセンに戻ってきたのである。ロレンソが飛べるようになったらすぐに戻ってきて、しかもレースがしたいと言っているとわかったときには関係者は驚いたものだが、しかし最終的な決定権はクリニカ・モビーレの管理者であるクラウディオ・マッキアゴデナ医師とアッセンのメディカルチームのオランダ人医師である。両者はいずれもウォームアップへの参加を認め、その後2回目の検査をするよう申し渡した。

ロレンソはトップタイムを出して、その日のレースウィナーとなったロッシからわずか0.668秒遅れの8位という結果でウォームアップを終え、また立ったまま壁に手をついての腕立てや、左腕の上げ下げといった同じ基礎的な検査を受けることになった。そしてこれもパスした彼は結局5位でレースを終えたのだ。

バルセロナで夜に手術を行ったロドリゲス医師はしかしマドリッドの日刊紙エル・ムンドのインタビューに対して、クラッシュから48時間、8本のネジでチタンプレートを固定する手術から35時間後のレースなど絶対にやめるべきだとアドバイスしたと語っている。ロレンソの左鎖骨は3つに折れた上、いくつかの小片も残っていたのだ。

ロドリゲス医師はロレンソに対して術後すぐの骨折の危険性について警告したと言う。「ロレンソは同じ左鎖骨を以前にも折っています。そして今回の骨折は普通のものではなかったんです。骨の小片が散っていて、これが鎖骨の下を通っている動脈と静脈にすごく近いところにあった。こういうタイプの骨折では静脈に深刻な傷をつけていることもあり得るんです。だから過小評価してはいけないんですよ。普通は鎖骨の骨折なんて危険なものではないんですが、今回は違いました。だから最初はレースに出ないよう説得しようとしたんですが、もう彼は出ることに決めていて、じゃあということで避けるべき動きとかレースに向けての危険な点について教えることにしたんです」

ロレンソが禁じられたのは左手を頭より上に上げること、そして左腕は90°以上挙げないことだ。さらにどんな症状が現れたらレースをリタイアすべきかについても告げられた。

結果はあらゆる面から見て良好である。ロレンソが5位に入った翌日も診察を行ったロドリゲス医師はこう言っている。「何もかも完璧ですよ。ロレンソの唯一の不満は問題ない方の腕が痛むということくらいでした。左側の負担を減らすために右腕に負担をかけすぎたんですね。
 ロレンソはものすごくフィジカルとメンタルが強いだけでなく、問題を克服しようという強い意志も持っているんです。でもまたロレンソがクラッシュしたらどうしようかと心配でレースは楽しめませんでしたよ。もしクラッシュしたらプレートが割れるか折れるかして、鎖骨の下を通る動脈か静脈を傷つけかねなかったですからね」

GP関係者の中には新たなガイドラインが必要だと主張する人もいる。ロレンソとほぼ同じような境遇にありながら出場を拒否された2011年カタルニアGPでのコーリン・エドワーズの一件を考えると対応が一貫していないのは確かである。エドワーズは金曜午後のフリープラクティスで鎖骨を骨折し土曜に手術を行い、レースをやりに日曜にサーキットに戻ってきたのだ。クリニカ・モビーレの見立てでは出場はOKであり、コスタ医師がエドワーズの腕を強く引っ張る様子がテレビにも映し出されたりもした。しかしカタルニアサーキットの主任医師であるイザベル・オルナック医師が出場できないと判断したのだった。

GP連続出場記録がかかっていたエドワーズはその渦中でこう言った。「俺がスペイン人なら間違いなく出られたね」

アッセン出場を許可したミル医師は、エドワーズの気持ちは痛いほどわかるが今回の件との一番の違いは国籍やライダーの資質ではなく、地元サーキットの主任医師の判断の違いなのだと私に語ってくれた。

最近になってスペインのソロ・モト誌のインタビューに応じたオルナック医師は自分の判断についてこう語っている。
「コーリン・エドワーズのレース出場を止めたのは術後、時間がたっていなさすぎたからです。ライダーが自分で問題ないと思っても、骨が落ち着くまでにもう2〜3日安静が必要だと判断したんです」

ミル医師も他の医療スタッフもカタルニアでのエドワーズの件や今回のロレンソの件で地元サーキットの医師を批判することは決してないだろう。

これからも医療スタッフは参考になる前例などはないと考えながら、きっと「同じ患者など二人といないし、同じ鎖骨もない」と言い続けるに違いない。

一貫性に欠けるという批判を避けるにはFIMのMotoGPの医療手順書に、術後何時間は出場してはいけない、といった時間制限を記載することくらいではなかろうか。
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私はアッセンの主役はロレンソだったと思うし、彼の勇気と強さは心から尊敬するけど「危険な前例」と思う気持ちもなくはない。

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「クラッチローは真剣にドゥカティへの移籍を考えているだろう」とポンシャラル。

ヤマハのチームマネジャーであるリン・ジャーヴィスはクラッチローをヤマハに残したがっているようですが、本人の気持ちは揺れているらしいとのこと。
MCNより。
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モンスターヤマハ・テック3のオーナーであるエルヴェ・ポンシャラルは心から2014年もカル・クラッチローを自分のチームで走らせたがっているようであるが、同時にクラッチローがドゥカティワークス入りを真剣に検討している可能性もあると告白している。

クラッチローの第一希望はテック3だが、契約金の増額とワークスサポートも同時に望んでいる。

そして元スーパーバイク王者の彼はフルワークスのライダーになりたいと公言している上、去年はドゥカティ入り寸前までいっていた。

クラッチローはドゥカティ幹部との話し合いも継続しているが、アウディ傘下となった今、ヤマハサテライトではなくドゥカティに移籍して野獣のようなデスモセディチを手なずけるという賭けに出る値する契約金も得られるだろう。

アルゼンチンのアオトドロモ・テルマス・デ・リオ・ホンドサーキットで2日間のテストに参加中のクラッチローは、アッセンで12年振りのイギリス人ライダーによるポールポジションを獲得してのりにのっている。

さらにはこの4レースで3度目の表彰台を獲得した彼をドゥカティは2012年のテック3でのチームメイトであるアンドレア・ドヴィツィオーゾとまた一緒に走らないかと熱意を込めて誘っているようだ。

MCNの独占インタビューに対してポンシャラルはこう語った。「ドゥカティがカルに興味を持っているのはわかっていますし、もしそれが実現したら2012年のテック3ライダーをドゥカティが走らせるといういささか奇妙な図式になるんですよね。
 カルの最終目標はフルワークス待遇です。この1年半、それはヤマハでは実現しなかった。ドゥカティみたいなワークスに行って、ハンディのある戦いをするのも良い挑戦なんでしょう。
 勝つのは楽しいでしょうけど、自分がワークスで作り上げたマシンで勝つのはもっと素晴らしいことなんです。カルが考えているのはそれだと思いますよ。ドヴィは、そう簡単にはいかないって言ってますけど何かを良い方向にもっていくというのはすごいチャレンジで面白いことなんですね。
 カルにとって最高なのはヤマハに残ることだとみんな言ってますし、カルも私たちのところに残りたいと言ってくれてますが、条件を出してきてるんです。重要なのはお金なんですけど、まあ天井知らずの予算を持ってるチームなんてありませんからね。
 カルが何を求めているかはわかっていますけど、私たちにそれができるでしょうか。もうちょっと時間が経たないとわからないですね。ポイントはいくらつかえるかというところで、それはモンスターとヤマハとうちで話さないと行けないことなんですよ。
 要するにまだなにも決まっていなくて、ただ一つ明らかなのは、みんながカルの価値をわかっているということだけです」
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ドゥカティで勝ちまくるカルは見てみたいけど、難しいだろうなあ・・・。

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2014年のブラドルはホンダで決まり

カル以外は盛り上がりに欠くストーブリーグですが、ブラドルも早々にシートを決めそうです。
Superbike Planetより。
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幸運にもHRCはドイツ人ライダーステファン・ブラドルとの契約更新を決意したようだ。彼は来年もLCRホンダでワークス仕様に極めて近いRC213Vに乗ることになる。

2014年までの契約とはなっていたものの、オプション条項としてホンダには拒否権があったことから、来年はRC213Vを取り上げられるという噂も流れていた。

現時点では最高位5位のランキング7番手、アッセンでは予選3位という成績を収めている。

HRCのトップであるリヴィオ・スッポはこう語った。「99.9%まで決まりですね。ワークスはもちろんダニとマルクで、アルヴァロも2年契約です。ステファンについては2年契約でしたが、我々には契約解消という権利もついていました。HRCが決めることになってたんですが、ルーチョ(チェッキネロ)もホンダも今のところ成績には満足していますよ。それにルーチョは3年掛けてステファンを育てたいと思っているんです。良いライダーですけど最高のライダーになるにはもう少し時間が掛かりそうですからね」

ブラドルがMotoGPルーキーとしてLCRに加入しのは2012だが、それ以来最高峰クラス唯一のドイツ人ライダーということもあり、ドルナはドイツ企業をスポンサーとしてつなぎとめるとともにドイツGPの観客動員を増やしドイツ国内の視聴率を上げるためにも彼がワークスマシンに乗り続けることを望んでいる。ドイツはホンダにとっても重要なマーケットであり、ライバルが彼の成績の悪さをあげつらうことが時々あるにせよ、ブラドルの地位は安泰だろう。
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あとはカルと兄パルガロの行方ぐらいでしょうか。

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都道府県別貧困率と平均余命等の関係

いや、相関がないってことしかわからなかったんですが、ちょっと悔しいので作ったファイルをアップ。

「life_expectancy-.povertyxlsx.xlsx」をダウンロード

都道府県別貧困率は山形大学紀要(社会科学)第43巻第2号別刷
平成25 年(2013)2月に掲載されていた戸室健作氏の論文(PDF)
、平均余命諸々は厚生労働省データです。

うーん、やっぱ相対的貧困層の死亡率がとれないと相関がでないのかも。

あと、沖縄って特殊ですね(貧困率は高いのに平均余命は長い)。これは伝統的ライフスタイルがまだ影響している可能性あり。

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テック3はスミスを捨てるのか?

やっぱそういう結論になりますよねえ、普通。

SuperbikePlanetより。
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イギリス人ルーキーのブラッドリー・スミスはテック3と2014年までの契約を交わしているが、Moto2で大活躍中のポル_エスパルガロとカル・クラッチローに押し出されて来シーズンのシートを失うのではないかとの観測が出始めている。クラッチローがアッセンで初ポールを獲得し、表彰台にも昇ったことも影響しているようだ。

ヤマハがエスパルガロトライシーズンの契約を結んだことはほぼ事実と見られているが、ホルヘ・ロレンソとヴァレンティーノ・ロッシのワークス契約が2014年まであることから、彼はテック3に加入するだろうと言われている。

しかしテック3のオーナーであるエルヴェ・ポンシャラルは同時にカル・クラッチローを確保したいという希望を隠そうともしていない。クラッチローの契約は今シーズンいっぱいにもかかわらずだ。一方クラッチローはテック3残留の条件としてワークスマシンの入手を挙げているとも言われている。またクラッチローについては昨年7月にふられたにもかかわらず2014年の契約についてドゥカティとも交渉をしていると伝えられている。

もしクラッチローがテック3に残留し、エスパルガロをヤマハがテック3にねじ込むのであれば、椅子取りゲームの敗者はスミスということになる。

事態を複雑にしているのはクラッチローとスミスが二人とも同じエージェント会社に所属していることだ。アメリカの企業であるワッサーマン・メディア・グループ(Wasserman Media Group:WMG)である。クラッチローはランキング4位で2度の表彰台、スミスは有望な若手ではあるもののランキング11位で最高位はカタルニアの6位という違いはあるにはあるのだが。

スミスはイギリスのメディアにこう語っている。「僕は契約を残しているのも事実だし、一方でいろいろ話し合っているのも事実ですよ。他に言うことは無いですね。僕が知る限り、僕のマネジメントをしてくれるWMGは現在の状況に満足していますよ。ヤマハの人たちも僕を信頼してくれているし、もっと良いリザルトをあげたいと僕も思っています。
 テック3にいまいるライダーの人数と、これからテック3で走りたいライダーの人数に問題があるってのはわかってますよ。でも今のところ僕は契約を残しているし、ヤマハも何も言ってきていないですからね。それにヤマハも僕のパフォーマンスには満足しるんです。確かにもっといい結果を出さなきゃいけないのはわかっていますけど、2014年も同じチームで走ることを願っています」

スミスのアッセンでのパフォーマンスは確かに見事なものだった。6月初めにムジェロで骨折した手首の手術と小指の皮膚移植から1週間も立っていなかったのだから。
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ポイントは「一方でいろいろ話し合っているのも事実」というところですね。場合によってはヤマハの市販エンジンチームに行けと言われるのかも。

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