アメリカスGPはアルコール持ち込み禁止(もちろん武器も禁止)
ボストンマラソンの爆弾事件の影響もあってF1アメリカGPと同様のセキュリティ対策が行われるとのこと。これから行かれる方はご注意を。
SuperbikePlanetより。
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サーキット・オブ・アメリカスが来るレッドブル・アメリカスGPにおけるセキュリティ対策について発表した。
サーキットにおける主要なイベントにおいてセキュリティ・チェックポイントを導入すると共に、持ち込み禁止物品リストが作製されている。
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テキサス州オースティン(2013/4/16)
本日、サーキット・オブ・ジ・アメリカス(COTA)は来る4/19-21で開催されるレッドブル・アメリカスGPにおいて実施されるセキュリティ強化について発表しました。
テキサス州オースティンで行われるグランプリにおけるプラクティス、予選及びレースの観客は施設に入場する前にセキュリティ・チェックポイントを通過しなければなりません。すべての観客及び所持品はセキュリティチェックを受けていただきます。本セキュリティルールは昨年11月のF1アメリカGPより開始されているもので、COTAで開催される主要なスポーツ及びエンターテイメントイベントに適用されます。
COTA、PR副社長ジュリー・ロイグノン「今年COTAは大規模なスポーツイベント、そしてエンターテイメントイベントを開催することになっています。開催に際してお客様が持ち込む物品を規制させて頂くこととなりました。COTAは施設の安全について市、郡、州、国の安全管理当局と話し合いを続けてきましたが、昨日のボストンマラソンでの事件を受けて地元警察のご協力を得ることとなりました」
以下の物品はMotoGP開催期間中COTAに持ち込むことを禁止します。
・アルコール飲料
・動物(許可を受けた補助犬等は除く)
・12インチ×12インチ×20インチ(30cm×30cm×50cm)以上のバッグ
・自転車、スクーター、スケートボード、スケート、セグウェイ、ゴルフカート、その他許可を受けていない移動手段
・クーラーボックス
・許可を受けていない宣伝媒体の配布
・食品及び飲料(密封された個人用のペットボトル水は許可)
・花火その他の火気類
・ガラスまたは金属容器
・違法薬物
・レース参加者及び観客にとって危険または迷惑となるもの(ボール、フリスビー、風船、発射物、ホーン、ラジオ、鐘、笛、楽器、レーザーポインター等)
・ゴルフ用等の大きな傘
・折りたたみできない椅子
・テント、ターフ
・ビデオカメラ、録音機器、三脚:ビデオ録画は禁止されています
・銃、ナイフ、催涙スプレー、手錠、警棒その他あらゆる種類の武器
以下の物品は持ち込み可能です。
・ブランケット
・傘(小さく手に持てるもの)
・乳母車
・持ち運び可能な折りたたみ椅子
・個人用カメラ機器(デジタルカメラ、コンパクトデジタルカメラ、フィルムカメラ等)
・双眼鏡
注:バッグ、ハンドバッグ、バックパックは警備員がチェックします。COTAに来場する方はすべて指示に従って下さい。禁止物品及び許可物品についてはhttp://www.circuitoftheamericas.com/prohibited-itemsを参照して下さい。
チケットをご購入された方はご入場の際に持ち込みをお断りした物品をお手元に戻すことはないことをご了承ください。禁止物品についてはご自宅またはお車にお残し下さるようお願いします。故意に禁止物品を持ち込もうとされた場合には施設からご退場頂きます。
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しかし最後の禁止物品はアメリカならではですねえ。病んでるなあ。
ちなみにリストはアルファベット順なのでWeaponが最後ってわけです。
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