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ストーナーの思い出 その3

MCNの連載その3はLCR時代(2002:250cc, 2003:125cc, 2005:250cc, 2006:MotoGP)のメカニック、クリス・リチャードソンです。
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MCNがお送りする「ストーナーの思い出」シリーズ、第3弾はLCR時代のメカニック、クリス・リチャードソンである。才能溢れるオージーに初めて会ったときの思い出を語ってくれている。

「ルーチョ(チェッキネロ)と初めて仕事をしたのが2002年で、その年に彼がGPに参戦したんですよね。
 でもそれまで彼のことはほとんど知らなかったんです。速いけどまだ学ぶ必要があるってみんな言ってましたね。でも初めて行くサーキットですぐに彼は爆発的な速さを見せてくれました。
 彼と働き始めたのは2002年の1月で、ヘレスでアプリリア250をテストしたんです。ピットにやってきた彼はまだ細っこくて、耳が出っ張ってて、まだ16歳だった。でマシンを見て言ったんです。『これがぼくの?』って。まるでクリスマスのプレゼントをもらったみたいにね。
 すごく小さく見えたし、テスト初日にピットから出て行くときにはエンストもしてましたよ。彼の後について走りながら『まじかよ、こりゃあひどいことになりそうだ』って思いましたね。でも4周もしたらラップレコードの1秒落ちまで詰めてきたんです。かなり凄いことですよ。
 彼のお守りをする必要なんてなかったんですよ。でもいつでもすごく幼くて壊れやすく見えた。彼のお父さん(コーリン)が戻ってきて言ったんです。『彼は子ども扱いされたいとは思ってないし、そういうのは嫌だろう、彼が言っている言葉を聞けば非凡な才能がわかるだろう』ってね。
 もうその時から彼は信じられないライダーになるだろうとみんな言ってたし、結果だれも見たことのないようなライダーになりましたよね」
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トップライダーでも最初はエンストするんですね。ちょっとかわいい。

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