« 公式リリース>カタルニアGP | トップページ | レプソルホンダはアラゴンテストに不参加 »

電子制御でなんでもできるわけじゃない、とペドロサ

電子制御があるにもかかわらずコーナー脱出でウィリーしてしまい、結果としてロレンソに先行を許すことになったダニ・ペドロサがその件について語っています。CRASH.netより。
============
先のカタルニアGPでは残り5ラップのバックストレートでRC213Vをウィリーさせてしまいトップの座を失ったダニ・ペドロサ。

彼は次のコーナーのブレーキングに備えてフロントホイールを戻そうとしたが、少しはらむことになり、結局ロレンソが勝利を収めることになった。

複雑な電子制御システムを積んだプロトタイプマシンにもかかわらずなぜウィリーしてしまったのか聞かれたペドロサはこう答えている。

「確かにトラクションコントロールとウィリーコントロールは積んでますけど、別に魔法ってわけじゃないんです。上限はもうけてありますけどウィリーを止めるためじゃありません。ウィリーしないようにしたら遅くなるんですよ。
 あのラップではたぶんゼブラゾーンに乗り上げて、そこで振動があってウィリーしたんです。その時には4速に入っていて、飛行機みたいなスピードが出ていたんで空気が下に入ってしまいますますウィリーしてしまったんでしょう。
 それでスロットルを戻したんですけどブレーキが遅れすぎたんです。ホルヘがすぐ後ろにいると思ったんですよ」

地元レースで勝てずにかなりがっかりしてはいるものの、ペドロサはロレンソが強すぎたと告白している。

「間違いなくロレンソは完璧なシーズンを送っていますね。まだ10ポイントしか失っていないんですから。確実にペースを保っていますし、もしチャンピオン争いをしようとするなら彼に追いつかないとね。
 今年は体にはなんの問題もないのに勝てないんです。そちらの方がなによりもがっかりですね」

18戦中5戦目を終えてペドロサはランキング3位につけているが、既にロレンソとは30ポイント離されている。ペドロサのチームメイトであるストーナーは唯一ロレンソ以外に勝利をあげているが、それでも20ポイントの差がある。

しかしペドロサは最初のロレンソの抜き方には感心しなかったようだ。

「最初にホルヘに抜かれたときは危なかったですよ。ほとんどスペースを残してくれなかったんで、まっすぐいきそうになってコーナーがクリアできるかどうかわかりませんでした。まあ結局は曲がれたんですが、ちょっと遅れてしまったんです」

ストーナーの引退表明でストーブリーグが活発になった今、ホンダは2013年にロレンソと契約しようとしているという噂も流れている。

「みんなが契約終了になる年にはそういうことは起こるもんですよ。でもそれは別の人が考えることで、まずは勝つことを考えないとね」
============
でもウィリーって珍しいですよね。

|

« 公式リリース>カタルニアGP | トップページ | レプソルホンダはアラゴンテストに不参加 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/69409/54876763

この記事へのトラックバック一覧です: 電子制御でなんでもできるわけじゃない、とペドロサ:

« 公式リリース>カタルニアGP | トップページ | レプソルホンダはアラゴンテストに不参加 »