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公式プレビュー>カタルニアGP

ヤマハホンダドゥカティ(英語)

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鉄人エドワーズ、カタルニアで復帰

たぶんフォーワード・レーシングのプレスリリースvia CRASH.net
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鎖骨を骨折したコーリン・エドワーズであるが、今週末のカタルニアGPで復帰する予定である。

5月5日のエストリルで転倒したアプリリアのランディ・ドゥ・ピュニエに巻き込まれた形で怪我を負ったエドワーズは、手術を経てバルセロナで復帰する予定だ。

「まだ100%じゃないけれど、わくわくしているよ。先週末には復帰したいと思っていたんだけど、もう2〜3日考えてみることにしたんだ。先週ステイプルを抜いたばかりだしね。
 この2〜3日はかなり泳ぎこんで、いい感じになってきたね。思うとおりに動かせるし痛みもないし。もう90%くらいまではきてるんじゃないかな。今週末が楽しみだよ」

ルマンではクリス・ヴァーミューレンが代役で走っている。今週末のチームの目的はそのヴァーミューレンが雨のフランスGPで使用した新型電子制御のさらなる開発である。

エドワーズはカタールではCRTのトップに立ったものの、その後はポイントが獲れないままだ。

ちなみに昨年のカタルニアでも彼は右鎖骨を骨折している。
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すごいなあ・・・。

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ルーチョはストーナーの引退を当然のことと受け止めてます

ストーナーの言わば育ての親であるルーチョ・チェッキネロは、ストーナーの引退に驚いていない様子。MCNより。
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ケイシー・ストーナーが2度のチャンピオンを獲得した立役者の一人であるルーチョ・チェッキネロは、ストーナーがキャリアの頂点で引退することについては驚いていないようである。

ストーナーのグランプリキャリアはチェッキネロが率いるアプリリア250のチームへの2002年の加入で始まり、2006年にはこれもチェッキネロのMotoGPサテライトチームでブレイクすることになる。

MotoGPに昇格後、ストーナーはすぐにその才能を発揮し、たった2戦目のカタールではポールポジションを獲得したのだ。

そして3戦目のトルコはイスタンブールパークで3位表彰台を獲得、2007年にはドゥカティのワークスチームに迎え入れられ勝利を重ねることで800cc時代の最も成功したライダーになった。

そして先日のフランスGPでは2012年で引退することを発表し周囲を驚きの渦に巻き込むことになる。

今シーズンはドイツ人のステファン・ブラドルを走らせているLCRホンダのオーナーであるチェッキネロはMCNにこう語っている。「別に驚いてはいませんよ。常々彼は『才能を認められて世界チャンピオンになったら引退する』って言ってましたから。
 2回もタイトルを獲ったんだから、私たちと走り出した当時に言っていたよりも長くやってるってことですよ。ケイシーが引退するって言ってるってことは要するにモチベーションが無くなったってことでしょう。モチベーションなしに時速350kmで走るなんて馬鹿げたことですからね。
 もう目標は達成したわけだし、モチベーションは必要でしょう。自分のゴールに到達したんだから、次の人生を考えるもの当然ですし、その決定は尊敬できますよ」

チェッキネロのストーナーとの最も印象的な思い出は、カタールでのポールポジションだと言う。肩の手術のために3回のプレシーズンテストを欠場し、さらには飛行機が遅れたことでドーハへも遅くに到着しているにもかかわらずの出来事である。

チェッキネロはこうも言っている。「いろいろ特別な思い出は多いですよ。最初からすごい才能を発揮していましたからね。でもごく自然にやっていたもんだから、彼がどれほど速いかなかなかわかってもらえないんです。
 一番の思い出は彼のMotoGPデビューの時ですね。本当に驚いたものですよ。カタールではポールを獲るし、早い時点から優勝争いにからんで、3戦目には表彰台ですからね」
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なんか、周りの評価とかは全然関係なく満足しちゃったんでしょうね。最近になって残念さがひしひしと沸いてきたよ。

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引退なんて考えたこともない、とロッシ

ストーナーより先に引退するんじゃないかとの噂も流れたロッシですが、本人は全然その気がないようです。MCNより。
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先週末のフランスGPで、ロッシが2014年までは引退しないと誓ったことで、誰もがほっと胸をなで下ろしたことだろう。

レプソル・ホンダのケイシー・ストーナーが2012年に引退するという爆弾発言をした後、ロッシは少なくともあと2年はレースをするつもりだと語っている。

この発言により、先日のデイリーテレグラフの記事(父グラツィアーノやマネジャーのダヴィデ・ブリヴィオなどの近しい人が、ドゥカティでのひどい成績を理由にして2012年で引退するだろうと語ったというもの)は完全に否定されることになった。

ロッシは言う。「引退なんて考えたこともないですよ。レースが大好きなんですからやめることなんてあり得ない。グラツィアーノがすごく助けになっていて、僕はラッキーだと思いますよ。
 子どもの頃はいい子にしていたご褒美にレースをさせてもらってたんです。いい子にしていればグラツィアーノがバイクで連れだしてくれた。そういうわけなんで、レースにはいい思い出しかないし、だからがんばろうって気になるんです」

ストーナーが27歳という若さで引退することについては、9度のチャンピオンに輝くロッシはこう言っている。「バランスの問題なんですよね。いいこともたくさんあるけど、辛いこともある。例えばプレッシャーとか実際を知らない人たちの批判とかね。
 それにクラッシュしたり成績が悪かったりすると喜ぶ人たちもいるし。だからバランスが悪い方に傾いたら、ストーナーが言うみたいにうちにいた方がいいってことになるんですよ。
 頂点にいるときに引退するのはスポーツマンなら誰もが夢見ることですけど、僕はまだ楽しんでいるんで引退と引き替えにするものが多すぎますね。楽しくなくなって、仕事だからってレースをするようになったら引退しますよ」
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本当にロッシはレースとバトルが好きなんですね。独走できるときも独走しないで、まるで猫がネズミで遊ぶようにバトルをするのも、これ故でしょうか。

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ケイシーは大したヤツだぜ、とクラッチロー

ストーナーの引退について、仲良しのクラッチローがコメントしています。MCNより。
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イギリス人ライダーのカル・クラッチローは、ケイシー・ストーナーのショッキングな引退について、勇気ある行動だと考えているようだ。

先週のルマンにおいてストーナーは2012年限りで引退することを表明した。アドレナリンが出まくる時速340kmのプロトタイプマシンが度重なるルール改定によって牙を抜かれてしまうことがその理由だ。

数多い転倒に対する批判や2009年から患っている乳糖不耐症に関する口さがない噂も引退の理由だとストーナーは語っている。

このストーナーの決定はパドックに衝撃を与えたが、ライバルは誰もが26歳の絶頂期に引退することについては尊敬を隠さない。

モンスター・ヤマハ・テック3のクラッチローもその一人だ。彼はストーナーが勇気を持って心中を語り、MotoGPの将来についてきちんと批判を加えたと考えている。

MotoGPが2015年からよりCRT的なマシンに統一されるという計画にストーナーは異を唱えている。

MCNに対してクラッチローはこう語る。「彼の言うことはもっともだけど、それを言うだけのタマ(訳注:原文ではb***s)があったのはケイシーだけだってことだね。まあやめるから言えたってのもあるけどね。来年も走りたい僕らとしては言いづらいことだし、ましてや世界選手権がCRTになるなら、それをクソだって言うわけにもいかないし。来年もここにいたいとは思うけど、ケイシーの意見はまったく正しいものだし、全面的に賛成だよ。他のライダーもみんなそう思ってるはずさ。言わないだけでね」
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こんな記事もあって、昨日はケイシーがカルをなだめていたのかもですね。

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ドヴィツィオーゾ、新型ブレーキを入手(ただし自腹)

GPweek誌より。
かいつまんじゃうと、最新型のブレンボのキャリパーは、より少ない力で強い制動がかけられるんだそうで、ワークスのブレーキはみんなこれらしいんですが、サテライトのテック3はちょっとそれより落ちる性能とのこと。
そしてワークスのブレーキフィールに慣れたドヴィツィオーゾは年間5万ユーロ(まあ500万円)を自腹で払って、その最新型最高のブレンボキャリパーを手に入れたそうです。

一方のカル・クラッチローは「なんでライダーが自腹を切らにゃいかんのかね。僕らが走ってるのはMotoGPであって、クラブマンレースじゃないんだよ。彼の方が速いときは少しは心が動くけど、僕の仕事はブレーキを買うことじゃなくてマシンを走らせることだからね」と切り捨てていますが・・・・。

続きを読む "ドヴィツィオーゾ、新型ブレーキを入手(ただし自腹)"

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スズキのプロトタイプマシンはインライン4?

「?」がついているのは、あくまでプロトタイプマシンのプロトタイプの一種に過ぎない可能性もあるからで。
とりあえずサイクルワールド誌の詳細な記事を翻訳。(リンク先には写真もたくさんあります。それ見て妄想を膨らませましょう>鈴菌保菌者のみなさん)
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関係者によればこの写真が2014年にスズキが復帰するときのプロトタイプマシンだそうだ。プロジェクトは一時大いに盛り上がり、その後クールダウンしたとのことであるが、今月初め、菅生サーキットで撮影されたこの写真を見る限り、再び盛り上がりを見せているようである。

ここからは何がわかるだろう?まず目につくのはGSX-Rと同様のインライン4エンジンのエキパイである。スズキはGSV-RのV4エンジンに決別したようだ。一方で、通常のインライン4エンジンであれば4イン2イン1であるところが、このマシンのエキパイはそれぞれが2つのシリンダーをつないでいる2本のテーパーメガホン形状となっている。これはシングルプレーンクランクではなく、ヤマハの古澤政生がグリップを改善するために導入した90度クロスプレーンクランクであることを示唆している。

情報筋によれば、スズキの新型MotoGPレーサーは間違いなくインライン4だが、普通の直4ではなく、排気音はYZR-M1に似ているとのことである。この他は現代のMotoGPマシンの例に漏れず、最高のブレンボキャリパーとカーボンディスク、オーリンズのサス、そしてカーボンファイバーの外装を纏っている。

他には何がわかるだろう。ライダーのポジションがかなり前にあることから、たぶん30度程度の前傾エンジンであると想像できる。するとスロットルボディは通常のエアボックスの位置にくることになる。加速中のライダー(コーナリング中の写真を見てほしい。ライダーがスロットルを全開にしていることから、進化した電子制御が使われているのだろう)の頭はほぼステアリングヘッドの真上にきている。ガソリンタンクは大きなカーボンのエアボックスの後ろに鎮座しており、エアボックスと同じくらいの高さがある部分は細く、その代わりにシート下に長く伸びている。インジェクターにのびるフューエルパイプはエアボックスのフロントに入っている。また、加速中の写真では、ライダーの尻が2インチはあろうかという厚いシートバックパッドのさらに3インチは前にあることが注目される。ここからもライダーの乗車位置がかなり前よりだと言える。

エンジニアはガソリンの位置をマシン/ライダーの重心に持っていくためにシート下にガソリンタンクを置いたのだろう。これによりガソリンの荷重がリアにかかっているということだ。その分コーナー脱出時の加速でフロント荷重が足りなくなり、ライダーが前に動いているのだと想定される。それだけでなく、毎年タイヤのグリップは増加しており、ホイールスピンが減った代わりにフロントをリフトさせがちになっていることも理由かもしれない。

ライダーの腕の下には新気導入のための球根状ダクトがフロントダクトからフレームを貫通してエアボックスに延びている。ピットの写真にはリアホイールを回すタイプのエンジンスタータが見えるが、カウルの右サイドには円形のスターター用蓋がついており、スリッパークラッチが柔らかすぎてリアホイールではスタートできないときにはクランクをスタータードッグで回すことができるようになっているようだ。

2つのラジエターへの空気の流れがどうなっているかはわかりにくい。ラジエターとタイヤの間のカバーのように見えるものはカーボン製で中身があるようだ。しかしこれはただのストーンガードかもしれない。別の写真では上側のカバーが内側から圧力がかかっているかのように一部はずれているのが見える。一般的にフロントタイヤ後ろの空気の流れは乱れ、ラジエターへの流れが滞るものである。このせいでラジエターは大きくなってしまうのだ。排熱のためには4カ所の大きな切れ込みがカウルに入っている。

シリンダーヘッドの場所を考慮すると、上側のラジエターはヘッドを避けるためにU字型になっているはずだ。スズキは80年代にディスクバルブのRGエンジンを前に置くために同じことをしている。

この間、イタリアのウェブサイトであるGPone.comに掲載されたデビッド・エメットによるスズキの佐原伸一氏に対するインタビューで彼は直4に移行することについて「まだ私たちのエンジンレイアウトを捨ててませんよ」と答えている。さらに2月のピーター・マクラーレンの記事では、スズキのベテランテストライダーである青木宣篤は「先週竜洋で乗りましたよ」と答えている。

情報が錯綜しているのだろうか?いや、そういうわけでもないだろう。どれがもっとも良いか試すために複数の試作品を試すことはよくあることだからだ。ベテランチューナーのエラルド・フェラッチはベネリ時代にエンドレスに試作品を作り続けたと言う。そのほとんどは生産されなかったのだ。

スズキに関しては別の可能性もある。スズキはよく複数のプロジェクトを併行して進めることで知られている。つまり直4のMotoGPプロトタイプは次世代のGSX-Rにも活かされるかもしれないということだ。それがCRTの基礎にならないとは誰にも言えないだろう。1970年代のヤマハTZの精神を受け継ぐプロダクションレーサーを作るのかもしれない。

いずれにしても想像は尽きない。これもまた楽しみの内である。
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このマシンが今年のアメリカGPでデビューしたら相当面白いんですが。

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公式リリース>フランスGP

ヤマハホンダドゥカティ(MotoGP公式サイト)

<追記>
 MotoGP公式サイトのニッキーのコメントの「タイヤがブロックして」というのは、原文では「the tyre completely broke loose」なので、「タイヤが完全にグリップを失って」というのが正しいです。相変わらずのダメ翻訳はなんとかならないものか。MotoGPのCONTACT USにメールしてもなしのつぶてだしなあ・・・。

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MotoGP.com ロッシのインタビュー

MotoGP公式サイト、モンスターエナジープレゼンツ、ロッシのインタビューの翻訳です。ところどころ聞き逃しているところもあるかもしれませんがご容赦を。
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−最初はまじめな質問からですが、ここ2年ほどの最大のライバル、ケイシー・ストーナーが引退を発表しましたが、どうお考えですか?
「誰にとっても衝撃的ですよね。ここんとこそういう噂はありましたけど、誰も想定してなかったでしょ。偉大なライダーを失うことになって残念ですよ」

−この経済危機の中でCRTが導入されたりしていますが、それについてのご意見は?
「理想的にはMotoGPでも25台くらいあるといいですよね。でもこういう状況では、あんまりお金のかからないマシンを走らせなければならないのはわかっています。確かに後退してるかもしれませんけど、レースは続けなければいけません」

−今年、勝つことはできますか?
「えーっと、チャンピオンシップのこと?それともどっかのレースでってことですか?」
−レースのことでしょう(笑)
「それは目指してますけど、なかなか難しいでしょうね。まだトップ3とはかなり離れてますし。でも一歩ずつ進んでいきますよ。ポルトガルでは良くなってきたんで、6位、5位、4位ってな具合にね」

−GP12についてですが、トンネルの出口は見えてきましたか?
「そうですねえ(笑)。徐々にって感じですかね。来週はムジェロで2日間のテストがあるんで、そこにむけてドゥカティもマシンのパフォーマンスを改善するためのニューパーツを用意してくれています。テスト後には光が見えるかどうかはっきりするでしょうね」

−引退についていろいろ言われていますけど?
「そうですねえ、この5〜6年、ずっと噂が絶えないですよね(笑)。でもレースは僕の人生だし、情熱も薄れていないんで、できる限り続けていきたいと思ってます。少なくともあと2年は走りたいですね。まじめな話ですよ。本当にそう思ってます。まだやめるつもりはないですから」

−えーっと、結婚したいとか、電話番号を教えてくれとか、って質問がたくさんきてるんですが(笑)。イタリアの国際電話番号に46-46-46とか(笑)。で、次の質問ですが、ひとつだけ願いがかなうとしたら何を願います?
「ドゥカティでチャンピオンになることですね。今はそれだけですよ」

−8歳でミニモトを走っている子からの質問ですが、どうしたらMotoGPで走れるようになりますか?
「ミニモトってのは正しい道ですよ。最大の努力をして、忍耐強くがんばってくださいね。そうすれば道は開けますよ」
−あなたもミニモトから始めてるんですよね。じゃあ、入門クラスとしてのMoto3についてはどうお考えですか?
「14歳の僕の弟もMoto3のイタリア選手権に出てますけど、ミニモトとかはMoto3に近いんで14歳くらいになったらそっちに行くのもありですね」
−弟さんはどうですか?
「結構速いですよ」

−過去のライダーでは誰と競争してみたいですか?
「ケヴィン・シュワンツですよ(即答)」
−小さい頃からファンでしたよね・
「そうですね。僕とケヴィンのバトルは相当おもしろいと思いますよ」

−さて、まじめな質問はこれくらいにして、こんな質問が来ています。ペンギンとトビウオだったらどっちがいいですか?
「わかんないですけど、トビウオの方がいいかな」

−フィットネスは何をしていますか?
「ジムにも行ったりしてますけど、カートとかモトクロスとかモタードとかダートトラックとか、とにかくエンジン付きのものに乗って勘が鈍らないようにしています」
−今は33歳ですけど、23歳の頃からはトレーニングの内容は変わっていますか?
「ええ。前よりハードにやらないとね。23歳の頃は何もしていませんでしたよ。今の方がたいへんですね」

−もし楽器を演奏するとしたら?
「ピンクフロイドをギターでやりたいですね。あとAC/DCのギターとか。ドラムもいいですね」

−好きなピザの具は?
「水牛のモツァレラとハムですね。あと僕の地元ではピザにマヨネーズをかけるんです。是非試してみてください」

−好きなジェラートは?
「バニラも好きだけですけど、小さい頃はプッフィって青いやつが好きでしたね」

−Moto2とかMoto3で、誰があなたの後を継ぐと思いますか・
「Moto3だとアントネッリとかフェナーティが速いですよね。Moto2だとイアンノーネの走りが好きですね。彼は若いけどかなり速いですから」
−イタリアの将来は明るいですね。
「そぷですね。最近はスペインみたいに盛り上がってますし、若いライダーもどんどんでてきてますから」

−いちばん好きなヘルメットのデザインはどれですか?
「2008年のムジェロの顔がついたやつですね」
−その顔をしてもらえます?
「(顔まね)」

−サイドカーレースをやろうと思ったことはありますか?
「サイドカー?!思ったこともないですね。まあ自分で運転するならともかく、パッセンジャー側はあり得ないですよ。車だって助手席には乗りたくないですから」

−学校では通信簿になんて書かれてました?
「賢いけど勉強は嫌い、って言われてました」

−マルコ・シモンチェリとの思い出で一番印象的なのはなんですか?
「地元のタブーリアにトレーニングコースを作って、去年の12月とかもパシーニとかと走ってたんですが、4速で抜けるコーナーで、ああマルコがいたら楽しんでくれたろうな、って思ったんです。一緒にトレーニングしたのが一番の思い出ですね

−レースの最中ヘルメットの中でしゃべったり叫んだりしますか?
「ええ。特にミスをしたときとか叫んじゃいますし、いいバトルをしてる時には笑ってます」

−次はシンプルな質問です。スカーレットとアンジェリーナ、どっちが好み?
「えーっと、うーんと、アンジェリーナですかね」

−トレードマークの黄色の由来は?
「96年に最初のチャンピオンを獲ったときにヘルメットにはお日様のマークがあって、その色なんです」

−使わなくなったグローブとかはとっといてるんですか?
「自分のキャリアの歴史は全部コレクションしてるんです。うちの近くに大きな部屋があって、そこにツナギとか、グローブとか、ヘルメットとかを飾ってるんですよ」

−あんな風にいつもツナギをひっぱるなら、もう少し大きなツナギにしたら、って質問が来てますが(笑)
「いや、あれは一種のおまじないで、別に大きくする必要は感じてないですよ(笑)」

−スノボはいつから始めたんですか?
「97年からですね。毎年友達とスノボに行っていて、ちょっとづつうまくなってます。バイクに似てるんですよ」

−引退したらケヴィン・シュワンツみたいにライディングスクールを開くつもりはありますか・
「ええ、それはいい考えですね。若いライダーのためにスクールをするのもあり得ると思います」

−レース中にトイレに行きたくなることってあるんですか?
「結構ありますよ。特にスタート前のグリッドではね。でもレース中はないかな」

次の質問はディクテできずm(__)m。

−今の夢はなんですか?
「若い頃は世界チャンピオンが夢でしたが、今は良いレースをしたいってことですかね。あとはレースをやめたら、普通の暮らし、家族を大事にしたりとかね、たぶん」

−真夜中が好きだってことですが。
「そうですね、でも年取ってきて11時過ぎはきついかもです」
−今でもジェリー・バージェスが起こしに来るんですか?
「ええ、8時30分にね。日曜は8時10分かな。でもむかしほど夜更かししなくなりましたよ」
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そんなことはどうでもよくって、1分10秒あたりで出てくる、カル・クラッチローの彼女ってかわいいよね。

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公式プレビュー>フランスGP

ホンダヤマハドゥカティ(英語)

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なぜストーナーは引退を決意したのか

CRASH.netにインタビューの様子が掲載されているので、翻訳します。
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今年いっぱいでMotoGPを引退するというショッキングな声明を発表した後、ケイシー・ストーナーは26歳という若さで引退を決意した理由について補足を行った。

彼は2006年以降、誰よりも多い35勝を上げており、2007年にはドゥカティで、2011年にはホンダでチャンピオンを獲得している。

しかしストーナーはこの数年受け続けていた批判やMotoGPがCRTに象徴されるようにコストカットに走っているという状況のせいで、徐々に情熱が失われていったと語っている。

「ずいぶん長いことGPを見てきていましたから、何がうまくいって何がうまくいかないかはすぐにわかりますよ。GPに身を置くことは大きな夢でしたし、それは実現できました。でもそれと同時にいろんなことが見えてきたんです。

 誰が僕を貶めようとしているのか、誰が僕の実力を信じてくれないのか、それにGPにどんな変化が起きようとしているのかってことがです。

(乳糖不耐症に悩まされた)2009年は転機でしたね。今でもあれは謎の病気だってみんな言いますけど、要するに僕が乳糖不耐症だってことを理解してくれていないってことなんです。僕に対する非難になっている。

 僕の乳糖不耐症は特殊なんです。エネルギーが吸い取られてしまって、栄養が吸収できないんです。誰もそんな話は聞いてくれませんけれども。

 2009年には他にもきっかけがあったんです。GPの進む方向についてなんですが、2009年にはじめて何が大切かわかったんです。家族と幸せが大事だって。お金がすべてではないんです。

 僕みたいに、楽しめなくなったからやめたと言われるライダーは少ないでしょう。チャンピオンシップに対する情熱が徐々に失われていったんです。

 メディアの皆さんも厳しかったですよ。批判もいっぱいうけました。特に最近すごいですね。そういうのが気持ちを沈ませるのに誰も気付いていないんです。
 
 レースがつまらないだとか、あれがつまらないとか、これがつまらないとか。何年か前だって、同じくらい接戦のレースとそうでないレースがあったのに。いま目の前にあるもので楽しみたいだけなんでしょうね。

 このプレスルームにいる皆さんに気付いて欲しいんですけど、皆さんが楽しんでいたGPってのはなくなってしまったんです。そりゃあ目の前ですごいレースが見られればいいですけど、ワークスマシンが減ってしまったいま、またそういうレースが見られるってのは相当先のことでしょう。

 ランディ(プレスカンファレンスに同席していたドゥ・ピュニエ)みたいないいライダーが乗って、12位とかじゃなく、もっと前で争えるクオリティの高いマシンがもっと必要なんです。でも彼らはワークスマシンに少しでも近づけるバイクには乗れないんです。

 今年のGPは、はっきりと2つに分かれてしまいました。CRTでトップになったマシンがレースや予選の後にパルクフェルメにやってくる。つまり分けちゃってるってことですよね。でも2つの規格のレースをやってるわけじゃない。これはMotoGP世界選手権で、プロトタイプの選手権なんですよ。

 過去を振り返って、GPだってスタンダードなマシンで始まってプロトタイプに進化してきたって言うこともできますけど、これじゃあ先祖返りしてるだけです。最初からやりなおすっていうより、過去に遡っちゃってるじゃないですか。

 僕が愛していたのはこんなGPじゃないんです。こんな中でレースをやりたかったわけじゃない。僕と争っているライダーについてはお互いに尊敬しあってますけども。

 でもそれ以外の人たちは、GPで働くみんなやチームの仕事や、毎週このショウを実現するためにトラックで働く人たちのことを全然尊敬してくれていない。それは簡単なことではないですけど。

 他にもたくさんいろんな理由があります。でも基本的には僕の情熱が消えていって楽しめなくなったことが主な理由です。もちろん今シーズンは楽しもうと思ってますけど、これ以上続けていくのは自分を裏切ることになるんです。ホンダやチームのみんなにとって、僕が110%の力を出せないのに続けていくのは間違ったことだと思うんです。」

ストーナーは付け加えて、娘の誕生は主な理由でないと言っている。

「娘が生まれたことは全然関係ないですよ。まあちょっとは背中を押すことにはなりましたが。でも引退を決意したことには関係ないですね」

同様に、昨年12月のV8スーパーカーのテストも、オーストラリア選手権を戦うことに興味は示したものの、引退には関係ないと言う。

「V8の4輪をテストしましたけど、この3〜4年間やってみたかったことが実現したというだけですよ。将来的にはすごく興味はありますけどね。
 
 僕が速く走れるかどうかは別問題です。すぐにV8に乗るつもりもないですし。人生の中でやりたいことがたくさんあって、正直に言うとレースで走るつもりもないし、5〜10年はバイクに乗りたいとも思いませんね。

 バイクのことは大好きですよ。僕の人生そのものだし。でもずっと乗り続けていたらバイクへの情熱を完全に失ってしまって、10年くらいバイクに近づきたくもなくなるのが怖いんです」

はっきりした声で感情を高ぶらせることもなくストーナーは語り続けた。しかしこれほど若くして引退するのは溢れる才能の無駄遣いになるのではと尋ねられたときに、初めて感情をあらわにした。

「そんなことはないですよ。むしろレースを続けていくのは人生の無駄遣いだと思うんです。楽しむことができなくてもレースができるのはわかっていますし、同じ結果を出し続けることもできるでしょう。競争本能が情熱を越えてしまうでしょうから。

 でも、それは自分に嘘をつくことに・・・、どう説明したらわかってもらえるかな。いい結果を残して、それでもこんなに早く引退するのが僕だけだってことかもしれませんけど、同時に僕はいつも正直でいようとしたのはメディアの皆さんもご存じの通りです。

(ストーナーが引退を否定した)ポルトガルででもそうでした。誰にもうそはついていない。情報だけが一人歩きしたんです。誰がどうやって流したのかはわからないですけど、その時点では決心していなかったんです。だからあの時点では噂は間違いだった。本当に引退を決意したのは先週なんです。

 ここにいるライダーなら誰でも同じでしょう。情熱がなくなったら引退するってことです。でもそれが本当だと言えないライダーもたくさんいると思います。いろんなことが彼らを引き留めるんです。お金かもしれないし、名声かもしれないし。情熱もなくなって楽しむこともできないままレースを続けているライダーたちも見てきました」

ストーナーは2006年にLCRホンダでMotoGPにデビューし、ポールポジションと表彰台を獲得した後、2007年にドゥカティに移籍した。その年にデスモセディチでドゥカティ唯一のチャンピオンを獲得している。しかしそれが彼の才能であったと賞賛されたのは、彼のチームメイトがことごとくひどい苦労をした後であった。

ドゥカティ在籍時から既にストーナーはフロントからの転倒に悩まされ、それでも2008〜2010年に13レースで勝利を飾っている。しかも2009年には乳糖不耐症に苦しめられているのだ。

2011年にはレプソルホンダに移籍し、その年にタイトルを獲得。そして2012年もヤマハのホルヘ・ロレンソを従えポイントリーダーとなっている。そして去年ストーナーに代わりドゥカティに移籍した7度のタイトルを誇るヴァレンティーノ・ロッシは未だに一度の表彰台を獲得したのみだ。

「今後についてはまだ語れることはありません。気持ちが続くならGPとは何らかの関わりを持って、若いライダーのサポートとかするかもしれません。でも現段階では何とも言えませんね。

 すばらしい結果を残すことはできたと思います。良いレースもあったし、2007年にチャンピオンという夢を実現した後も楽しむことができました。

 チャンピオンになるのが夢で、もっと若かった頃、何度もチャンピオンを獲りたいと思ったりもしました。でもGPの中に身を置いてみると、現実は夢とは違いましたね。

 それでも僕はがんばりつづけたんです。ドゥカティに乗っているときにはすごく非難されましたけど。クラッシュする度に批判を受けていた。そういう批判も引退を決意した理由のひとつですね。

 もう思い残すことはありません。この短い期間でこれまで成し遂げてきたことには満足しているんです。レースに勝ったことや、いいバトルができたこと、成功も失敗も、何もかも素晴らしい思い出です。後悔はしていませんよ」

ストーナーは4歳の時にダートトラックを始め、地元のチャンピオンを獲りまくった後、家族とともに14歳でイギリスに移住しロードレースを始めた。

参戦初年度の2000年にイギリスでチャンピオンとなり、2002年、16歳のときに250ccクラスでGPデビューを飾った。250で5勝、125で2勝を上げた後、MotoGPに参戦を開始しパワフルなマシンが彼のスタイルに合っていることを証明したのだ。

ストーナーのライディングが次に見られるのは第4戦フランスGPの予選が始まる金曜日である。
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疲れちゃったのね・・・。

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ストーナー2012年限りで引退

昨日のフランスGPのプレスカンファレンスで発表しちゃいました。
とりあえず彼のコメントのみをSuperbikePlanetから。
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「ずいぶん長いこと考えて、家族や妻ともそうとう話し合った結果、2012年限りで引退することにしました。今シーズンでキャリアを終え、違う生活を送ります。
 長い間レースを愛してきてましたが、僕自身や家族の生活を犠牲にしなければなりませんでした。その間にGPというスポーツは僕が楽しめない方向に変わってしまいました。もう情熱はありませんし、それで引退することにしたんです。
 いろいろがっかりすることも多く、もちろん好きなところも多いですけど、残念ながらがっかりの方が上回ってしまいましたね。だからこれ以上は続けられません。もう一年がんばれるって言えればいいですけど、そんなことを言ってたらいつやめられんでしょう?だから今やめることにしたんです」
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なんかもともと欲はなくて、スポンサーとのつきあいも苦痛だって言ってたので、来るべき時が来た、という感じでしょうか。
残念は残念だけど、「がつがついく」レースが見たい私としては、残念さも中くらいかな。

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ドゥカティのリリースよりロッシとヘイデンのコメント(2012ポルトガルGP)

日本語リリースがぱったりとまっているので、仕方なく翻訳。
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ロッシ(7位)「今回は少しは良くなりましたね。金曜時点で割といいセッティングもみつかっていましたし、決勝日に向けて週末をかけて準備することができましたから。マシンがどういう挙動を示すかわかっていましたし、それで限界近くまでプッシュすることができました。1周目がなかなか良かったですね。2つほどポジションを上げられたし、一定のペースを保つこともできたし。ここからまだ進化させることはできると思うので次のステップに進みたいと考えています。明日のテストからまたいろいろやりはじめますよ。いずれにせよ今日は楽しめました」

ヘイデン(11位)「1周目から電子制御に問題を抱えていました。マシンの場所が特定できなかったんです。問題を抱えながらもできる限りのことはしてミスをしないよう心がけました。週末一生懸命やってきたのに、それを活かすことができなくてがっかりな結果です。チームもすごくがんばってくれてウォームアップではすごくいい感じだったんです。予選タイムに近いタイムでしかもコンスタントにそのタイムを出せたんですよ。勝てるとは思ってはいませんでしたけど、それでもいいレースができると思っていたんです。明日のテストに集中してルマンに備えますよ」
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とは言え、今日のエストリルは雨模様。まともなテストにはならなさそうです。

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公式リリース>ポルトガルGP

ホンダヤマハドゥカティ(英語)

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MotoGPマシンにはナビまでついてたのか

昨日ちょっとニッキーヘイデン( @NickyHayden69 )のツィートを翻訳しましたが、ニッキーの不調は電子制御、というか衛星ナビゲーションシステムの不具合だったとのこと。

まずはニッキーのツィートから。
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さんざんなレースだったね。電子制御の問題だったんだけど、マシンがコースの位置を間違えてたんだ。だから電子制御がとんでもないところで働いたりしてたんだよ。

コーナー途中でフルパワーになったり、ストレートでパワーダウンしてトラクションが抜けたり、コーナー進入でエンブレが効かなかったりね。
============
で、もう少し詳しいGPweek誌の記事から。
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衛星ナビを信用する余りトラックが通れない道にはまったり、間違った入力をしたために違う目的地に連れられてしまったりという話はよく聞くが、まさかそれがGPでも起こるとは。
しかしエストリルで起こったのはまさしくそれなのだ。これでまた電子制御について新たな議論が巻きおこることだろう。
電子制御がライディングを制限しすぎていると多くの人が感じているが、一方ストーナーも含めたライダーからは、最低限の電子制御がなくてはとても乗れたものではないという意見も出されている。
ニッキーのポルトガルGPはこの議論に新たな視点をもたらすものだ。
他のマシンと同様にドゥカティも高度に洗練された高価な電子制御を使っているが、これはリアルタイム制御だけでなく「リアルプレイス制御」までしているのだ。パワーやトラクション・コントロールは個々のコーナーごとに制御されている。
エストリルでニッキーのマシンに起きた問題は、電子制御がどこか別の場所にいると勘違いしたことによるらしい。
彼は言う。「マシンが自分がコースのどこにいるのかわからなくなってしまったんです。ゴールラインじゃなくてバックストレートでラップタイムが表示されるし、1コーナーではマシンは5コーナーにいることになっていました。ストレートではシケインにいることになっていてパワーは出ないし、本当に危険でしたよ。特に最終コーナーではね。スロットルを開けて重心を移動させたら突然パワーがなくなってフロントからスリップダウンしそうになったんです。一番の問題はエンジンブレーキです。下りのコーナーで結構使うんですよ。でもそこでエンジンブレーキがかからなかった」
ロッシのチーフメカであるジェリー・バージェスによると、原因はコースに埋め込まれた磁気系または電気系のトリガー(訳注:区間計測用ライン〔←業界用語で何て言うのかな?〕のことかな)だそうだ。バージェスは言う。「同じ問題がプラクティス中に出てましたね」
これは電子制御禁止の議論を巻き起こすことになるかもしれないが、逆に重要な教訓を与えていると思う人もいるだろう。このようなことが二度と起きてはいけないと。まあ少なくともヘイデンのコメントからは何かを得ることにはなるだろう。
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ジェリー・バージェスもニッキーのチームに一言いってあげればいいのに・・・。
しかし、よく考えたら日産GT-Rとかにはサーキットに行くとリミッター解除される制御とかがついているんだから、MotoGPマシンでそれくらいのナビ制御はやっていても当たり前ですね。

<追記>
Motomatters.comによれば、GPSとかではなくて、単純にポンダーの位置認識が一個ずれ(マシンが認識している区間計測ラインが2個目だとしたら、実際はゴールラインのものだとかって感じ)だったのでは、とのこと。それで裏ストレートをホームストレートと認識したんではとの見解。ただ、こういうポンダーで位置を認識する方式だと、区間計測ラインの間でどのコーナーにいるのか特定するのは難しいのではとも思います。コースアウトとかしたら想定されるスロットル制御とはいずれにせよずれちゃうわけだし。まあどっちにしても位置制御はしているということですが。

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公式プレビュー>ポルトガルGP

ヤマハホンダドゥカティ(英語)
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ドゥカティのリリースを翻訳。
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ロッシ「エストリルは好きですよ。トリッキーなセクションもあるし、天気も予測不能だけどね。去年のポルトガルはいい結果が残せてるんで、今週末もそれを再現したいです。ヘレスのセッティングを基本に金曜をスタートしようと思ってます。いくらかでもいいリザルトが出せればいいですね」

ヘイデン「ヘレスからすぐにレースができてうれしいですよ。モーターホームで移動するのも楽ですしね。エストリルは好きでも嫌いでもないんです。基本はタイトなコースで、風が強いのが難点ですね。好きなのは裏の最初のコーナーで、でもあとは普通かな。金曜が待ち遠しいですよ。天気がどうなるかわからないですけども。ヘレスみたいにウェットセッションからドライレースってなのは避けたいですよ。週末にいいセッティングを見つけて日曜の決勝に臨みたいですね」
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ポルトガルはロレンソが強いんですが、ヘレスを見るとストーナーも中々ですから、決勝は予測不能かな。ちなみに天気は、土曜雨、日曜晴れみたいですよ。

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ロッシはアゴスチーニの記録を破ることができるのか?

ちょっと昔の翻訳記事を読んでいて、これに行き当たったのですが、今ロッシは105勝。あれからあまり勝ってません。
一方、MotoGPレジェンドのトップに燦然と輝くジャコモ・アゴスチーニですが、全クラス合わせて122勝しています。
2009年あたりには、ロッシがアゴスチーニの記録を抜くのは時間の問題と言われていましたが、今は微妙な状況です。
同時代に生きている者としては、是非ともロッシに記録を塗り替えてもらいたいのですが、ドゥカティに苦労するロッシを見ていると、あと18勝(イメージとしては9勝×2年、つまりあと2回チャンピオン)ってのは難しそうです。

盛者必衰って感じでしょうか・・・。

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MotoGP回転数制限は2014年以降に

コスト制限に一番効果的と言われているMotoGPクラスの回転数制限導入ですが、ヘレスにおける議論の結果、導入は2014年以降まで見送られました。やや長文ですがMotomatters.comより。
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ヘレスで展開されたドルナとメーカー間のはったり争いの結果MotoGPクラスの今後のルールに関して少しは歩み寄りが見られたようだ。伝えられたところによるとドルナは回転数制限についてMSMA(モータースポーツメーカー協会:訳注:ホンダ、ヤマハ、ドゥカティのワークスの協会)に譲歩し、一方ワークスは1台体勢案を真剣に検討することになったという。今年の半ばには合意に達する見込みである。

2011年の終わりにMSMAだけがルールを決定できるという状況が崩れて以来ドルナは優位に立っており、カルメロ・エスペレータCEOはワークスに改革を迫るようになった。丸め込みと恫喝と約束を振りかざした彼のやり方のおかげで将来がだんだん固まってきている。MotoGPは800cc時代の純粋な技術的トライの場からコスト制限のあるエンターテイメントに変化しつつあると言えよう。

回転数制限の導入についてはワークスも完全に拒否しているわけではない。エスペレータが導入を1年先延ばしにした今ではなおさらである。制限導入は当初エスペレータが目論んでいた2013年から2014年以降に見送られた。ドルナのテクニカルチーフであるコラード・チェッキネッリとレースディレクターのマイク・ウェッブを含む技術アドバイスチームの提言に従い、エスペレータは14,500回転を上限と考えているが、ワークスが主張するのであれば15,000回転までは譲歩するつもりのようだ。我々の情報源によれば、ワークスとしては1000ccにするための開発費用が掛かっている現在のエンジンを2年間は使いたいとのことで、それ以降は喜んで回転数制限を受け入れるだろうということだ。また、ワークスとしては新型エンジンの導入に18か月はほしいらしい。800ccから1000ccへの変化に比べれば課題は少ないものの、エンジン特性はかなり変わるだろうからである。2014年にMotoGPへの復帰を目論んでいるスズキについて言えば、回転数制限はより復帰のハードルを下げることになるだろう。

2015年にはさらなる変化がMotoGPを待っている。少なくともCRTについては統一ECU(電子制御ユニット)が導入される見込みだからだ。ただしドルナの一部では、ワークスを含むすべてのマシンに統一ECUを導入したいらしい。現時点ではアプリリアとの間で統一ECUについての議論が進められている。アプリリアはかつてヤマハTZやスズキRGシリーズがそうだったように、RSV4をベースとしたARTシリーズをプロダクションレーサーとして供給している。CRTをWSBK開発に使いたいBMWも喜んで統一ECUを受け入れるだろう。BMW S1000RRの最大の弱点が電子制御だからだ。プロトタイプマシンも含めた統一ECUについても検討はされているが、これは現時点ではワークスにとっては「遠すぎる橋」と言えよう。ただし最高回転数の低いエンジンならば電子制御が簡単になることから、統一ECUもワークスにとって考慮すべき選択肢に入ってくるかもしれない。

2013年には他にも変化がある。まだ正式な回答は出ていないが、100万ユーロでプロトタイプをリースするというドルナの提案に対して、ワークスチームはMotoGPにも1台体勢を導入するのであれば受け入れ可能だと示唆しているのだ。ライダー1人に対して2台ではなく1台分のマシンとパーツを供給するのはワークスにとってもコスト削減につながり、100万ユーロも可能だと考えているのである。これによりCRTの台数が減ることはないだろう。ルール上は各ファクトリーは2名のワークスライダーと2名のサテライトライダーを走らせなければならないと明記されるだろうからだ。ホンダ、ヤマハ、ドゥカティの3メーカーだけがプロトタイプを走らせており、来年も新たなプロトタイプマシンが参加することは見込めない状況では、来年もプロトタイプは12台ということになるだろう。

Moto2のチャンピオン候補であるマルク・マルケスは2013年にはMotoGPに昇格することを狙っているが、MotoGP参戦初年度はワークスチームを禁じるという、いわゆるルーキールールが来年も適用されるかは疑問である。しかしIRTA(国際レーシングチーム協会:訳注:GP参戦チームの協会)はこのルールを維持するよう強く求めている。IRTAの会長であるテック3のエルヴェ・ポンシャラルはヘレスでMotomatters.comに対してこう語っているのだ。「このルールはプライベートチームにはいいルールですね。ですからなくならないように求めていきたいと思っています。ライダーにとってもいいルールだと思いますよ。最初はプライベートチームに入って、あまりプレッシャーのかからないところでMotoGPクラスのレースを学べるんですから。もしホンダがマルケスをサポートしたかったらグレシーニのところかLCRに入れればいいんですよ」
とは言え、ここにレプソルがからんでくると話は少しややこしくなる。スペインの巨大なオイルメーカーであるレプソル(訳注:ドルナもスペイン企業で、マルケスはレプソルのスポンサードを受けるスペイン人)はルーキールールを撤廃するよう求めているのだ。これによりドルナのスタンスが変わる可能性がある。ポンシャラルはMotomatters.comに対して、エスペレータは今のところルールを変えるつもりはないと言ったと語ってはいるが。

回転数制限によりエンジン特性が穏やかになり乗りやすくはなるだろうが、一方で電子制御への依存を減らすには燃料制限を緩やかにする必要もあるだろう。ファクトリーはこれ以上の燃料制限に反対しているが、2014年の回転数制限に向けてエンジンの設計をやり直すなら、燃料制限の緩和の良い機会となるだろう。CRTの24リットル制限でさえ、アプリリアは苦労しているのだ。つまり燃料制限の緩和はCRTにとっても助かる話なのである。
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ルールの話はさておき、そっか、来年はマルケスが上がってくるのか。ってことは誰がどうなるんだ、とか思ってます。

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ポルトガルGPはいつもの店です

というわけで、カフェ観戦会はない予定。

もし、いつもの店の参加者が少なくて中止になったら緊急開催します。

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