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マレーシアテスト初日のコメント

タイムはこちら(MotoGP公式)。
CRTのタイムが極端に悪いですが、どのチームもトラブルがらみなので、実力を測るのは明日以降になりそうです。

というわけで、CRASH.netから、各ライダーのコメントのみ抜粋翻訳。
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ロレンソ「MotoGPマシンに乗ってこんなに気持ちよかったことはありませんね。いつもなら冬休み明けは感覚を取り戻すのがたいへんなんですけど、今日は最初から良いペースで走れたし、今後についても明るい展望が開けたと思います。
 ブルノで行った最初の1000ccテストのときとは全然違いますよ。うれしいですね。でもまだまだ改善すべき点は残っています。800ccのときはもう改善の余地はなかったですけど、今年は違います。大きな可能性がありますね。でもいろんなところに手を着けなければなりません。
(800ccとの違いについて)低速コーナーは別にして、800ほど正確性が求められないんです。マシンのパワーがあるんで、ちょっとくらいミスをしてもリカバー可能なんですよ。800ではミスは許されませんでしたから。
 1000ccでどうすれば速く走れるかはすぐにわかりました。自分のライディングスタイルをマシンにどう合わせようかとかは悩みませんでしたね。ラップごとに新しいスタイルを身に付けることができたんです。
(ブリヂストンタイヤについて)新型タイヤは暖まりもはやいんで、減速してすぐに加速してもタイヤの状態はいいですよ。ただみんなにチャタリングが発生してたみたいですけど。
 指が短くなった分、軽くなったんで速かったんですよ!まあ、それはさておき指は問題ないですね。クラッチにも届くんで、全然OKですよ」

ロッシ
「去年に比べたらもう半分くらいは完成したも同然ですよ。良いタイムを出したロレンソと比べても0.7秒しか離れてないですしね。嬉しいのは2011年にどうにもならなかった問題が解決したってことです。ブレーキングでもコーナー進入でも切り返しでもかなりいい感じになってます。ドゥカティは短い時間で良くやってくれたと思います。
 まだ初日なんでやらなきゃいけないことはたくさんあります。加速ではちょっとはらんでしまいますしね。エンジンと電子制御とあとシャーシもちょっと手を着けなければなりません。でも大丈夫ですよ。戦闘力のあるマシンになるでしょう。
 現段階ではフロントにかなり荷重をかけられますね。フロントの手応えもあるし、タイヤもいい感じです。去年に比べたらすごい進歩ですよ。それと去年はライディングポジションの問題もあって安心感がなかったんですけど、今年はストレートでもコーナーでもポジションの自由度が上がっています。
 さらによかったのはマシンをいじればいじっただけマシンが良くなったことですよ。こんなことは去年はなかったですからね。いつも変化がないか、ことによったら悪くなってましたから。でも今年はマシンに手を着けるたびに0.1秒か0.2秒タイムが上がったんです。
 去年は3周目にベストタイムが出て、50周もするとタイムはむしろ落ちてましたからね」


ペドロサ
「もちろん初日なんでちょっと体がこなれてなかったんで、マシンをスムーズに乗りこなせなかったですけど、良いタイムも出たんでよかったです。
 今日は主に僕自身のコンディションを確かめるのが目的でしたね。長い休みの後でマシンにまたがって感覚を取り戻して、スロットルとブレーキの感触を確かめていました。
 11月にヴァレンシアで乗ったマシンでテストしていました。明日が本番ですね。セッティングと、それからホンダがヴァレンシアテストの結果を受けて修正した新型フレームのテストをすることになるでしょう。

スピース「またバイクに乗れて楽しかったですね。ヴァレンシアからこっち、全然バイクに乗ってなかったんですよ。でも錆を落とすのにそれほど時間はかかりませんでした。今日はいくつかセッティングしたんですが、そのたびにタイムが上がっていきましたからね。
 あと2日、やることはたくさんありますし、次のテストではもっといろいろやらなければならないでしょう。でも自信が持てるスタートでしたね。ヤマハは今シーズンに向けてすごくがんばってくれました。これからもっとがんばらないとね」

ストーナー「今朝、コースに出る前に20分ばかりストレッチをしているときに突然背中が動かなくなったんです。全然動かないんですよ。
 痛みが少ない体勢をとるために人に助けてもらわなければなりませんでした。それでマッサージを受けて午後に向けて準備しようとしたんですけど、でも良くならなかったですね。
 午後も食後にマッサージしてもらって、それでも治らなかったんです。午後は走りたかったんですけど、悪くなる可能性もあったんで、明日まで待つことにしました。
 セパンではあと2日ありますし、コースのこともよく分かっている上、マシンのこともかなりわかってきていますから、あとはHRCにフィードバックするために新しいパーツを試す予定です。
 明日はコースの状態もよくなるでしょうから、一晩寝て背中が良くなったら、テストに参加しますよ」
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ツイッターではヤマハの公式アカウント(@YamahaMotoGP)が「ケイシーは明日は引きこもりをやめて遊びにでてくるのかい?」と挑発すると、それに返してホンダの公式アカウント(HRC_MotoGP)が「そのはずだよ。コースをきれいにしてくれるのを待ってたんだよ」とたのしいやりとりが繰り広げられてました。

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セパンテストいろいろ

ホンダドゥカティが新型をお披露目したり、ヤマハにエネオスがスポンサーとしてつくことが正式発表されたりしてます。

テストは明日から2月2日までの3日間です。お楽しみに!

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ドゥカティの目標はトップから1.2秒落ち

マレーシアテストの目標タイムについて、ヴィットリーノ・グアレスキが語っています。autosport.comより。
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来週行われる2012年の最初のテストではトップから1.2秒落ちというのが目標タイムだと、ドゥカティのチームボスヴィットリーノ・グアレスキが語っている。

勝利の無かった2011年シーズンを受けて、2012年型の開発を白紙から始めたということもあり、グアレスキによれば、すぐに結果は出ないとのことだ。

ガゼッタ・デロ・スポルト紙が1月31日から2月2日にかけて行われるセパンテストについて尋ねたのに対してグアレスキはこう答えた。
「ライバルがどこまでできるのか見てみないとね。特にホンダはがんばっているらしいですし。3日間通して催促ライダーから1.2秒落ちなら良い結果と言えるでしょう。完全な新型なのでそれくらいで十分だと思います」

ドゥカティGP12は先週カルロス・チェカとフランコ・バッタイーニの手でヘレスでデビューしているが、グアレスキによればそれは純粋にシェイクダウンであり、マシンの完成度を見るにはまだ早すぎるとのことだ。

「ヘレステストの結果については語ることは何もありませんよ。あの時はリスクを冒すわけにはいきませんでしたから。マレーシアテストで使う予定の2台を走らせていたんですからね。ヘレステストの目的はマシンがきちんと走ることを確認することだったんです。そういう意味では何の問題もなくテストを終えることができて満足しています。
 マレーシアではチームにまかせますよ。ジェレミー・バージェスとホアン・マルチネスの2人のチーフメカがどうセットアップしていくかですね。私たちのマシンは完全な新型なので、とにかくフレームと電子制御のセッティングが必要なんです。
 1000ccマシンはパワーが出ていますけど、大事なことはそのパワーを路面にきちんと伝えることですから」
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まあ、現実的な目標でしょうけど、それで大丈夫なのか・・・?

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アンソニー・ウェスト、シート喪失、引退へ

この時期になって資金が集められず、参戦をあきらめるライダーが出てきています。
先日のヨニー・エルナンデスに続いて、今度はアンソニー・ウェストです。
CRASH.netより。元ネタは本人のfacebookページ
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アンソニー・ウェストの公式Facebookページに掲載された声明によると、資金不足によりスピード・マスターチームからの参戦ができなくなったとのことである。
この声明には引退するだろうとも書かれている。

声明の全文は以下の通り。

「私、アンソニーウェストはスピードマスターチームで走るためのスポンサーをみつけられないことから、今年はMotoGP及び他のいかなるレースでも走れないことになりました。なぜなら全てのチームがライダーにお金を要求するからです。その結果MotoGP/Moto2/Moto3ではお金のあるライダーしか走れないことになっています。1年間無給で走るだけの資金すら集められませんでした。去年のチームであるMZジャーマニーMoto2チームからの支払いもまだ受けていないからというのもあります。車やモトクロスバイク、家までも売ろうとしていますが、家を売ってさえもまだ資金が足りないのです。もうレースをすることはないでしょう。オーストラリアに戻って、普通の仕事を探すことにします。ファンの皆さん、ごめんなさい」

かつてはカワサキのMotoGPマシンで走ったこともある30歳のウェストは、250ccとWSSで勝利を収め、この2シーズンはMZでMoto2を走っていた。

Moto2でのウェストのベストリザルトは4位(予選20番手からのスタート)。これは去年の雨のアッセン。アッセンでは2003年に勝利も挙げている。

去年、アンドレア・イアンノーネをMoto2で走らせ3勝を挙げているスピードマスターは、当初アプリリアのCRTマシンにウェストを乗せてMotoGPに参戦する予定となっていた。イアンノーネは同チームで今年もMoto2を走る予定である。

ウェストはホンダのプライベートマシンで2001年に500ccに参戦し、カワサキのMotoGPマシンでは2008年にフルシーズンを闘い最高5位の成績だった。

このままスピードマスターが2012年のMotoGPに参戦しないとなると、グリッド台数は20台(メーカー製12台、CRT8台)、ヨニー・エルナンデスも同様の問題を抱えていることから19台になってしまう可能性もある。
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むぅぅ。

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追記:後釜にはマティア・パシーニが座るそうです。Motomatters.com

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まだまだロッシは消えたりはしないよ、とロレンソ

2010年にはストーナーが何度も優勝しているのに、同じドゥカティに乗って散々な成績に終わったことから、ピークを過ぎたのではと言われちゃったりもするロッシ。ただロレンソはそうは思ってないようです。
autosport.comより。
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ヴァレンティーノ・ロッシはまだピークを過ぎてはいないし、MotoGPでトップ争いをする力はあると、かつてのチームメイトであるホルヘ・ロレンソは強調する。

2011年にヤマハからドゥカティに移籍したものの、ロッシは世界選手権で初めて勝利を挙げられないまま1年を過ごしてしまった。

しかし2008年〜2010年の間チームメイトだったロレンソは、7回もタイトルを獲ったロッシが下り坂に入ったという意見には与していない。

ロレンソはガゼッタ・デロ・スポルト紙にこう語っている。「年齢は関係ないですね。チェカだって39歳になってもスーパーバイクでトップ争いをしているんですから。ヴァレンティーノは33歳ですよ。まだまだですね」

ロッシの問題は才能が枯渇したからではなく、乗りこなすのが難しいマシンではまともに闘えないほどMotoGPのレベルが上がっているからだとロレンソは考えている。

「最近のMotoGPには強いライダーがたくさんいるんですよ。勝つためにはマシンのフィーリングがすごく良くないといけないんです」

ロレンソはドゥカティがホンダやヤマハとの差を2012年に埋めるのはたいへんだろうが、またタイトル争いができるパッケージをみつけられないとする理由は何もないと言う。

「ちょっとわからないですけど、ヤマハやホンダのレベルにもっていくのは簡単じゃないでしょう。でも過去にはドゥカティが勝ったこともあるんですからね。大メーカーというわけじゃないですが技術はあるんだし、何よりヴァレンティーノという偉大なライダーを抱えているんです」
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仲がいいか悪いかは別として、尊敬はしているってことでしょうね。

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MtoGP公式サイトのストーナーインタビュー全訳

2012年シーズンを前にして、ストーナーがいろいろ語っています。MotoGP公式サイトのインタビューより。
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クリスマス休暇はいかがでした?それとオーストラリアではどんな風に迎えられましたか?
「イベントは全然なかったんです。家族や友人と静かに過ごしたんです。大騒ぎとかはなしでね。子どものこともあるからスイスにすぐもどらなきゃならなかったし。おかげで今シーズンに向けてリラックスできましたよ」

奥さんのアドリアーナはどんな様子ですか?もうすぐ親になるわけですけど、神経質になったりしてません?

「アドリアーナはすごく調子いいですよ。問題は全然無くって健康です。このままうまくいくといいですね。神経質なんてことは全然ありません。これまでずっと待っていたことだし、子どもが生まれるのが待ち遠しいですよ。生まれるときにはうちにいたいですね。ちょうどテストとテストの間が予定日なんで、心からうちにいたいと思ってます」

父親になるってこととレースをするってことをどう両立させます?

「個人的な生活とレースはうまく分けられると思いますよ。サーキットにいるときはレースに集中して、そうでないときはトレーニングをする以外はレースのことは考えないんです。人生を楽しみたいんですよ。レースがくればまた気持ちを高めていくんです」

自宅はここスイスですが、どんな暮らしですか?

「スイスは美しい国ですよね。ここでの暮らしを楽しんでいるし、周りの人もいい人ばかりです。住んでいるところの近くに小さな川やマウンテンバイクで走れる道があるんで、すごく気分転換になるんですよ。一人になってレースの準備をすることもできますし。ここでの暮らしは素晴らしいし楽しんでいます。特に冬は素晴らしいですね」

山でスノボやスキーをするんですか?

「スキーの方が好きだけど、どっちもやりますよ。両方ともできるんだけど、でもスキーができる場所の方がたくさんあるんです。ちょっとした冒険ですね。スノボだと、ボードを抱えて歩かなきゃならないけど、スキーなら履いたままで行けますし」


チャズ・デイヴィスとはずいぶん長いこと友達みたいですけど、彼はスーパースポーツのチャンピオンになれましたね。同じ年にチャンピオンになれてうれしいですか?

「すごくうれしいですよ。チャズはずいぶん苦労していますからね。なかなかチャンスが得られなかったし。僕も苦労していないわけじゃないけど、チャズほどじゃない。彼はすごくがんばり続けて、ついに実力を発揮できたんです。だから僕らが同じ年にチャンピオンになれたのがすごくうれしいんです。こんなにいい年はそうはないですよ」

新しいシーズンに向けてゼッケン1をつけて走る意気込みは?

「ゼッケン1をつけて走るのが楽しみですね。悪いジンクスについて言う人(訳注:ここんとこゼッケン1をつけたライダーは連覇できていません。ま、ロッシが強すぎたってのもありますが)もいるけど、世界チャンピオンなんだから1番をつけるべきですよ。僕にとっては新たなチャレンジになりますが、それも楽しみです。今シーズンもタフなシーズンになるでしょう。1000ccになるわけだし、新型マシンを満足いくようにテストでもがんばらなきゃいけません。前回のテストも満足いくものでしたが、完璧ではないですからね。まだまだやらなきゃいけないことがあります。これからのテストはほんとに重要で、いいデータをたくさん集められるといいと思ってます」

前回のヴァレンシアテストでの結果を受けて、どんな改良を加えるんですか?

「フレームにちょっとした変更を加えます。新型タイヤだとチャターが増えるんで、それに対応するんです。チャターって結構いらいらするんですよ。マシンがもっとうまく走るようにしないと。現状ではブレーキングでのチャターがひどいんです。ヴァレンシアで最後に加えた変更でずいぶん良くはなったんですが、まだまだ進化させないとね。あとエンジンブレーキも改善したいと考えています。加速はいいんですよ。1000ccだってことを実感できるんです。あとはコーナー進入をスムーズにすれば、ライバルにちょっとした差をつけることができるでしょう」

今年から1000ccになるわけですが、990cc時代とは違うことになりそうです。今年1000ccになることをどう考えていますか?

「正直言って800ccとあまり変わりませんね。みんな電子制御が入っていてホイールスピンは抑えられていますから、それに助けられるライダーもいますしね。それと990cc時代はタイヤ競争があったけど、今はワンメークです。だから800時代とあまり変わらないでしょう。まあ実際やってみないとわからないわけですけども。でも1000ccの方がパワーがあって楽しいですね。小さいコースだとやっかいかもしれないですが。特に低いギアではね。それとウィリーの問題もあります。シフトアップの度にフロントが上がりそうになるんです。だからこれもなんとかしなきゃいけません。でも全般的には1000ccに戻ってよかったですね」

1000ccになっただけでなく、CRTも導入されて21台がグリッドに並ぶことになりました。CRTの将来については語っていますけど、今シーズンについてはどう思いますか?

「まあ見てみないとわからないですよね。ラップタイムを見るとあまりいい状況ではないですけど。チームによってはいいライダーもいるし、それなりに競争力のあるところが出てくるかもしれませんが、一方で全然期待できないチームもありますね。数合わせのためだけに参加しているみたいなチームですね。まあ数が増えるのはいいことですけど、マシンもライダーも競争力がなくて、結果を出せそうもないチームもいます。だからみんながコンペティティブかどうかはちょっとわからないですけど、シーズンが始まればいろいろはっきりしてくるでしょう」

今シーズンは誰がライバルですか?

「一番の強敵はホルヘ(ロレンソ)ですね。2010年はチャンピオンだし、2011年はランキング2位ですから。いつでも手強いですよ。あとはワークス勢と、アンドレア(ドヴィツィオーゾ)もテック3でがんばってくるでしょう。テック3は去年とスタッフが同じですし。トップ争いをしていたマルコ(シモンチェリ)がいなくなってしまったのは残念ですね。毎年ライバルは変わるんで、シーズンを通して誰が速いか見極めないといけません」

今年のドゥカティをどう見ますか?

「マシンの90%をリニューアルしたって言ってますが、去年の半ば頃からそれはやってましたよね。でも何もかも変えたのに結果はついてこなかった。ドゥカティのためにもコンペティティブなマシンができるといいと思ってます。チャンピオン争いも面白くなりますしね。ライダーとしての希望は別として、トップ争いができるメーカーは多い方がいいんです。ヤマハもホンダも競争がしたいはずですから。残念なことにカワサキとスズキは出て行ってしまいました。だからこそみんなでトップ争いができるようにならないといけないですよ」

どのライダーが次世代を担うことになりうそうですか?

「マルク・マルケスははずせないと思います。この2シーズンはすごく速かったし、チャンピオンになれる実力を示したと思います。だから眼の手術の後でどうなるか楽しみですね。症状が戻ってくるのが怖いでしょうけど。あとは125ccで長いこと走っているライダーも無視できないですね。どれくらいのレベルかっていうのは判断が難しいですが、トップライダーであるのは間違いありません。例えばヴィニャーレスとかはいい仕事をしてますよね。でもMotoGPを走ってみないと本当のところはわからなと思います」

マルケスが近い将来チームメイトになるという話もありますが?

「マルクのことは大好きですよ。いいやつなんです。間違いを犯したこともありうけど、レースに対する姿勢は見習うべきところがありますし、頭が良いんです。誰がチームメイトになるかってことは関係ないですね。レースの相手なわけだし、チームメイトだろうと誰だろうと、負かさなきゃならないわけですから。マルクがそのライバルになるといいなと思ってますよ」

2012年もあなたの年になるといろんな人が言ってます。去年と比べてどんな年になると思いますか?

「今年はいろんな意味で難しい年になると思いますよ。最初からマシンが仕上がっていれば順調なシーズンになると思いますけど、ここ2年くらいのレースを見ると、シーズン序盤は出遅れてますからね。だからミスはなくさないといけない。でないと去年みたいなわけにはいかなくなると思います。最近のチャンピオンシップは最初からミス無くうまくまとめたチームが有利なんです。ちょっとでもミスをすると、とりもどすのがすごくたいへんなんですね。自信はありますけど、まだまだがんばらないといけないと思ってます」
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勝って兜の緒を締めよ、って感じですかね。

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ノンシャラン号オーバーホール

イタリアの麻薬更生施設であるSan Patrignano製自転車(A.K.A.ノンシャラン号)。かっこいいんだけど、バーハンドルが似合ってないのでプロムナードハンドルにしたら、こんどはワイヤーの長さが圧倒的に足りない。ブレーキももとから効きが悪いし、ってんで、ワイヤー交換と併せてオーバーホールのために、いつものサイクランド・コーフーに持ち込んで、あちこち手を入れてもらいました。

ブレーキワイヤー、変速ワイヤー交換。ブレーキシュー前後交換、ボトムブラケットフレーム側タップ立て直し(ボトムブラケットのロックリングがゆるんで、フレーム側ねじ山が傷んでいた由)、各部増し締め、注油、清掃(ぴかぴか!)諸々込み込み事前の見積もり通り31,401円なり。あいたたた。

結果、そうか、こんなによく走る自転車だったんだと。安くはなかった(っつーか、安い新車が買える)けど満足のいく仕上がり。店に出す前は「ガチャガチャガチャーン」ってもたついてた変速がシャキーンと決まるし、ブレーキも安心して強くかけられるし。さすがモールトンとか扱ってるショップだけあります。変速機がSACHSの内装3段外装7段とかいうやや特殊なものらしく、なかなか扱ってもらえる店がないので、近くにこういうショップがあると助かりますね。

ま、きちんとメンテしないと所期の性能が発揮できいのはバイクと同じ。

ちなみにオリジナルでついてたハンドルバーはチネリ製でした。ちょっとびっくりした。

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リアブレーキマスターシリンダーフルード漏れ

6か月点検に出したら、リアブレーキマスターのフルード漏れが発見されて、シール交換で2万円強とのこと。
ふう。これからこうしたマイナートラブルが多発するのかしらん・・・。

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日産リーフ試乗

フィガロを定期点検に出したら、ちょっと時間がかかるってんでうちに帰ろうとしたんですが、そしたらリーフをうちまで運転させてくれるとのこと。喜んで試乗させてもらいました。で、感想ですが、とにかく普通。もっと「未来!」って感じかと予想していたのですが、エンジン音がしなくてトルクがもりもりだってこと以外は、ちょっと大きい普通の車でした。
乗り心地も、普通にいいだけで(いいことはいいです)、特にびっくりするようなフラット感とかはなかったです。

補助金を考えても乗り出し400万円近くで、航続距離が160kmというのはやっぱり難しいなあ・・・。これで300万円、屋根開き、小型車サイズで航続距離が400kmくらいなら真剣に考えるけど、ま、話の種にちょっと乗って楽しむくらいがいいところかも。

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インドと韓国がGP開催地候補に

不況のヨーロッパを離れて、アジアや南アメリカでの開催を増やそうという動きがいよいよ加速し始めたのでしょうか。MCNより。
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MotoGPの幹部が将来のGP開催に関してインド、そして韓国との話し合いを開始した。

12月初め、ドルナのCEOカルメロ・エスペレータはインドのブッダ・インターナショナル・サーキットを訪問し、2013年のGP開催について会談している。

また、エスペレータは、ドルナの関係者が先週韓国を訪問し、ソウルから約400km離れたコリア・インターナショナル・サーキットでのGP開催についても会談していることも認めた。

MotoGPよりグローバルな魅力を持つよう狙ったものではあるが、同時にいわゆるフライ・アウェイ・レースが増えることを意味している。

ちなみに現在18レースのうち12レースがヨーロッパであり、さらにそのうち4レースがスペインでの開催である。

ドルナは既に2013年にテキサスとアルゼンチンでのレース開催に合意しており、インドとも来年の開催に向けて話が進められている。しかしエスペレータがMCNにコメントしたところによれば、全レース数は18レースから増やす予定はないとのことだ。

つまりいくつかのレースはスケジュールから落ちることになるのである。エスペレータは半分はヨーロッパ外でのレースにしたいと考えているらしい。

ポルトガルとスペインの経済状況が悪いことを考慮すると、エストリル、ヘレス、カタルニアあたりが最も危機に瀕している。そもそもエスペレータとしてはイベリア半島でのレースを減らしたいと考えているのだ。

エスペレータはこう語る。「12月初めにインドとは話をしています。イベリア半島でのレースを減らすことになるでしょうね。スペインとポルトガル、合わせて3レースというのが2013年の予定です。毎年同じサーキットでやらなくてもいいんで、これからどこでやるのかじっくり考えますよ。
 ヨーロッパ外でのレースの需要は高まっていますし、スペインとポルトガルでは経済状況も悪いんで、イベリア半島で5レースというのはレース界全体にとって問題となっているんです」

インドと韓国の他にも中国とブラジルがGP開催に興味を示しているともエスペレータは認めている。
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韓国ならもてぎに行くより楽な人がたくさんいるんじゃないでしょうか。九州の人なんかはフェリーで釜山経由とかあるかも。
ちなみにF1の韓国GPツアーだとチケット込み、土日観戦で16万〜20万なので、MotoGPならもっと安くすみそうですね。

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ARTのAはApriliaのA(なのか?それでいいのか?)

MotoGPのエントリーリストをじっくり眺めて気付いた方は気付いたでしょうが、ランディ・ドゥ・ピュニエとアレックス・エスパルガロを走らせるチームアスパーの使うエンジン名マシンのビルダーがARTとなっていました。このAってアプリリアのAなんですが、それがちょっと問題になりそうな気配。SuperbikePlanetより。
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1月13日にFIMよりMotoGP、Moto2、Moto3のエントリーリストを発表したが、MotoGPクラスに関してちょっとした騒動が持ち上がっている。

2012年のMotoGPクラスは去年より4台増えた21台。その内訳は9台のCRT、6台のワークス、6台のサテライトだ。

ちょっとした騒動とはアプリリアのCRTマシンにつけられたARTという名前にまつわるものである。当然のことながらARTとはアプリリア・レーシング・チーム(Aprilia Racing Team)の略だと考えられているのだが、これはアプリリアがワールドスーパーバイクのワークスチームにつけている名前と同じなのだ。違いはアリタリア航空がスポンサーについていないことだけ。

あくまで略称に止めたのはアプリリアがこのCRTについてはワークスの関与はないとみせかけるために表に出るのを嫌ったからであろう。グランプリ・コミッションは一応CRTルールに合致しているとは認めている。

しかしドゥカティはそう思っていない。

ドゥカティのCEOであるクラウディオ・ドメニカリは先週イタリアアルプスで行われたシーズンオープニングイベントでアプリリアが関与しているのではないかとの疑問を投げかけた。実際、アプリリアは去年11月に行われたCRTのテストに立ち会い、スーパーバイク仕様のRSV4にCRTエンジンを載せたマシンを走らせているのだ。

1月31日から2月2日にかけて行われるセパンテストには立ち会わない予定ではあるがアスパーチームのランディ・ドゥ・ピュニエとアレックス・エスパルガロに同じマシンを提供することになりそうだ。しかし、MotoGPチームの多く、特にドゥカティはこのCRTマシンの“プロトタイプ”フレームは相当WSBKのフレームと似通っているのではないかと考えている。

ドメニカリはアプリリアのCRTマシンについてこうコメントしている。「これはグレーというか、ほぼクロですよね。CRTの精神に反していますよ。CRTはそもそもエンジンを買って、チューンして、プロトタイプを作るはずのものなんですから。でもこれはスーパーバイクマシンの色を変えるだけでMotoGPでござい、と言っているようなものですね。
 あんまりいいこととは思えませんよ。まあ1年限りなら許さないこともないですが、もし全メーカーがスーパーバイクマシンを走らせることにでもなってごらんなさい。スーパーバイクマシンってのはプロトタイプでは全然ないんですよ。そうなったらちょっと問題でしょう」

アプリリアは2004年以来MotoGPには参戦していないが、しかしその後でもドゥカティとルールブックの解釈をめぐって衝突している。マックス・ビアッジが2010年にアプリリアRSV4でワールド・スーパーバイクのタイトルを獲得したが、このマシンはカム・ギア・トレインであった。これに対して他のメーカーが違反ではないかと文句を言ったのだ。翌シーズンからスーパーバイクコミッションはカム・ギア・トレインを禁止することとなった。
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これ、確か去年の段階ではエンジンだかマシン全体だかがアプリリアからのリースって話もあって、余計に問題をややこしくしてるんですよね・・・。

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スピース、インドネシアで #ponponpain

どうでもいいネタですがね。
SuperbikePlanetより。元はヤマハのプレスリリースっぽいです。
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ヤマハのワークスライダーであるホルヘ・ロレンソとベン・スピースが今朝ジャカルタに到着し、将来のレーシングライダーたちの前に現れた。ヤマハRシリーズカップに参戦する若いライダーたちにその貴重な知識を伝授したのである。ライダーのポジション取りやコーナリング、オーバーテイクなどについて様々なことを語った。

朝の教習セッションの後は、ロレンソが新型ヤマハバイソンのお披露目を3000人以上のインドネシアヤマハディーラーの前で行った。150ccのバイソンはインドネシアでデビューする2012年型の目玉である。一方スピースも同席するはずだったのだが、残念ながら食中毒で欠席となった。

ロレンソ「インドネシアで将来のレーシングライダーたちに会えて本当によかったです。いい先生がいれば世界クラスにも出て行けるでしょう。午後にはディーラーの人たちにも会えましたが、これも大事なことですね。これが2012年の彼らのモチベーションになればいいなと思います」

スピース「ここに来てインドネシアの人たちに会うのは本当にクールなことですね。みんな温かく迎えてくれるし。ディーラーの皆さんにお会いできなくて申し訳なく思ってます。胃がそれほど強くなかったんですね。この後はバリで静養して回復を待ちます。でもまたみんなに会える機会が早く来るといいですね」
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インドネシアヤマハのサイトにもコーチングクリニックの様子ディーラーへのお披露目の様子が載っています。何が書いてあるのかさっぱりだけど。
ちなみにヤマハバイソンって、こんな感じ

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2012年ストーブリーグ確定版

MotoGP公式サイトに暫定エントリーリストが載ってます。
Moto2Moto3も同時に発表。

というわけでストーブリーグ表確定版です。

Stove_2012_120114

「stove_2012_120114.pdf」をダウンロード

「stove_2012_120114.xls」をダウンロード

Moto2には高橋裕紀に加えて中上貴晶が、Moto3には藤井謙汰が参戦するのも楽しみ。

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マルケスは2月のMoto2テストを欠席かも(ちょっと心配)

転倒でものが二重に見える症状に悩まされているマルク・マルケスですが、大事を取って2月のMoto2テストを欠席するかもとのこと。
SuperbikePlanetより。
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Moto2のチャンピオン候補であるマルク・マルケスは2月8日から10日にかけて行われるヴァレンシアでのシーズン最初のテストを欠席する可能性がある。昨年10月のマレーシアGPでの転倒により、ものが二重に見える症状がまだ完治しないとのことだ。

マルケスはスペインメディアにこう語っている。「ほぼ100%には戻ってきています。正直言うと最初の2週間くらいはかなりひどい状況でしたね。ものすごく気持ちが悪い感じでした。でももう普通の生活が送れているんです。まだバイクには乗れてないんですが。だから眼の問題はほぼなくなったんですが、リスクを避けるために今回は乗らないことにしたんです。
 いずれにせよ毎日どんどんよくなってきているし、2月の最初のテストまでには完璧なコンディションにしておきたいですね。でも100%にならないとね」

眼の問題のせいで2010年の125ccチャンピオンであるマルケスはマレーシアGP、そして最終戦ヴァレンシアGPを欠場し、ステファン・ブラドルがチャンピオンになるのを指をくわえてみることになった。ルーキーシーズンにもかかわらず7勝したのにランキング2位に終わったのである。

今シーズンマルケスはホンダのサテライトチームでMotoGPクラスを走るという噂もあったが、結局Moto2タイトルを目指して、チーム・カタルニア・カイシャ・レプソルでもう1シーズン走ることになっている。
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うーん、チャンピオン最右翼だけに、早く回復するといいですね。

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2013年のMotoGPはどうなる?

ドルナのカルメロ・エスペレータCEOが2013年のMotoGPの目指すべき方向について語っています。
MCNより。
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MotoGP界のボス、カルメロ・エスペレータが2013年以降のMotoGPのあるべき姿について語っている。これによれば、メーカーがより安価なマシンを供給する一方、ファクトリー・プロトタイプとプロダクションベースであるCRTのギャップはより小さくなるようにするとのことだ。

エスペレータの考えでは、もしヤマハがテック3のカル・クラッチローに、そしてホンダがグレシーニのマシンを供給するのであれば、それは100万ユーロ以内でなければならないという。

さらに彼はホンダRC213Vのようなマシンに対してより厳しいルールを設けることで2012年にコーリン・エドワーズが乗るスッター/BMWのようなCRTマシンとの差を縮めることも約束した。

テスト結果を見る限り、プロトタイプシャーシに高度にチューンされた1000ccプロダクションエンジンを積んだCRTマシンはファクトリー・プロトタイプに対してラップライムで4秒前後の後れを取っている。

2012年は12台のファクトリー・プロトタイプと9台の走ることになるが、エスペレータはトップとの差がつきすぎて、つまらないレースになることを懸念している。

しかし2013年にはより接戦となるよう、エスペレータは統一ECU(電子制御ユニット)や回転数制限、さらには最速マシンに対するウェイトハンディの導入まで考えているのだ。

エスペレータは現時点ではホンダ、ヤマハ、ドゥカティが自らのプランに対して何と返答するかを待っている状況であるが、その返答期限を5月に設定し、より安価で接戦が見られるレースの実現を図ろうとしている。

彼は既にクリスマス前にドゥカティの幹部と接触しており、マドンナ・ディ・カンピニオ(Madonna di Campiglio )スキーリゾートで開催されるドゥカティのシーズンオープニングイベントで記者会見を行った。

12月半ばにはHRC幹部と話し合いをするために日本に飛び、さらにヤマハとも会談する予定となっている。

彼のプランには、メーカーに対しマシンのリースを禁止することも含まれる。ホンダがワークス2台体制を組みたいのであれば、同時に100万ユーロ以内でCRTマシンを販売しなければならないようにしようとしているのだ。

MCNのインタビューに答えてエスペレータはこう語っている。「とにかくこの経済危機を乗り切らなければならないんです。でもまあできると思いますよ。まずは問題点をじっくり分析したんです。
 まずはトップレベルのマシンの性能がこれ以上上がるのを止めなければならない。そしてグリッド台数を増やすためにマシンのコストを抑えたい、ということです。既に年間100万ユーロという額については触れていますが。
 私の考えではリースもやめた方がいい。これについてはメーカーの反応待ちですが。
 来年はなんとか21台までグリッドを確保したんで、次の課題はCRTとファクトリー・プロトタイプの性能差を縮めることですね。
 参戦しているメーカーとは話を始めています。同時に近い将来参戦しそうなメーカーとも話をしていますよ。
 彼らに対してドルナからは2013年以降について複数の提案をしています。次の3〜4年を心安らかに過ごすためのこの提案に対する回答期限は5月です。
 リースを続けるのか、CRTにするのか、統一ECUと回転数制限を導入するのかといったことを彼らに問いかけているんです。大事なのはあるべき姿に向かってすすんでいくことで、それは21台のグリッドを確保しながらトップと最後尾のマシンの差がそれほどつかないことなんです。
 ライダーの能力に依存する部分や、ファクトリー・プロトタイプ以外のマシンのコストについては柔軟に対応しなければならないと思っています。その方法についてはメーカーとも協調してやっていきますよ。実際ヴァレンシア以降、今日まで彼らの意見も反映しています。
 マシンの性能差を縮める方法にはいろいろあります。統一ECUもそうですし、回転数制限もそのひとつです。もちろん誰もが同じ考えというわけではありませんし、中にはみんなが同じECUを使うのはいやだという考えの人もいます。
 回転数制限についても、賛成する人と反対する人がいます。wたしとしてはその技術的な側面について議論する気はないんです。それよりもメーカーが設定するコストがチームにとって受け入れられる範囲なのか、そしてレースが接戦になるかということをはっきりさせたいと思ってます。
 その方法についてはメーカーにまかせてもいいとも思っています。統一ECUは一つの解決策ですし、彼らが代案をもってくるまでは、その考えを捨てる気はありませんがね」
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お手並み拝見、ということろでしょうか。しかし100万ユーロはいかにも安い。安すぎるんじゃないでしょうか。

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ドゥカティのシーズンオープニングイベントでのロッシとヘイデンのコメント

毎年この時期に開催されるドゥカティのシーズンオープニングイベント。ただしGP12はまだ作製中とのことで、お披露目はなしでした。

とは言え、ロッシやヘイデンが登場。2012シーズンについて語ってくれてます。
とりあえずCRASH.net(ここここここ)からコメントをいくつか。
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ロッシ「(タイトル争いについて)最初からこんなことを言うのはなんだけど、チャンピオン争いは無理でしょうね。現実的にならないと。去年の最後の段階でも差は1.5秒あったんです。まずはライバルと争いができるレベルまでもっていかないといけません。それが目標ですよ。
 時間は必要ですが、それでもみんなでがんばっているんで、もちろん最初のレースで優勝できたらいいですけど、現実的にはちょっと差がつきすぎてますよね。まあ新型マシンが奇跡を起こしてくれるかもしれませんが。
 シーズン最初のテストとなる(1月31日からの)セパンテストはすごく重要です。マシンも昨年型とは全然変わっているでしょうし。最初のテストから競争力のあるマシンにはならないでしょうけど、いろいろ試してみて開幕戦に備えたいですね。
 最初のテストで厳しいシーズンだとわかってしまった去年の方が状況は悪かったと思います。最初の3ラップで開幕戦の勝利は絶望的だとわかってましたから。でも今年はずっといいですよ。そもそも僕が身体的に準備できてますから。
 今日時点で体調は万全だし、まだテストまで2〜3週間ありますしね。もう準備は万端ですよ。ドゥカティと働くのは楽しいものです。まあ結果はついてきてないですけど、雰囲気はいいし、自分たちのやっていることを信じていますから。

(2013年以降について)今シーズンは主立ったライダーの契約が満了するんで、ストーブリーグはおもしろいことになるでしょうね。全シャッフルって感じでしょう。ドゥカティが結果を出すのを手助けしたいし、でなければ引退かも。でも少なくともあと一回、2年くらいの契約はしたいと願っています。
(日本メーカーに復帰することについて)まあそれはないでしょうけど、先のことは誰にもわからないですからねえ。絶対無いとは言いませんよ。でもドゥカティとこのプロジェクトを始めたんで、結果を出すまで一緒にいたいですね」

ヘイデン「とりあえずの目標はマレーシアでのテストへの参加です。肩胛骨の骨折がちょっとひどいんで、回復までに時間がほしいですけどね。手術はしないことにしたんです。筋とかその他の組織を切るような難しい手術になっちゃうんで。
 でもかなり回復しているんで、まずはセパンですね。既にシーズンオフのテストを一回欠場してるんで、なんとか参加したいんです」
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ま、順当に行けばロッシはドゥカティと2年契約更新でしょうね。

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新セーフティオフィサーのカピロッシはまずタイヤ問題に着手

2011年を最後に引退、そしてドルナからMotoGPのセーフティオフィサーに任命されたカピロッシ。まずはタイヤ問題を取り上げて、ライダーの安全を確保しようとしているようです。autosport.comより。
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ロリス・カピロッシの意見では、GPの安全性改善の最初に取り組むべきはブリヂストンタイヤの問題とのことである。

14年間をMotoGP/500ccで、世界選手権通算では22年間を過ごした38歳のベテランは2011年を最後に引退、そしてドルナのCEOであるカルメロ・エスペレータから安全性に関するアドバイザーを委任されている。

カピロッシは引退については全く後悔していないと言う。そして今の立場を最大限活かして安全性改善に取り組むとのことで、ブリヂストンタイヤの硬さと耐久性の問題が最初の取り組むべき課題だと認識しているとのことだ。

カピロッシはイタリアのモトスプリント誌のインタビューでこう語っている。
「カルメロは僕に『タイヤの件に関しては思う存分取り組んでほしい。怒ってもいいよ』とまで言ってくれました。だからすぐにこの立場を活用することにしたんです。
 ヴァレンシアでのブリヂストン側との議論はかなりタフなものでした。僕は彼らにこれ以上は耐えられないことがあるって伝えたんです。タイヤは硬すぎるし、おかげでかなり危険なことになっている。だから彼らになんとかしてもらわないといけないんです。
 2011年のタイヤの状況は結局どうにもならなかったんで、2012年は僕がライダーのためにタイヤを選ぶことにしました。僕の個人的な申し出によるものですが、とにかくたくさんのタイヤを試して、僕自身で選ぶことになります。
 それと製造日の問題もありますね。シリアルナンバーを見ればタイヤがいつ作られたのかわかるんですが、2年前に作られたタイヤは1週間前に作られたタイヤほど性能はよくないんです。新しいタイヤで走るライダーと古いタイヤで走るライダーが出てしまう。これは良くないことなんで、なんとかしないとね。全てのライダーが同じチャンスを得るようにしないといけないと思ってます」

カピロッシはドルナに所属しないということも良いことであると言う。つまり政治や経済と折り合いをつけなければならないような状況でこれが効いてくるのだ。

「みんなに知ってもらいたい大事なことがあります。それは僕はライダーがいい人生を送れるようにするために働くってことです。
 ドルナの委託を受けるに際してひとつだけ条件をつけました。経済的なことや政治的なことで僕をコントロールしないという条件をね。確かにドルナからお金をもらうことにはなりますけど、ライダーのためにならないことをしろって言われても絶対やりません。そこだけは譲れないですよ」

2011年の自身の引退については、全く後悔しておらず、たとえ戦闘力のあるマシンをオファーされてもカムバックする気はないとのことである。

「自分でいつやめるか決められるライダーはそうたくさんはいないんですよ。みんな怪我とか、受け入れられるオファーがなくなったとか、そういう理由で引退してしまうんです。
 僕はライダーとして最後のレースまで体は大丈夫だったし、自分が興味を持てるようなオファーもありました。MotoGPとかCRTではないですけども。でも『ありがとう。でももう終わったんだ』って断ったんです。自分で引退を決められたおかげで気持ちは平穏だし、幸せですよ。
 引退するとかなりのライダーが気持ちが沈むって言われてますけど、その手のことは気にしないことにしてます。引退してうれしいくらいですよ。正しい時に自分自身で正しい決断をしたんですから。
 22年間GPライダーとしてやってきたんで、もう十分ですね。競争力のあるマシンを手に入れるのもかなり難しくなってきたし、出走数を稼ぐためにだけ走るのも、それはそれでいいと思う人がいるかもしれないけど、僕は嫌だったんです。競争力のあるマシンがあれば引退しなかったかもしれないけど、それは今となっては分からないことですね。いずれにせよ、僕が学んだのは現実を見てとにかく後悔しないということです。
 2011年には何も達成できなかったですしね。うまくいったときでも8位とか9位という結果でうちに帰らなければならなかったんですから。でもそれは望んでいたことではないんです。だからここでみんなにさよならを告げたんですよ」
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これでブリヂストンがどう変わるか、興味深いところです、

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あけましておめでとうございます

今年の目標は「もうちょっとだけがんばってみる」です。

「ちょっと」ってどれくらい?ってあたりがキモですが。

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