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本年の営業は終了です

今年もたくさんのアクセス、ありがとうございました。
悲しいこともありましたが、来年はいい年になるといいな。

皆様、よいお年をお迎えくてさい。

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ドゥカティ移籍を後悔はしていないよ、とロッシ

散々なシーズンに終わったロッシですが、それでもドゥカティへの移籍は後悔していないそうです。MCNより。
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16年のグランプリ経験で初めて1勝もしないというタフなシーズンを過ごしたロッシではあるが、それでもドゥカティへの移籍を後悔してはいないと言う。

ヤマハとの7シーズンでは46勝と4回の世界タイトルという素晴らしい記録を残したことで、いくら悪名高い手の込みすぎたドゥカティでもロッシが乗れば競争力がつくだろうと誰もが思ったものである。

しかし結局のところルマンで1回表彰台に昇ったきりで、1年を通じてGP11のフロントエンドのフィーリングの無さに悩まされ続けることになった。

とは言えMCNの最新刊での独占インタビューでは、ドゥカティへの移籍を後悔してはいないと言っている。

「後悔することもも時々はあるけど、じっくり考えると、これはトライすべき価値のあることだって思い直すんです。だからこれは僕にとっては失敗ではないですね。このチャレンジはすごく楽しいし、今でもそう思ってますよ。
 残りの人生を『もしああしてたら』って考え続けるより、困難はあるけど実行した方がいいと思うんです。レースも人生もそうやって決めてきましたから。そのおかげで楽しい人生を送ってますしね。
 だから結果については後悔しないことにしてるんです。まずがっかりしてるのは自分自身と僕と一緒にがんばってくれているスタッフですね。もちろんファンがもっといい結果を期待して待っているのはわかっていますし。
 過去には予選11番手から勝ったこともありましたから、今年も同じような予選結果のときにファンは同じことをできると期待するのも無理はないですよね。
 そうなるとよかったんですが。ファンをがっかりさせて申し訳ないと思ってますけど、まだ物語は終わっていませんよ。苦労するとは思いますが、あとは這い上がるだけですから」

ロッシは、今年の苦労が2012年の1000cc時代には報われるに違いないと信じている。

「こういう厳しいシーズンがあると、より強くなることができるんです。辛いシーズンでしたけど未来に向けての気持ちは変わることはありません。もっとずっと長い間MotoGPで走っていたいし、トップレベルで闘うこともできると信じています。
 まあシーズン11勝なんて無理だとは思うけど、それでも表彰台争いはできるでしょう。
 まずはドゥカティでトップ争いをしたいと思ってますし、それは僕の義務ですね。こんな形で物語を終わらせるわけにはいかないし、マシンをよりよいレベルにもっていって、ホンダやヤマハと闘えるようにしなければいけないんです」
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ちょっとかっこいいぞ、ロッシ。

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大幅なルール改定か?

とりあえず、来年のMotoGPクラスの最低重量が157kg、2013年からは160kgに引き上げられることが決まりましたが、続々と新たなルール改定が導入されるかもしれません。MCNより。
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ドルナのCEO、カルメロ・エスペレータがホンダ、ヤマハ、ドゥカティの幹部と別々にミーティングを持つ模様だ。議題はMotoGPの大胆な改革である。

昨今の世界同時不況はMotoGPにも影響を与えている。これを受けて大胆なコストカットを図ろうというのがエスペレータの考えだ。

彼の考えは、統一ECU(電子制御ユニット)と回転数制限(16,000rpm)の導入でもって、不況にもかかわらず天井知らずに上がり続けるコストを抑制しようということである。

それだけではない。彼は来年から導入されるCRTが、ファクトリー・プロトタイプと比べて絶望的に遅いなどということがないようにしようと考えているのだ。

エスペレータはメーカーのプロトタイプリース料が法外な価格にまで上がっているせいで、ほとんどのチームが対応できない状況を変えようとしている。

2012年のファクトリー・プロトタイプはたったの12台であり、残りはスッター/BMWマシンやFTR-カワサキといった独立系のチームになる。今日FIMは、2012年には9台のCRTが参戦することでグリッドは21台まで増えることを発表した。

ホンダ、ヤマハ、ドゥカティの3メーカーは世界同時不況の中でMotoGPの将来を確実にするために何らかの策を導入しなければならないことには同意しているが、3メーカーとも統一ECUの導入のような大改革には反対している。

3メーカーはMotoGPに多大な人的資源や資金を投入し、そこから市販車につながる新技術を手に入れようとしているのだ。

MCNの取材ではエスペレータは既にドゥカティの経営幹部とボローニャで会談し、将来のルール改定に彼らがどう反応するか試してみたようだ。

次は日本でホンダとヤマハの幹部との会談が予定されいる。

最近のMCNのインタビューに答えて、ヤマハのチームボスであるリン・ジャーヴィスはこうコメントしている。「確かに状況は厳しいですし、コストを抑制するための何らかの策が必要であることは皆認識しています。それにレースを面白くしなければならないこともわかっています。そのために解決しなければならない問題もありますし、とにかく大事なのは参戦台数を増やすことですよね。
 1930年以来最大の不況に直面しているんだから、ここ2〜3年で状況はすごく変わってますし、ゼロベースで何ができるか考えなくてはなりません。ただ、急激な変化はどうですかね。重要なのはよりよい将来を目指して理性的な対応をすることでしょう。
 バランスが大事なんです。技術的進化のための自由を奪ってはいけないってことです。だってメーカーが参戦している大きな理由ですからね。
 MotoGPはエンジニアを訓練する場でもあるし、さらにエンジニアが新しいアイディアを考えつくことで、市販車ビジネスに活かす場でもあるんです。そういう教育や開発の場を奪ってしまうのは危険ですよ。ここにメーカーが参戦している理由がなくなってしまいますから。
 回転数制限なら、そのルールの下で何をするかという自由がありますが、統一ECUなんか導入したら自由と創造性のほとんどを奪うことになってしまうでしょう。
 それほど電子制御は現代のマシン開発に大きな位置を占めているんです。ですからそこは変えない方がいいと思いますよ。
 だから簡単な解決策はないんです。創造性が働く余地を残しながらコストを抑制しなきゃなんなインですから」
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ワークスがいなければレースが成立しないわけでもないのは、Moto2を見ればわかるんで、実は私はワークス撤退が及ぼす影響をそれほど心配しているわけではありません。
それにしても電子制御がそんなに大事なものとはキャブのSR乗りである私にはなんとなくイメージできないや・・・。

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来年のドゥカティはもっと強くなるよ、とニッキー・ヘイデン

シーズンオフに突入してめっきりネタがなくなった昨今ですが、ニッキー・ヘイデンが来年の捲土重来を誓っているようです。MCNより。
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2011年はわずか2回の表彰台を得たのみで辛いシーズンとなったドゥカティではあるが、来年はもっと強くなるはずだとニッキー・ヘイデンは信じている。

ヴァレンティーノ・ロッシという最高のキャラクターを得たにもかかわらず、凝りすぎた構成のデスモセディチをどうにもできず、思わしくない結果に終わったドゥカティ。ロッシは16年のGPキャリアの中で初めて未勝利のシーズンを過ごし、チームメイトであるニッキー・ヘイデンも2010年の好調ぶりとは裏腹な結果しか残すことができなかった。

ドゥカティのテクニカルスタッフがシーズン中にもかかわらずGP11にラジカルな変更をしたのに第4戦ルマンまで表彰台を得ることができなかったのである。

ヘイデンとロッシのポイント差はわずか7ポイント。ロッシが9月中旬のアラゴンを最後にノーポイントに終わったにもかかわらずだ。

現在右手首の怪我から回復中のヘイデンがMCNに語ったコメントである。
「確かに僕にとってもチームにとっても厳しいシーズンでした。そういうこともありますよね。でもみんながすごく努力してくれたんで、この結果はきついです。ドゥカティは僕とヴァレンティーノのためにあらゆることをやってくれたんです。でもそれを結果につなげることができなかった。
 いろいろ学ぶことが多かったんで、それを活かして強くなりますよ。メンタル的にもね。だって誰もがほんとうにがんばったんだから。確かにリザルトはついてこなかったけど、もっと悪い可能性もあったんだから」
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ま、決意表明ってことで。

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今年のクリスマスプレゼントは

奈良美智のカタログ・レゾネ。マダムと半分ずつ出し合って、お互いへのプレゼントとして購入。もう届いてるけど、開封はクリスマスに。

ちなみにP163の犬の絵2点は贋作らしい(←自分用備忘録)。

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テック3もMotoGP用シャーシを作製予定

MCNより。
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来年カル・クラッチローを走らせるテック3は新型1000cc用シャーシを作製する予定で、早ければ2013年にも新型マシンがデビューしそうである。

MotoGPの首脳陣がサテライトをすべてCRTに移行させようと考えているのに合わせて、フランスに拠点を置くテック3も独自の1000ccプロジェクトを立ち上げる予定なのだ。

MotoGPのトップであるドルナのCEO、カルメロ・エスペレータは、テック3のようなチームは馬鹿高いプロトタイプのリース料を払う代わりに、独自の1000ccマシンをより少ないコストで走らせるべきだと考えている。

エスペレータは独立系チームがMotoGP参戦を継続できるようなレベルにコストを抑えたいと考えているのだ。昨今の経済状況ではファクトリー・プロトタイプの非常に高いリース料を捻出するのがたいへんなのがその理由である。

エスペレータの考えに従えばテック3やLCRホンダ、グレシーニ・ホンダといったチームはメーカーとの関係を断ち切り、高チューンされたプロダクションエンジンをプロトタイプシャーシに積んだマシンを自前で走らせるということになる。

2013年終わりまでの2年間プロトタイプのYZR-M1をリースする契約をヤマハと結んではいるものの、テック3は将来に向けて独自のプロジェクトを始めることになったという。

チーム・オーナーのエルヴェ・ポンシャラルによれば、テック3のMoto2マシン(2011年にブラッドリー・スミスが3度の表彰台を獲得)を設計したギ・クーロンとニコ・ゴイァン(Nico Goyon←発音不明)が1000ccシャーシもデザインするとのことである。

マシンは来年の初夏にはテストが始まる予定とポンシャラルはMCNに語った。
「プロジェクトにはすぐに取りかかる予定ですが、早くても2013年まではレースデビューはしないでしょう。このプロジェクトは今やっていることと全然違うわけですし、ヤマハとの契約も2013年までありますから。現在のプロジェクトとは別々に進めなければなりません。
 2012年の間はマシンを開発して、春の終わり頃か夏の初めにはコースでテストを始めたいですね。テック3としては2012年と2013年の2年間、ヤマハからリースした2台のM1を面倒見なければならないですけど、2012年のテストでいいポテンシャルを見せられれば、他の誰かに走ってもらってもいいですよね」

2013年に契約が終わった後、ヤマハからマシンをリースできないとしてもポンシャラルは10年以上にわたるヤマハとの良い関係を切るつもりはないようだ。

ポンシャラルは高チューンされたR1のエンジンを使う予定であり、既にヤマハの幹部にも数週間前のミーティングで彼のプランを伝えている。

「R1エンジンを使うつもりなので、その考えをヤマハにも伝えてあります。何らかのサポートは受けたいですね。ヤマハがワールド・スーパーバイクで使っているのに近いスペックのエンジンを手に入れられたら、かなり戦闘力のあるマシンになるでしょう」

テック3は2012年、クラッチローとアンドレア・ドヴィツィオーゾを走らせることになっている。
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アプリリアRSVエンジンのCRTへのいい対抗馬になりそうですね。

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