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まだまだやることはあるよ、とエドワーズ

ヘレスでのテストを終えたエドワーズ。マシンはフォーワードレーシングのスッター/BMWですが、Moto2とさほど変わらないタイムで、なかなか苦労しているようです。MCNより。
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フォーワードレーシングのスッター/BMWマシンでのヘレステストを終えたコーリン・エドワーズが昨日語ったところによると、2012年に向けて、まだまだやることがたくさんあるようだ。

来シーズン、最高峰クラスでプロトタイプと闘うことになる、市販車エンジンを高度にチューンしてプロトタイプシャーシに載せた新型マシンのポテンシャルは意外な喜びとのことではある。

しかし1年以上前からテストを続けているスッター/BMWマシンは、相変わらず競争力に欠けることがタイムシートからは明らかになっている。

2日間のテストで70ラップしたエドワーズの最速タイムは1分42秒6。これは同じサーキットでエドワーズが800ccのYZR-M1で予選中に出した1分39秒895に遠く及ばない。ちなみにこのときのエドワーズの予選順位は8位である。

しかも今回のタイムはMoto2最速のスコット・レディングのタイムを0.3秒上回るだけとなっている。

MCNに対して2度のWSBKタイトルを獲ったエドワーズはこう語った。
「たしかに進歩した面はあるけど、まだまだやることはあるね。まあ予想されたことではあるけどさ。やることリストはたくさんあって、まあそれを一つずつつぶしていくんだね。

マシンは思ったより良かったし、今時点でそう見えてるよりはポテンシャルがあることは確かだよ。僕のたくさんの経験の中でもちゃんとしたマシンだとは思う。でもまだ時間は必要だね。

これより悪い状態から始めたこともあるけど、とにかく時間が必要なんだ。テストを続けるのもひとつのやりかただけど、まずは解決策を見つけないと意味はないよね。次のセパンテストに向けて試行錯誤していくよ」

次の1月31日から始まるセパンテストまでに手を着けるべきことは電子制御周りだとエドワーズは言う。

エドワーズが乗ったマシンはボッシュの電子制御を使っているが、CRTマシンの最大の弱点は、豊富な資金と人的資源をアンチ・ウィリーやトラクションコントロールにつぎ込むことのできるワークスと闘わなければならないことだと37歳のエドワーズは言っている。

「電子制御にまず手を着けなければいけないね。今のところは自信をもって乗れないんだよ。電子制御についてはワークスがアドバンテージを持っている部分だけど、まあ、ヤマハがあそこまでいくには時間がかかっていることもわかっているしね。
 僕とか、ヴァレンティーノ(ロッシ)とかホルヘ(ロレンソ)とかベン(スピース)とかがフィードバックをしたから、あそこまで進歩したんだよ。つまり何年分もの仕事が残っていることだね。現時点では2種類のレースが行われているようなもんだ。ギャップが縮められるといいね。
 2003年にアプリリアに乗ったときも、あれはそんなにいいマシンじゃなかったけど、すぐに大幅な進歩を見せてくれたよ。またそうなるようにしなければいけないと思っている」

とは言え、今回のヘレステストも課題を洗い出すのには有益だったようだ。

エドワーズはセパンにおけるマルコ・シモンチェリの死亡事故に巻き込まれてからたった4週間で復帰してきたのである。

まだ左の肩と腕の怪我は彼を苦しめている。

「とにかく肩が辛くなるまで乗ることにしたんだ。でもマシンのフィーリングを確かめたり、これから登らなければいけない山の高さを測るにはいいテストになったね。だからヴァレンシアGPの前に手術をして今回のテストに備えたかったんだ。
 肩は完璧ではないけど、ここで乗ることができたおかげで、2月まで待たずにいろんなことがわかったよ」

ヘレステストに関するさらなるエドワーズのインタビューは11月30日に発売されるMCNをどうぞ。
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まあ、CRTがちゃんとするまでにはもう少し時間がかかるってことですね。

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