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テック3がCRTに参入?

やや憶測(&飛ばし)記事っぽいですが、おもしろいので翻訳。GPoneより。
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相変わらずコーリン・エドワーズはMotoGPでの将来に関して口を閉ざしたままであるが、インディアナポリスで少しだけヒントを与えてくれた。

モトクロスライダーだった若いころから乗っているヤマハとの契約に関して、エドワーズは言った。「話は進めていて、来年もMotoGPに留まることになりそうだね」

"ヤマハとの話合い"ということで、チーム・フォーワードMoto1(訳注:CRTの新チームのひとつ)に言及したことになる。チームはヤマハYZF-R1のエンジンを使う予定だ。さらに最新の情報では、フレームは現在Moto2でブラッドリースミスを走らせているテック3が作成するとのことである。ギ・クーロンが(チーフメカとしてではなく)テクニカルディレクターになる模様。

つまりMotoGPの古くからのメンバーがCRTにも参入することになるのだ。同じことがチーム・グレシーニにも起こりそうな気配である。チェッチーニの監修の下でMoto1プロジェクトが進められているが、こちらもホンダエンジンを使用するようHRCが圧力をかけているのだ(訳注:当初の噂ではアプリリアエンジンということだった)。
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コーリンはマルクVDSじゃなくて、フォーワードなのか・・・。
それにしても、ホンダとヤマハがCRTに参戦という解釈もできて、それはそれでおもしろいので、いっそエンジンだけワークスサポートしちゃえば良いのに、とも思います。そしたら結構いい勝負ができるのでは?(←これもヨタ意見)

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ロッシのサイン入りブーツ(富沢祥也メモリアルデイ用)

9月13日にフランスで行われる富沢祥也のメモリアルイベントのために、ロッシのサイン入りブーツがe-beyに出品されています。

他にも祥也レプリカヘルメットロレンソのサイン入りグローブ等々盛りだくさん

下にスクロールすると日本語の説明もでていますが、収益金は祥也のご両親に渡されるとのこと。

開始価格は破格の安さ。さらに送料は全世界無料ですので、おひとついかがでしょう?

さらにこちらでは、1口4ユーロ、3口なら10ユーロで、ライダーグッズが当たる抽選会をやってます。青山博一サイン入りグローブとか、デ・アンジェリスサイン入りブーツとか、こちらも盛りだくさん。支払いはPaypalでできますので、興味のある方は是非!

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2012年ストーブリーグ情報

今年は出足が遅い感じもしますが、徐々に情報が出てきています。GPweek誌最新号(PDFはこちら)、その他より。

まずはコーリン_エドワーズ。インディアナポリスのトークショーで「来年はMotoGPには残るけど、テック3には残らない」と言ったそうで。そこからCRTであるマルクVDSに開発能力を買われて行くのではないかとの説が浮上しています。
そして大所ではシモンチェリ。ドヴィツィオーゾとのホンダワークスマシン争いに敗れた場合はマールボロがドゥカティワークスに3人分のお金を出すという話もでてきているそうな。ただし今年のパフォーマンスの低さを考えると、シモンチェリが喜んでその話に乗るかどうかが、むしろ疑問な感じ。

Stove_2012_110829

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全日本菅生ラウンド雑感

初めてスポーツランド菅生に乗りこんで、全日本を観てきました。とりあえず雑感を箇条書きで。

  • 意外に近い:今回は車で日帰り(ただし行きは深夜2時発)だったのですが、意外にも往路は道が空いていることもあって、埼玉の友人を拾っていったのに実質4時間半で着いちゃいました。しかも2回の給油休憩あり。意外に近いです。ま、帰りはへろへろでしたが。レッドブルなしでは帰り着けなかったな。
  • 中上くんには是非世界に行っていただきたい:J-GP2クラスでぶっちぎりの優勝を飾った中上貴晶選手ですが、レース後のR4オンステージで「全日本でぐずぐずしているわけにはいかない。早く世界に行きたい」と言っていました。その心意気やよし!来年はなんとかして世界に出してあげたいなあ。私はなんにもできないけど。
  • 渡辺陽向(ひゅうが)くんに注目チーム7Cというところで走っている清水東高校(私の出身高校!)在学中の16歳。J-GP3では藤井謙汰選手と争った末、惜しくも2位になってしまいましたが、伸び盛り。是非彼にも世界に行っていただきたいです。握手してもらったときの「がしっ」とした握力にちょっと感動したよ。
  • R4はやめた方がいい:初めて生で見ましたが、あんな(見ている方が恥ずかしくなるような)素人芸、誰のためにもなってないです。いろいろ考えて、いろんなアイディアを試してみるのも悪くはないし、そのひとつがR4ってのは(百歩譲れば)わからないでもないけど、観客増にも貢献しているとは思えないし、あれで外部からの関心が集まるとも思えない。ので、別のことをやった方がいいです。痛々しいよ。「世界に行きたい」ライダーにあんなことをさせるのは間違ってる感が満載だし。あれならライダートークショーとか、昔テレビ東京でやってたライダーの素顔拝見みたいなものをUstでやるとかの方がよっぽどいいと思います。そもそも80年代バイクブームの頃だって、レースに限って言えば一般メディアの露出は今とそれほど変わらなかったんじゃないかしらん。つまり、(1)R4は一般メディア露出には何の役にも立っていないし、(2)そもそもその前提としてある「一般メディア露出とバイクレース観客数にインタラクティブな相関がある」ということが間違っている可能性大、ということです。ちなみに、世界GP偏重の私がこの年になって全日本に行くようになったのは全日本も大好きな友人の存在が大きいですね。だから私も友達を一生懸命(お願い含みで)誘おうかな。一緒に中上貴晶と渡辺陽向を応援してください>みなさま。

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閑散として見えたのはスタンドが大きすぎるせいでしょう

昨日のインディアナポリスGP。えらく閑散として見えましたが、ドルナ発表の観客数を見ると金曜30,340、土曜 40,275、日曜 64,151と結構入っていたようです。スタンドが大きすぎるんだな。

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ホンダが公式に鈴鹿開催説を否定

Motomatters.comにHRCのプレスリリースが掲載されています。

めんどくさいので翻訳なしですが、かいつまむと「FIMの認証が取れていないので鈴鹿での開催はあり得ない。今回の件は一部のメディアが中本副社長の発言を誤解したことによるものである」ということです。

ちゃんちゃん。

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公式リリース>インディアナポリスGP

ホンダヤマハドゥカティスズキ

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フォントサイズ変更についてのご意見伺い

ここんとこ老眼が進んできて、自分のブログの文字すらかすみつつあるので、フォントサイズを一気に大きくしようと考えているんですが、いかがでしょうか。

先の記事とか長いんですけど、この字の小ささではとても読む気にならないようにも思えてきたのもあります。

っつーか長い記事って読まれているんだろうか・・・。

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もてぎ行きに対するライダーたちのコメント:抵抗は続く

Motomatters.comがこれまでの状況を軽くまとめつつ、最新のライダーのコメントもアップしているので、翻訳。「日本GP鈴鹿開催説」に関する反論もあるので、まじめに全訳します。
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もてぎでの日本GP開催を5週間後に控え、ライダーの意志決定の時間はますますなくなってきた。もてぎ周辺の放射線の状況に関するドルナの独自調査報告が出されてからしばらく経っており、ライダーもチームも考える時間は十分あったろう。チームの中には既に参加を表明しているところもある。モンスター・テック3ヤマハはブルノで公式に参加を表明し、アスパーチームのホルヘ・マルチネスも今週初め、チームとして参加することを表明している。しかし、まだ多くのチームが意志決定をしていないのが実情である。

意志決定ができない最大の原因は現在でも制御下に置くための努力が続けられている福島第一原発の状況である。原発自体に関してはドルナの独自調査でも触れられてはおらず、またメディアでは連日また地震が起こったとか、新たに線量の高い場所が発見されたとかの報道が続いている。一方で原発が制御下に置かれたという報道は一向に入ってこない。おかげでライダーたちは相変わらず恐怖を抱いたままなのである。

また国によって勧告が異なっていることも状況の混乱に拍車をかけている。日本政府は20km圏内を立ち入り禁止区域としているが、オランダ、ベルギーの両政府は50km以内に入らないよう勧告しており、イギリス政府は60km(ただし東北高速道、東北新幹線で通過する場合を除く)、オーストラリア政府に至っては80km以内に立ち入らないよう勧告しているのだ。

福島から数百km離れた鈴鹿での開催を望む声もある。ブルノでそれが可能かと聞かれたHRCの中本副社長は「それは無理だと考えている。鈴鹿の安全性を考慮すればなおさらだ」と答えている。MotoGPの開催にはクラスAの認証が必要なのに対して鈴鹿はクラスCなのだ。中本副社長は、鈴鹿が好きだとも答えたが、これがイタリアメディアの一部に、GPが鈴鹿で開催されるとの誤解を生んだ。中本副社長の全発言がこちらにあるので、ご自身で判断されたい。スペインのテレビ司会者マルク・マルチンによれば、ドルナのマネージング・ディレクターであるヤヴィエ・アロンソ氏は、鈴鹿は選択肢に入っていないと言ったとのことである。「鈴鹿は安全ではないし、F1向けの改修によってさらに危険になっている」とのことだ。

当然のこととしてインディアナポリスに来たライダーたちは、もてぎについて聞かれることとなった。以下は彼らのもてぎに関する意見である。

ニッキー・ヘイデン「まだ行くかどうかは決めていません。チームとして他の調査報告も検討しているんです。現時点では行く可能性が高いと思いますが、2日前にも地震がありましたよね。ですから状況は日々変化しているということです。調査報告によって言ってることが少しずつ違っているんですけど、今週中はそのことを考えたくはないですね。(意志決定をいつまでにするか聞かれて)チームは情報を集めている段階なんです。そのためにすることはいっぱいあるし、ゆっくりしてはいられないですね。いずれにしても情報が集まるまでは決めませんよ」

ホルヘ・ロレンソ「問題は誰を信用するかってことです。もてぎが大丈夫だとか危険だとか、言うだけなら誰でも言えますけどね。状況は毎日変化していますし、地震も毎日起こってますよね。例の調査報告は情報源の一つに過ぎなくて、まだいろいろ情報が必要だと思ってます。いろんな情報がはいってくるけど、とにかく信頼できる情報が必要ですね」

ロレンソが決めるのは9月に入ってからとのことである。

ヴァレンティーノ・ロッシ「実はまだ決めてないんです。状況を正確に把握したくてね。でも喜んで行くって感じじゃないですよ。でもインディアナポリスとミサノの間には立場をはっきりさせますよ。他のライダーも同意してくれるといいんですが」

ここにきてロレンソとケイシー・ストーナーは反対の姿勢を弱めているが、ロッシは自分の立場をより詳細に語っている。「バイクレースのためにもてぎに行くのは良い考えとは言えませんね。だって危ないでしょ。もてぎは原発からそう遠くない場所にあるし、まだコントロールされているとは言えないし。それに日本では地震もあるし。怖いですよね。行きたくないですよ。それに僕が行くって言ったらついてこなければならないスタッフのみんなも怖がっていますよ。僕のスタッフもドゥカティのスタッフも、みんながね。だから良い考えじゃないって言ってるんです。こういったリスクはGPをやるのには適してないってわかるでしょ。(ドゥカティやスポンサーであるマールボロからのプレッシャーについて)それほどきつくはないですよ。他のメーカー程じゃないです。いずれにせよ今回のような件では外からのプレッシャーは問題ではないんです。自分の意志を貫くためには勇敢でなきゃいけないんです」

ベン・スピース「喜んで行くっていうわけにはいかないですね。みんなそうだと思いますけど。レースはしたいし日本にも行きたいとは思うし、みんなにレースを見せたいですけど、わからないことが多すぎるんで、まだ僕としても決められないんです。今はいいかもしれないけど、後になって出てくる影響もあるんだし。影響があると決めつけてるわけではないけど、誰にもわからないでしょ。日本だってわかっていないとおもうし、そもそも何にも情報を出してないですよね。微妙な問題だけど、レースをするには良い時期じゃないと思います、僕が心配しすぎてるわけじゃないと思いますよ。他にも選択肢はあるだろうと言いたいんです」

生活のために時速300kmで走るバイクレーサーが見えない放射線を恐れているのは皮肉なことに見えるのだが、スピースはそうは考えていない。「僕らは自分の意志で300km/hで走ってるんです。それは僕らにとっては特別なことじゃないし。今回の件はそれとは違うんです。僕らにどうこうできる問題じゃないってところがね。それにバイクレースに関して言えば、自分でやりたくてやっていて、心の中では何が起こっているか把握しているんです。でも今回の件についてはよくわからない。学校で習ったわけじゃないし、何も知らないけど、読んだ話からすると20年後に何が起こるか誰にもわからないんです」

ドルナにより実施された報告は役に立つとスピースは言っている。しかしライダーの恐怖を和らげることはできなかったようだ。「僕があの報告書を信じてないってことじゃないんです。問題はあの報告が1すべてだってわけじゃないことです。食べ物は大丈夫だって書いてあるけど、本当かどうかは誰にもわからない。後から何が起こるかについては書いてないんです。何も起こらないかもしれないけど、それはわからないでしょ。前に言ったとおり選択肢は他にもあるはずなんです。開催地を変えるとかね。1社を除いたらみんな日本メーカーなんで辛い状況なのはわかります。彼らが日本で開催したい気持ちもわかります。でも最終的にはなるようにしかならないし、開催に向いた状況とはとても言えませんよね。たかがバイクレースなんです。行くようにプレッシャーをかけるとしても、みんなが同じことを考えていて、それが最高のシナリオじゃないってわかってる。だったらどうすべきかは決まってるでしょ」
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というわけで、もてぎでGPは開催されるけど、ライダーはしぶしぶやってくる、ってのが落としどころかな。

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インディアナポリスは再舗装しても滑りやすい様子

asphalt & rubberより。再舗装されてバンプは減ったようですが、路面は滑りやすくなっている模様。ライダーのコメントのみ翻訳。
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ダニ・ペドロサ「全然良くなってないですよ。すごく滑りやすくてグリップが全然ないんです。前の方が断然良かったですよ。。コーナーでマシンを寝かせられないんです。今日の午前中走ったらタイヤがダメにになってしまってますし。もう少し走ってラバーグリップが出てくるといいんですが。現時点ではもの凄く怖いですね」

ホルヘ・ロレンソ「正直言って、今回の新舗装は安全とは言えませんね。こんなに滑りやすい舗装路なんて走ったことがないですよ。それに最初のラップと最後のラップを比べてもタイムも改善しませんでしたし。新舗装にはがっかりしてます。バンプは減っているんですけど舗装がダメなんで、バンプがあっても去年の方が良かったですね。心からなんとかなることを祈ってます。こんなんじゃレースも楽しめないでしょう。雨のレースなんて考えたくもないですね。悲惨なことになると思いますよ」
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見る方は楽しいかもしれません。私は夏休み中なので、がんばって生で見るぞ(菅生疲れで寝ちゃわない限りは)。

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ロッシのもてぎ行きは微妙な感じ

SuperbikePlanetより、もてぎ関連のロッシのコメントのみを翻訳。インディアナポリスでの非公式Q&Aセッション(要するに記者による囲み取材ですな)での発言とのこと。
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もてぎについて
「僕に言わせれば、もてぎでレースをするってのは良いアイディアじゃないですね。状況はまだ危険だし、事態の中心はまだ制御されてないですし。それに地震もよくあるでしょ。だから怖いんですよ。僕も、僕の周りのスタッフ、つまり僕自身のスタッフやドゥカティのメカさんまで、みんな怖がっていますよ。だから良い考えじゃないって言ってるんです。
 まだ決心はしてませんよ。状況をしっかり把握しようと思ってますから。でも喜んで行くってかんじじゃないですね。アメリカとミサノの間のどっかで、きちんと決めようと思ってます。ストーナーやロレンソとも話し合わないとね」

日本でレースをするようにドゥカティやフィリップモリス(マールボロブランドを保持するタバコ会社)から圧力はかかっていますか?
「それほどじゃないですよ。他のメーカーほどじゃないってことですが。まあ外からの圧力なんて気にしないし。自分の意志を貫くためには勇敢でなきゃいけない」
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なんかロッシが言うと素直に、はいそうですか、と言えないんだよなあ・・・。こないならこなくても良いんだけど・・・。

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公式プレビュー>インディアナポリスGP

ホンダヤマハドゥカティ(英語)スズキ(英語)

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「ホンダが鈴鹿開催を提案」というautosport.comの記事への私の見解

ややたくさんRTされていて、本気にしている人もいるかもしれないので一応私が冷や水をぶっかぶせますが、あの記事は、元をたどれば先日のHRC中本副社長の記者会見から「(ロッシが「鈴鹿がいいんじゃないか」と言っていることについて)確かにいいコースですし、2003年以降かなりの改修をしています。バイク用に新しいシケインも作りましたけど、FIAの認定項目が多岐に渡っているんですね。確かに今年だけを考えれば良い解決策かもしれませんが、将来的にはもてぎで開催したいと考えています」とのコメントの内、都合のいいところだけを抜き出して、しかもMotoSprint誌の記事からの引用で、まあこう言っちゃあ何ですが、天下のautosport.comがまともな取材もせず憶測記事を書き飛ばすなんてどうしちゃったの?というのが正直な感想です。FIMのホモロゲとかとれないし、とも語ってるじゃん。

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ヤマハはもてぎ参戦を明言

MCNより、チームトップのリン・ジャーヴィスが語っています。コメントのみ翻訳。
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「例のレポートが発表されて、FIMとドルナがもてぎでのレース開催を決めた時点で、ヤマハのスタンスとしては参戦するということになっています。2名のワークスライダー、そしてテック3のライダーたちもブルノで発表された通り参戦するものと考えています。ワークスライダーは2名とも参戦するはずですよ。
 もし参戦するものと考えているので、彼らがボイコットした場合については話をしていません。もちろん2人ともレースに出る義務はありますし。怪我や病気で出られない場合もありますが、そうでなければ出ない理由はないですよね。もしどちらかが参戦できなくなったら代役を立てることになります。ですからワークスヤマハとしてはもてぎには2名のライダーを走らせるってことです」
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うーん、微妙な言い方。ホルヘの不参加に含みを持たせているような気がしないでもないです。

<追記>
 例によってイタリアメディアはla chiricoさんとこのイタたわGPに頼りっぱなしですが、そちらでは「代役を立てる云々」については伝えていないので、より強要してる感がただよってるように思えます。そのあたりも鑑賞のポイント。

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クラウディオ・カスティリョーニ氏 死去

既にツイッターではRTしましたが、カジバの創始者、というよりタンブリーニをビモータからカジバに引っ張ってきてドゥカティ916とか新生MVアグスタを作らせたクラウディオ・カスティリョーニ氏が64歳で亡くなりました。916とアグスタの言わばお爺さんというだけで、もうなんというか価値ある生涯です。合掌。

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GPネタ5題

いろいろとばたばたしてるいるわ、トライアル観戦の後遺症で筋肉痛だわで、さくっと行きます。

その1 コーリンはスーパーバイクか

 テック3がユージーン・ラヴァティを獲得しようとしていることは既にお伝えしましたが、そのあおりをくったコーリン・エドワーズはワールド・スーパーバイクへ移ることを真剣に考えている模様(GPweek誌最新号 PDFはこちら)。
 エドワーズのコメント「32歳か33歳くらいで引退しようと考えていたし、それもありだったけど、問題はまだ自分がレースに対してモチベーションを持ち続けていることなんだ。リン・ジャーヴィス(チーム・ヤマハのトップ)にしてみればそれこそが問題なんだろうけど、俺は自分のしたいようにやるよ。
(BMWと話し合いを持っていることについて)確かに彼らと話はしているよ。でも他にも話があってね。まあ待っていてよ」

 ちなみにリン・ジャーヴィスはユージーン・ラヴァティについて大歓迎だと言っています(MCN)。ただしライダーを決めるのはテック3オーナーのエルヴェ・ポンシャラルだとも言っているので、彼次第ですかね。

その2 コーリンは蟻が怖いんだそうで。
 いや、コーリンネタを引っ張っているだけですが、SuperbikePlanetによると、インディアナポリスの事前記者会見で、そう言ったとか。小さい頃「ほらこの蟻塚に手を突っ込んでみろよ」と言われてその通りにして以来、怖いっていうか嫌いになったそうです。

その3 カピロッシもスーパーバイクか
 こちらもGPweek誌の記事ですが、カピロッシは来年ドゥカティでスーパーバイクを走るかもとのこと。

その4 アプリリアエンジン+モリワキフレーム?
 MCNが「HRCはまだ来年のライダー体制を決めかねている」という記事(基本的な内容は既報の通りですので割愛)の中で、来年チーム・グレシーニがマルコ・シモンチェリをホンダに乗せて、もう一台はアプリリアエンジン+モリワキフレームを走らせる(ライダーは未定)と書いています。なんとなんと、モリワキですか!

その5 もてぎに行くことを強要してはいない、と中本副社長
 これもMCNより。
 インタビューに答えてHRC中本副社長はこう言っています。「ホンダと契約しているライダーはみんなもてぎに来ると信じています」
 そして、契約違反を犯してまでもてぎ行きを拒否するライダーに対しての処置はまで決まっていないとも。「確かに契約上どうなるかは説明しました。いろんなペナルティがあるんですが、最終的にどうなるかはわかりません。とりあえずライダーに説明しただけです。来年の契約破棄もシナリオの一つではありますが、ホンダとしてはまだ何も決めていないんです」

 たぶん同じ発言を記事にしているのでしょうけど、イタリアメディア(イタたわGP by la chiricoさん)とのニュアンスの違いにも注目。

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更新滞ります

土曜日曜と雨模様ですが、もてぎのトライアル世界選手権に行くため、更新が滞ります。ま、GP関連はもてぎに行くの行かないのって相変わらずのネタでしょうから、しばらく放置しても大丈夫でしょう・・・、と思ってます。

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テック3はユージーン・ラヴァティにも触手を伸ばす

MCNより。チーム・オーナーのエルヴェ・ポンシャラルが現在スーパー・バイクで走っているユージーン・ラヴァティと来年の話をしているとのこと。ポンシャラルとラヴァティのコメントのみ翻訳。
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ポンシャラル:「ユージーンがブルノで僕のところを尋ねてきたんだ。かなり僕らに興味を持ってくれてるよ。去年はMoto2で走らないかと強く誘ったんだけどね。彼は若いし、速いし、ヤマハのライダーだからね。可能性はあるよ」

ラヴァティ:「すぐにどうこうって話じゃないですよ。待たなきゃならない感じですね。2週間前はMotoGPのことなんて考えてもいなかったけど、今はそんなことはないですよ。ただ決めるのはエルヴェとチームですからね」
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MCNはこの記事で来年はクラッチローと走るのは、エドワーズ、ラヴァティ、イアンノーネ、スミスの誰かではないかと書いています。うーん、なんかポンちゃんってクレクレタコラな感じ。

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来年のホンダは6台。ただし新型ギアボックスはワークスマシンのみ

HRCの中本副社長が来年型マシンについて記者会見を行っています。GPoneより、中本副社長の発言のみ翻訳。
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フレームの進化の影響を除くと、800ccとの差は0.2秒くらいでしょう。もちろんコースによって違います。ラグナセカのようなタイトなサーキットではもっと影響は小さくなりますね。

アドバンテージは主にトップスピードと加速ですね。でもそれはトラクションコントロールとアンチ・ウィリーシステムが介入しない高回転のみの話です。問題はタンク容量が21Lしかないことで、燃費向上のために新たなテクノロジーが必要だと考えています。本当に新しい技術が必要なんですよ。

基本的には800ccの進化型になります。今日はストーナーはヘレスとは違うフレームをテストしますが、ペドロサは1000ccが初めてなので、両方のバージョンを用意しています。

(来年は6台用意すると明言した後で)ただしトランスミッションはワークスとサテライトで違うものになるでしょう。もし新型ギアボックスを使いたければ、別料金を払ってもらうことになるでしょうね。すごく高価なんです。私の家より高いんですよ!しかも市販マシンへの流用は考えていないんです。高回転域でしか使えないんでストリートではあまり意味がないんですね。ホンダはエンジンのみ売ることは考えていません。コンプリートでしか売りませんよ。

来年の予算は30%減になります。まだ確定はしていないので、なんとかそこからの増額を狙っているんですが。決定はもう少し先になります。アンドレア(ドヴィツィオーゾ)ともマルコ(シモンチェリ)とも話しています。昨日の結果(チェコGPでドヴィッチが2位、シモンチェリが3位)には満足していますよ。

(地震について)ホンダは世界中に工場を持っています。日本で生産しているのはほとんどが大排気量バイクですね。問題はパーツ・サプライヤーなんです。そちらはかなりダメージを負っているんで。

(ロッシが「鈴鹿がいいんじゃないか」と言っていることについて)確かにいいコースですし、2003年以降かなりの改修をしています。バイク用に新しいシケインも作りましたけど、FIAの認定項目が多岐に渡っているんですね。確かに今年だけを考えれば良い解決策かもしれませんが、将来的にはもてぎで開催したいと考えています」
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最後の文章は「It could be a solution for this year alone, but in the future I'd like to return to Motegi.」となっていて、文章だけからすると鈴鹿での開催も視野に入っている感じなんですが、それはないな。

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ブラッドリー・スミスがMotoGPに昇格か?

ブラッドリー・スミスがCRASH.netの自身のコラムで、来年MotoGPに行くかも、と書いています。該当部分のみ翻訳。
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最後になるけど、今週イギリスのマスコミが、僕がモンスター・テック3でMotoGPを走る可能性があると伝えることになると思います。3週間後のミサノのレースが終わるまでは何とも言えないですけど、じっくり考えたいですね。

まだ20歳なのに最高峰クラスの可能性があるなんて本当に名誉なことです。でもMoto2に留まってチャンピオン争いがしたい気持ちもあります。さっきも言ったようにこれからじっくり考えますけど、まずはインディアナポリスに集中しますね。ランキングのためにもいいリザルトが必要だし、信頼しているテック3にも応えたいですから。
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へぇ〜。ステファン・ブラドルもテック3という話もあったりして、つまりはコーリンとクラッチローを手放すってことなんでしょうか?

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もてぎには行かないだろうね、とロッシ

BBCが報道しているのをCRASH.netが伝えています。とりあえずロッシの発言のみ翻訳。
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「まじで日本には行かないと思いますよ。主催者が正しい決断をしてくれるのを待っていたんですが、そういうことにはならなかったですね。かなり困った状況だと思います」
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まぁ、チャンピオン争いは関係ないからなあ。

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カピロッシは将来計画の発表を延期

これまたGPweek誌(PDFはこちら)より。

ブルノで引退を発表すると目されていたカピロッシですが、発表はミサノのサンマリノGPまで延期するとのこと。ことによったら引退自体しないかもと。

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ドゥカはいよいよアルミフレームか?

ブルノでロッシが6位に入り、復調の気配が見えてきたドゥカティですが、いよいよアルミフレームが現実のものとなりそうです。
GPweek誌(PDFはこちら)より。
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ドゥカティはその独自のそして独創的なフレームを捨て、いよいよUJM(Universal Japanese Motorcycle:日本風マシン)をロッシに供給するつもりもあるようだ。優勝にはそれしかないとエンジニアが判断すれば、であるが。

まだ金属加工に手を着けているわけではないが、プロジェクト・リーダーのアレッサンドロ・チコニャーニによればフルサイズのアルミニウムツインスパーフレームが真剣に検討されている様子である。

「ドゥカティは闘うためにGPに参戦しているんです。ですから必要なことは何でもしますよ」

勝つためには伝統は二の次であることをドゥカティは既に示している。彼は言う。

「私たちは2気筒のメーカーですが、4気筒を作らなければなりませんでした。同じように、うちはトラスフレームのメーカーですが、GPで闘うために、それも変えました。あらゆる可能性を検討しているんです。最後には勝たなければなりませんからね」

ロッシは明言を避けているが、チーフデザイナーで監督でもあるフィリッポ・プレツィオージとはサマーブレイク中にかなり議論を重ねたと言っている。

「問題がどこにあるかは伝えました。でもまだ解決策は聞いていませんけど」

チーム・メイトであるヘイデンはこう言う。

「アルミ製フレームも選択肢の一つだってことは知っています」

ドゥカティ・デスモセディチのフレームレス構造(エンジンがメインフレームの代わりをし、ステアリングヘッドは小さなカーボン製エアボックスで連結されている)がステアリングフェールの悪さとコーナー進入の難しさの原因とされている。しかりプレツィオージは先人は最後には果実を手にできると自信を持っているようだ。彼は言う。

「カーボンでもアルミの柔軟性を再現できると信じています」

問題はそれが実現するのがいつかということなのだが。
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アルミでも速いのがいいなあ。

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だめでもいい音

トップと6秒差と、とんでもなく苦労しているCRTのBMW-スッターですが、とんでもなくいい音です。がんばってくれ。

ブルノテストより、Toby Moody氏によるポスト(先に走ってる方がBMW-スッター。後から来るのはドゥカティGP11.1)

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公式リリース>チェコGP

ホンダヤマハドゥカティスズキ
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ブルノでのテストについては明日以降。

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もてぎ、ライダー側の結論は持ち越し

金曜に全MotoGPライダーが参加した安全委員会(Safety Commission)が開催され、もてぎが議題に上がったようですが、結論は出ずじまいだったようです。関連箇所をMotomatters.comより抜粋。
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金曜夕方、全ライダーが出席した安全委員会の席では、もてぎが例によって話題に上った。ヴァレンティーノ・ロッシがあるジャーナリストに語ったように、理想的には全会一致で立場を統一し、それに従うということであるが、今回は特に統一見解を出すには至らなかったようだ。依然としてライダーからは反対意見が多いものの、メーカーからのプレッシャーも大きくなっている(メーカーはそれを躍起になって否定してはいるが)。マルコ・シモンチェリはGPOneの記者に「もし来年の契約にサインしていたらもてぎには行かない。でもホンダが来年の契約を遅らせているんだ」と語っている。この手の圧力に業を煮やして、シモンチェリのマネジャーがドゥカティとの交渉をほのめかしているのだろう。もっともドゥカティはきっぱりと否定してはいるが。まあこれはシモンチェリとの契約を急がせるための方便だろう。少なくとも契約すればプレッシャーなしにもてぎ行きを判断できることにはなる。

話が核心に近づいてきたようだ。イタリア人のベテランジャーナリスト、ネレオ・バランジンが私に指摘したのだが、まだ20代半ばの若者たちに大きな圧力が掛かっているが、この年代の若者というのは、何か結論を無理矢理出させられることに慣れていないものだ。そしてグループの中に自信に満ちあふれたトップアスリートがいると、ろくな結論が出せないものだ。いずれにせよ、ほとんどのライダーがもてぎに行くだろうが、何人かは最短時間で済ませようとするだろうし、ずっと不平は止むことはないだろう。
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昨日、バウティスタがスズキから圧力を受けているとの記事を掲載しましたが、スズキの言い分としては「状況を説明しただけ」だそうです。ま、それだけで来年の契約がないライダーにはプレッシャーになるでしょうからね。

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GPネタ3題@チェコGP

えーっと、すみません、気持ちと時間に余裕がないので、かいつまみで。

その1 ストーナー、パパにMotoGP公式サイトほか)
 あっちこっちで報道されてますが、木曜のプレスカンファレンスで、「もてぎに行くのを躊躇していたのは、実はアドリアーナが妊娠したからなんです」とストーナーがコメントしています。めでたいめでたい。

その2 もてぎには結構ライダーが来そうな感じMotoGP公式サイトMotomatters.com
 で、そのストーナーは、もてぎに言ってもいいかな、的なコメントを発しています。正確には「この何週間かでオーストラリアの信頼できる知人たちからいろんなデータが届いたんですが、以前よりはオープンな気持ちになっています。みんな、僕が自分と家族の安全を気にかけている理由もわかってくれますよね。あと何週間か様子を見て、議論も深めて、情報もできるだけ得たいと考えています。今は行けるとは言えないけれども、行かないとも言えない状況です。これからの状況次第ですね」

 これを受けて、もう一人の強硬派であるロレンソも軟化してきているようで、「1か月以内には行くか行かないか決める」という言い方に変わっています。

 一方、バウティスタは「スズキから行けって言われてる」と、ワークスからのプレッシャーを隠していません。

 まあ、いずれにせよ、状況は良くなってきたかな。

その3 ドゥカティのアルミフレームは本当に実現するのかな?CRASH.net
 ロッシが「いやぁ、アルミフレームについては何にもわからないんだよね。だからまあ待つしかないってことかな」と言ってます。いつものブラフかもしれないけど。

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公式プレビュー>チェコGP

ホンダヤマハドゥカティ(英語)スズキ(英語)

スズキはホッパー復活ですね。バウティスタより速かったらおもしろい。

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GPネタ諸々

ブルノに向けてプレスリリースが続々出されてますが、まとめは明日。
そのかわりいくつかネタを。

その1 LCRは来年2台体制か

 ステファン・ブラドルを擁するフィースマン・キーファー・レーシングと組んで、来年はドヴィツィオーゾとブラドルの2台を走らせるとの観測が。実際、ルーチョ・チェッキネロはキーファーレーシングとの交渉開始を認めています(MCN)。

その2 ブルノ後の1000ccテストはホンダとヤマハのみ

 ドゥカティは1000ccテストはやらないとのこと。800ccをなんとかするのに手一杯でそれどころじゃないってことらしいです(CRASH.net)。

その3 メランドリニュース

 先日「メランドリが、『ロッシがホンダに戻る交渉をしてる』と言った」というガセニュースが世界を駆け巡りましたが、結局これは「メランドリがそういう噂を聞いたと言った」というのが本当のところでした。で、これを笑いものにして、嘘GPニュースサイトTwitGPが「メランドリニュース(#MelandriNews)というハッシュタグをつけてネタをつぶやきまくってます。
 その一例(TwitGP以外のつぶやきもあり)。
「ロッシとバージェスが独自CRTを設立」
「ロッシが2013年ドゥカティWSBKチームと契約」
「ブルノのプラクティスではフロントの問題を理解するためにバージェス自らが試走する」
等々。

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ストーナーはミックを越えるんじゃないか、とシュワンツ

MCNより、シュワンツが言っています。
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ケヴィン・シュワンツはケイシー・ストーナーが伝説的なオーストラリア人ライダー、ミック・ドゥーハンの勝利記録を塗り替えるのではないかと言っている。

ストーナーは前回ラグナセカでのすばらしい勝利で28勝を記録することになった。シュワンツはドゥーハンの最高峰クラス勝利数54勝を超えるのではないかと言っている。

ドゥーハンは1994年から98年にかけて連続チャンピオンを記録し、99年ヘレスでのプラクティス中の事故で負った怪我により引退している。

1993年の500ccチャンピオンであるシュワンツはMCNにこう語っている。

「まるでミックが最初にチャンピオンを獲った年みたいだね。ホンダがすごく速い。それにケイシーは若いから、怪我とかがなければミックの記録を超えられるんじゃないかな。勢いもあるからこれからも勝ち続けるだろう。ミックにとってはオーストラリア人に記録を破られるのは最悪だろうけどね。ケイシーはまだ25歳だし、僕なんか1988年に最初にGPで勝ったのは24歳だったからね。それに25歳なのに28勝もしてるんだから」

2回目のタイトルを狙う2011年、既にストーナーはライバルであるホルヘ・ロレンソに20ポイントの差をつけて、残りの8戦に臨むことになる。
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まあ、順調にいけばそうでしょうね。チャンピオンの回数を超えられるかはわかりませんが。

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これまでのドゥカティは間違った方向だった、とジェリー・バージェス

MCNより。
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ヴァレンティーノ・ロッシはMotoGPでの勝利にかけるドゥカティの執念を過小評価することはなかった。

しかしロッシのチーフメカのジェリー・バージェスが語るところでは、ドゥカティは2011年のホンダの進化を見誤っていたようだ。

2010年を最後にヤマハを離れドゥカティに加入することになったロッシであるが、これといった成績を出すことができず、開幕から10戦が終わった時点でまだ表彰台1回を記録するのみである。

一方ホンダは800cc始まって以来、最高のシーズンを過ごし、2011年には800ccが導入された2007年からの勝利数を超える10勝を上げている。

バージェスはこうMCNに語っている。

「私たちが他メーカーの進化をあなどっていた面は否めません。それにケイシーがホンダの他のライダーのレベルを上げているんです。ケイシーがホンダに加入して、そこの最速ライダーになった。もしチャンピオンになれないとしたら、相当アンラッキーだったってことになるでしょうね」

さらにバージェスは、ドゥカティの問題は、やはり革新的なカーボンフレームを理解するのに手間取っていることから来ていると言う。

ロリス・カピロッシは最近MCNに対して、ドゥカティは大改革を行うだろうこと、一般的なアルミフレームにすべきという進言をしていることをコメントしている。

バージェスは語る。「楽な話ではないですね。かなり他メーカーと違うマシンをつくっているんですから。特にフレームについてはね。経験も情報も不足しているし。これまでのマシンと比べることもできないこともあって、かなり労力を費やしています。今はどちらとも言えない状況ですね。これまでは試行錯誤で成績も安定しなかったですけど、あまり良いやり方だったとは思いません。
 ドゥカティがMotoGPに参戦した当時、ロリスとトロイがいて、トップ4でゴールできるような実力を持っていましたし、マシンは今日的な意味で戦闘力がありました。ああいうのが乗りやすいマシンですね。それが時が経つにつれてあまり好ましくない方向に行ってしまった。本当は特定のライダーに合わせるのではなく誰が乗っても速いマシンを作りたいんです」
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アルミフレーム説もあながち間違ってないかもですね。

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今年もやりますストーブリーグ表

でもちょっと契約済みライダーに自信がないので、ご指摘求む!

Stove_2012_110804

「stove_2012_110804.pdf」をダウンロード
「stove_2012_110804.xls」をダウンロード

ところで、PDFファイルはまだしもXLSって必要です?

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Moto2、Moto3は大盛況の予定

2012年の参加台数について、ドルナのカルメロ・エスペレータCEOが語っています。まあ大本営発表ですが。MCNより。
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2012年はMoto2とMoto3合わせて75台ほどのマシンが参加することになるという。

ドルナのCEO、カルメロ・エスペレータがMCNに語るところによれば、Moto2には36台が参戦予定とのことである。

また、来年から導入される4ストローク250cc単気筒のMoto3クラスにも36台が参戦する予定である。

Moto3は現行の125ccクラスの代替としてライシーズン導入されるものであるが、ホンダとKTMが既に参戦を目指してテストを行っている。

エスペレータCEOによれば、少なくとも4メーカーが参戦するようだ。「来年はMoto3、Moto2ともに36台が参戦する予定です。Moto2からMoto3に移行するチームもいるでしょうが、いずれにしても各クラス上限を36台と考えています。
 ホンダとKTMが既にMoto3参戦を表明していて、さらにヤマハにも動きがあるようです。またイタリアメーカーとマヒンドラも参戦しますね」
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これでMotoGPが22台の予定ってことで、それなりに賑やかになりそうです。

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ブルノでのオファーを待つシモンチェリ

これまたMCNより。こんどはシモンチェリネタです。
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マルコ・シモンチェリはホンダに対してブルノでのオファーを待つと伝えているようだ。一方でドゥカティが獲得を狙っているという噂もある。

シモンチェリにホンダをやめるつもりは無いようだが、夏休みに入ったホンダからは未だに来年の家焼くの話が来ていない状況である。

まだホンダの2012年の予算は確定していないが、噂ではシモンチェリにオファーが無いことで、ドゥカティの幹部がその気になっているという。

シモンチェリと仲良しであるヴァレンティーノ・ロッシ、そしてニッキー・ヘイデンと来年の契約があるにもかかわらず、ドゥカティはシモンチェリのHRCに対する忠誠心を試すためにお金を積もうという話である。

シモンチェリのマネジメント・コンサルタントであるカルロ・ペルナートはMCNにこう語った。

「今はホンダからのオファーを待っているところだよ。ブルノでオファーを出してくれって言ってある。ドゥカティだって黙ってはいないよ。マルコに興味をもっているからね。もちろんマルコはホンダに留まりたいと思っているけど、ドゥカティが先にオファーを出してくれたらマルコも真剣に考えるだろう。いや、ホンダが最優先だし、ホンダに決まると思うけどね」

一方、ドゥカティのボスであるアレッサンドロ・チコニャーニは、シモンチェリに公式オファーを出したという噂を一蹴する。

「いや、そんな話は全くないですよ。もうニッキーも、ヴァレンティーノも来年の契約がありますからね」
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カルロ・ペルナートの(相変わらずの)狸っぷりが観賞のポイント。

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ドヴィツィオーゾはLCRと交渉の最終段階に

ブルノを前にして、ストーブリーグが本格的に始まったようです。まずは来年のワークスチームを2台体制にすると伝えられるホンダのドヴィツィオーゾ。LCRへの移籍交渉の最終段階に入った模様。MCNより。
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アンドレア・ドヴィツィオーゾは2012年、LCRホンダに移籍することになりそうだ。

ホンダのワークスチームであるレプソル・ホンダが来年は2台体制になることを受けて、この交渉が最終段階に入った模様。

LCRホンダのオーナー、ルーチョ・チェッキネロは言う。

「こちらサイドとしては彼が来てくれればすごくありがたいと思っています。アンドレアは既にポテンシャルを見せつけてくれているし、来年彼と仕事ができればこんなにいいことはないですよ。
 ただ問題を複雑にしているのは、アンドレアが今年ワークスチームでワークスマシンを走らせていることですね。彼は当然来年も同じような大きな体制でいきたいと思っているんですけど、うちのチームはそんなに大きくないんです。だからスポンサーとも交渉してワークスマシンを走らせる体制を作れないかと考えているところです」
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まあこの感じならドヴィッチはLCRで決まりですね。来年2台体制だとするとあとは誰が来るのかな?

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FIMがもてぎ開催を宣言

先日の独自調査団の調査結果を受けてFIMがもてぎの開催を宣言しました。

とは言え、こないだ10Sv/hとか観測しちゃったしなあ。いや、あれ自体が現時点や10月の放射線量に影響を及ぼすとは思っていませんが、そんなことが今頃わかるのって、今回の事故をコントロール下に置き切れてないって世界に宣言しちゃってるような気が・・・。

既にロレンソもその件を報じるツイートをRTしてるし。
ちなみにこのRTを訳すと「もてぎに行くべきかどうかはわからないけど、この記事を読むとロレンソやストーナーの立場が理解できるね」となります。

なんとなくあの10Sv/hからこっち、ロレンソやストーナーよりの気持ちになってきてる自分。

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追記:一応リリースを全訳。
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FIM及びドルナスポーツ社はARPAよりもてぎ及び周辺に関する現状調査の詳細な最終報告を受領した。
当該報告に基づき、FIM及びドルナスポーツ社は、今後重大な事象が発生しない限り10月2日に予定通り日本GPを開催することを本日発表する。

既にプレスリリースで発表したとおりARPAは空気、環境及び食品から受ける放射線量を測定し、その結果、レースイベント中に受ける放射線量は無視できるとの結論を出している。

本調査は各国政府、WHOが発表している報告を補完する目的で実施されたものであり、3月の地震及び津波の後の日本の状況について検討したものである。また、本調査は独自にMotoGP参加者に特に関係のあるもてぎと周辺環境について報告している。

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さらに追記:Motomatters.comのこの件の記事への読者のコメントの多くは、やっぱり10Sv/hの記事や、牛肉の出荷停止の記事なんかを引き合いに出して、そもそも放射線量が問題ではなく、原発がコントロール下にはないことが問題で、そういう意味では今回の決定は無理筋、という意見が多いですね。

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ヤマハが2011年でWSBKを撤退

欧州ヤマハがこれまで行ってきたワールド・スーパーバイクへのワークス参戦ですが、2011年で撤退することになったとのこと。

ヤマハのプレスリリースはこちら

これがGPも撤退してCRTにエンジンを供給するための布石だったりしたらたまらんなあ。そんなことはないだろうけれども。

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青山博一に25の質問

スペイン語サイトPaddock World.comより、Google翻訳(西→英)経由で。
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今では唯一の日本人MotoGPライダーである青山博一。彼も例の25の質問に答えてくれた。

今何時?(前回登場のクラウディオ・コルティからの質問):21:30

ペットは?:犬

好きな歌は?:日本のポップ(訳注:ちなみにアフターザフラッグでは「宇多田ヒカル」と答えてました)

好きな本は?:料理本

好きな映画は?:キル・ビル1と2

好きなテレビ番組は?:ボーンズ

好きなスポーツ選手は?(ライダー以外で):メッシ

好きなサッカーチームは?:RCDエスパニョール

好きな色は?:赤

女性の名前だったら?:モニカとリサ

乗ってる車は?:M3(訳注:BMWですかね)

乗ってるバイクは?:SH125(訳注:スクーターかな?)

好きな国は?:日本

好きなバケーションスポットは?:マヨルカ

好きな食べ物は?:Pa amb tomàquet(トマトパン)(訳注:パンにオリーブオイルを塗ってトマトをなすりつけたものらしいです。こんどつくってみよう)

亡くなった人で誰と話したい?:祥也と大治郎

尊敬する人は:父

何故ゼッケン7をつけてるの?:74番が好きで、でも去年は4が獲れなかったから7なんです。

最高の思い出は?:2009年に世界チャンピオンを獲ったヴァレンシア

最悪の思いでは?:2009年のフィリップアイランド(訳注:レース終盤で4位に上がったのに、赤旗中断-終了で、その前の周の順位である7位が記録されてしまったレース)

キャリアの中でのベストレースは?:2006年のもてぎでの初勝利

好きなサーキットは?:もてぎ

嫌いなサーキットは?:上海

もしレースをしてなかったらどんなスポーツを?:ゴルフ

次の人には何を聞きます?:好きなバイクは?
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この25の質問ってシリーズ化されているのですね。

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観戦会メニュー 鳥の塩釜焼きレシピ

昨日の観戦会のチキンの塩釜焼きのレシピです。元ネタは、ジェイミー・オリヴァーのハッピー・デイズ・ライブ! [DVD]


材料

(1)チキン丸ごと1羽
(2)ハーブ:今回は、タイム、ローズマリー、バジルを使いました
(3)レモン1個
(4)塩2kg 卵白4個(1kg+卵白2個でもなんとかなるかもしれませんが、不器用な私は多めに使いました)

作り方
(1)ハーブを粗く刻んで、レモン汁1個分、レモンの皮すり下ろし1個分とオリーブオイル適量で和える
(2)(1)をチキンに手ですり込み、すり込み終わったら、腹の中に詰める
(3)2時間ばかりジップロックにでも入れてマリネする(今回は一晩マリネしましたが)
(3)塩に卵白を入れて良く混ぜる。
(4)(3)をオーブンの天板に敷き、チキンを置いたら、チキンも(3)で覆う
   (チキンの脚はたこ糸で縛っておく)
(5)200℃に予熱したオーブンで2時間焼く
(6)みんなの前で塩を割って、サーブする

肉がほろほろで、ハーブの香りも良く、大技の割には簡単かつうまくいったのではないかと。ちょっとしょっぱかったかもだけど。

おまけ
 シーフードカレーは、海老、イカ一杯、白身魚、ハマグリが入ってました。白身魚は身がくずれて跡形もなかったですが。味の秘訣は、シーフードは出汁と割り切って煮込んでしまうこと(おかげで海老がぼそぼそで残念な感じになってしまったけど)と、うちにあるてきとーなスパイス(今回はクミン、コリアンダー、チリ、カルダモン、ターメリックを入れてます)。ルーはグリコの2段熟カレーでした。

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