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もてぎに関するライダーの態度が軟化?

Motomatters.comより、ライダーの態度が軟化したとの見解を。
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ザクセンリングとラグナセカの短いインターバルの間に、ライダーたちのもてぎへの態度がわずかながら軟化したようだ。ロレンソとストーナーはドイツでは、もてぎに行かないと明言したのだが、木曜のカリフォルニアでは微妙に異なる見解を示している。ロレンソは日本に行きたくないのではなく、もてぎに行きたくないということを何とか伝えようとしていた。バイク記事サイトであるアスファルト・アンド・ラバーのジェンソン・ビーラーに対してこう言っている。「日本に行くのは何の問題もないんです。福島原発の近くでなければですけど」 ライダーたちが画策しているのは日本に行かないことではなく、もてぎに行かないということだそうだ。しかし問題は、MotoGPを開催できるサーキットが鈴鹿の他になさそうだということだ。しかも鈴鹿では10/2の翌週にF1グランプリの開催が予定されている。さらに言うなら鈴鹿では加藤大治郎が死亡しているのだが、ライダーたちは鈴鹿の危険性より、もてぎから130km離れている福島原発の方を恐れているようだ。

いずれにしてもライダーの発する言葉は和らいでいる。死んでも行きたくない、という感じから、まずはドルナが行っている調査の結果を待ち、それから決めようという雰囲気になっているのだ。偉大なジャーナリストであるデニス・ノイスによれば、他のライダーも調査結果が安全と出れば行こうという気になっているようだ。この結論は彼らがチームマネジャーと話し合った結果だと思う人もいるかもしれない。要するに、チームの置かれた状況を考えると、マネジャーはプレッシャー自分に与えられたプレッシャーから、ライダーに対しても、もしもてぎに行かなければ来年どうなるかわからないと言っていたんではないかということだ。今のところワークスチームはライダーを強制的に行かせるかどうかについては沈黙を保っているが、ヤマハにしてもホンダにしても、これまでの実績からすると、ライダーの反抗に対してはきつい対応をすることになるだろう。マックス・ビアッジがHRCの言うことを聞かなかった結果、どういうことになったかはケイシー・ストーナーもわかっているに違いない。

もちろんパドックにはもてぎに行きたがらない人たちもいる。チームスタッフである。たとえライダーが説得されても、さらにワークスが行くと決定しても、特にサテライトや125やMoto2のチームが行きたくないとしたら、レース自体の開催が難しくなるだろう。ドルナの調査結果が出た時点で、彼らがどう反応するか待つことにしよう。暫定調査結果は日曜に発表され、最終報告がその1週間後に出される予定となっている。
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ちなみに暫定結果では、開催可となっているらしいですよ。

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