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シモンチェリ、レースディレクションに呼び出しをくらう

なにかと周辺がわさわさしているシモンチェリですが、カタルニアGPに先だってレースディレクションに呼び出しをくらったらしいです。MCNより。
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マルコ・シモンチェリが今週末バルセロナで開催されるカタルニアGPに先だって、レースディレクションから呼び出しを受けた。
シモンチェリは、ホンダのライバルであるダニ・ペドロサを激しい追い抜きで転倒させ、彼が右鎖骨を骨折することになって以来、激しい論争の中心となっているのだ。
ルマンにおいて2位争いをしている最中の18ラップ目、ペドロサはシモンチェリの追い抜きにあって転倒したわけだが、この時のことについてパドックからは非難の声が上がっている。
親友であるヴァレンティーノ・ロッシでさえもがフランスGPのシモンチェリの追い抜きに関しては擁護しきれずにおり、ちょっとやりすぎだよね、とまで言っているのだ。
しかしパドック外では意見は2つに分かれており、最高峰クラス初の表彰台を奪うライドスルーペナルティで、シモンチェリの評判が落ちることを心配しているファンもいる。
一方、レースディレクションは、シモンチェリがペドロサに対する追い抜きについて自己弁護を図ったことについて、カタルニアで対面の話し合いを持つ必要があると思っているようだ。
MCNの独占インタビューで、レースディレクター(レースディレクションのトップ)であるポール・バトラーはこう言っている。「シモンチェリはやりすぎたわけではなくて、単なるレーシングアクシデントだと見えますけど、明らかにダニ(ペドロサ)は先にコーナーに入っているわけです。
 ぎりぎりではあるんですけどダニはイン側にいたんで、我々としてはマルコがダニを認識できたはずで、だからこそラインを残しておくべきだったと判断したんです。確かにああなることは避けられなかったかもしれません。でも、イン側にライダーがいることに気付いたら、ラインを残すべきなんです。明らかにマルコはラインを残さなかったですからね。事故に問題があると思ったら、我々はとにかく動画情報を集めて判断するんです。
 あの時はダニがクラッシュしたわけですけど、そこで画像をできるだけ集めて討議し、ライドスルーペナルティーを科すべきだという結論に達しました。あそこで無理して抜くのではなく、ダニにスペースを空けるべきだったのに、マルコはやらなかったですからね。

シモンチェリの攻撃的なライディングは、ホルヘ・ロレンソがポルトガルGPで問題にしてから注目を浴びることとなっている。
しかしバトラーは過去の評判やシモンチェリの分別の無さが今回のペナルティに影響したことは否定している。「我々は過去の状況に流されることなく、そのシーズンの中で起こったことについてのみ考えています。確かにいろいろ言われているんで、ヒヤリとしたことをライダーが思い出すのは仕方がないですけど、まずは目の前のことで判断するべきなんです。コメントの中には今年に入ってからの危険な出来事について言っているものありますが、そういうことは私たちは認識していません。ですから、危険なことを認識した時点で判断することになるんです。レースを息苦しいものにしたいとは思っていないんですよ。でも同時に不必要な事故は避けたいのも確かです。きちんと判断すべきタイミングだったということについては多くの人が同意してくれています。これからもぶれないことが重要だと思っています」

ペドロサは今週末RC212Vに乗ってホームグランプリを戦うつもりでいるのは確かだ。木曜日のプレスカンファレンスで発表するライダーリストにもペドロサの名前があることをドルナは確認している。
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職員室に呼び出して口頭注意、ってとこですかね。

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