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FIM会長、MotoGPにおけるプロダクションバイクの定義について言明

クレイミング・ルール・チームズの定義についてまだ不明なところがあることから、来年のエントリーチームの発表が遅れたりしてごたごたしている中、FIMがプロダクションバイクの定義に関するリリースを発表しました。CRASH.netより。
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FIMがMotoGPクラス(およびMoto2クラス)におけるプロダクションバイクの定義を明確にすると思われる短い声明を発表した。

「ミサノで開催された2011FIMワールド・スーパーバイク・サンマリノラウンドにおいて、いくつかのモータースポーツ・ウェブサイトに掲載されたインタビューに関するコメントををFIM会長であるヴィト・イッポリートが発表した。これは過去にも何回か言及されてきた内容である。
 FIMスーパーバイク/スーパースポーツ/スーパーストックのいずれかに参加登録されているか否かに関わらず、継続的に生産される完成車(complete motorcycle)はFIM世界グランプリに参加することはできない」

キーワードは「完成車」という言葉である。

990cc4ストロークの始まりの頃から改造したプロダクションエンジンの搭載は最高峰クラスでは認められていなかった(WCMがR-1のエンジンを使おうとして問題になったことを思い出してほしい)。

つまり世界グランプリでは、「完全な'(complete)」プロトタイプでなければいけなかったのである。

来年からの800ccから1000cc(すなわちスーパーバイクと同排気量)への移行に伴い、MotoGPにはクレイミング・ルール・チームズ(CRT)という制度が新設された。これにより現状の17台から飛躍的に参加台数が増えることが期待されている。

CRTは現在ホンダ、ヤマハ、ドゥカティ、スズキが参加されているような完全なプロトタイプを使用することは認められていない。2012年のテクニカルルールではCRTは小改造したプロダクションエンジンをプロトタイプシャーシに積むことが想定されている。

FIMの声明はこれを追認するもののように読み取れる。

ワールド・スーパーバイク及びスーパースポーツは以前としてFIMの管轄するシリーズの中では唯一の「完全な」市販車ベース( 'complete' production bikes)のものである。とは言え「完全な」という言葉の定義は未だされていないのであるが・・・。
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例えばフレームは新造だけど、構成は市販車完コピだったらどうするのか、とかでしょうか。

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コメント

なんか判りずらいですね…

投稿: サブ | 2011/06/14 01:12

>サブLHさん
 ま、要するにエンジンとフレームを両方市販車じゃだめってことみたいですね。あんまりはっきり言うとWSBKの立場もあるから、もごもごって感じじゃないでしょうか。

投稿: とみなが | 2011/06/14 20:23

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