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クレイミング・ルール・チームズの詳細

FIMがついにクレイミング・ルール・チームズ(CRTs)の詳細を発表しました。CRASH.netより概要をかいつまみます。
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  • MSMA(モーターサイクル製造者協会)に所属しないチーム(訳注:いわゆるワークス以外のチームです)がグランプリコミッションにCRTとなることを申請(前年の12/31まで)。

  • CRTの承認にはグランプリコミッションの全会一致での賛成が必要。公正な競争確保の観点から承認が行われ、シーズン途中でもグランプリコミッションの過半数の賛成により承認を取り下げることがある。また、申請は毎年更新が必要。

  • CRTについてはエンジンをシーズン12基(現行6基)、タンク容量は24L(現行21L)が認められる

  • 以下、クレイミング・ルールの内容

    • CRTはクレイミング・ルールに従わなければならず、MSMAに属していてはいけない。

    • MSMAのメンバーはCRTの使用したエンジンを20,000ユーロ(ギアボックス・トランスミッション付き)または15,000ユーロ(ギアボックス・トランスミッション抜き)で購入する権利を有する。

    • CRTはこの購入権に対して1シーズンあたり4回まで応じなければいけない。またMSMAメンバーは1シーズンに1CRTチームに対して1回ずつしか権利を行使できない。

    • CRTはエンジンを購入された場合、1シーズン12基の規定にかかわらず1基を追加できる。

    • CRTが使用できるエンジン台数は、シーズン途中でも公正な競争確保の観点からグランプリコミッションの過半数の賛成により変更できる。


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    要するに、CRTはワークスチームの要請に応じて使用済みエンジンを売却しなければならないため、あまりエンジンにお金をかけられない、ということのようです。しかし、1基20,000ユーロ(200万円ちょっと)ってかなり安い。そのかわり新品エンジンの使用が許可されるわけですが・・・。

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