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WSB フィリップアイランド 芳賀とメランドリのコメント(ネタバレ)

SUPERBIKE PLANETに掲載されたプレスリリースより。
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芳賀(9位・7位):「2レースとも結果には満足しています。着実に前進していますからね。パッケージがいいんですよ。残念なことにタイヤトラブルで2レースとも後半になって遅れをとってしまったんです。それで良い結果にはならなかったんです。それでもレース1と2の間にチームがセッティングを変えてくれたんで、タイヤの保ちはよくなって、ゴールまで前の方で戦えました。今回の経験を次に活かしていきたいです」

メランドリ(5位・3位):「レース1が良くなかっただけに、レース2で表彰台に上がれて、すごくうれしいです。レース1ではあまりいい感じが得られなかったんですが、レース2までの間にチームが良い仕事をしてくれました。レース2では自信があったし、スタートもアグレッシブな感じでいけました。久しぶりの表彰台は気持ちいいですね。マックスを倒して2位に上がれなくて残念ではありますけど」
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メランドリは本当にうれしそう。やればできる子なんだよね。

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WSB フィリップアイランド ビアッジのコメント(ネタバレ)

こちらもCRASH.netから、2レースとも2位だったビアッジのコメントを。
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「ほんとに良い結果だと思います。去年や一昨年のことを考えれば特にね。
 このサーキットは苦手だってことはみんな知ってるし、でも良い結果を修められるよう本当にがんばったんです。両方のレースでいいタイムが出せたのも良かったと思います。
 僕の要望に迅速に対応してくれたチームに感謝したいです。
 カルロス・チェカ選手の素晴らしいパフォーマンスを見ても判るとおり、このコースは2気筒勢に分があると思いますんで、開幕戦としては良い結果ですし、方向性が正しいことも確認できました。このままがんばっていきたいですね」
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ちなみに去年の開幕戦は2戦で19ポイントでしたから、確かに上々の結果ですね。

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WBS フィリップアイランド チェカのコメント(ネタバレ)

CRASH.netより、2レースとも勝利で飾ったチェカのコメントを。
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「予選がすごくうまくいって、良いリズムに乗れましたがレースでは何があるか判りません。特に決勝日の午前中はウェットでしたからね。
 戦略としては逃げ切るつもりでいました。他のライダーより速かったですから。レース1ではラヴァティを抜いてからはいいリズムを刻めました。良いレースでしたよ。
 スタートからフィニッシュまでレースを支配できて、いい週末になりました。天候にも恵まれましたし、これ以上の開幕はありませんよ。ドゥカティとチームに感謝します。ずっと私を信じてくれましたから。次のドニントンに向けても100%の状態で行きたいですね」
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良いレースだったみたいで、生放送がないのが残念!

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VESPA100

CB750Fがいなくなるので、その跡地にカブでもと思っていたのですが、悪いことにホノラリーってベスパ専門店が歩いて行ける距離にあって、そこでサーモンピンクのベスパ100の中古があって、ちょっとぐらっときてます。カブの110の新車なら多分苦労知らずなんだけど、ベスパかっこいいなあ・・・。

っつーか、いい自転車もあるんだから、ちょっと頭を冷やして考えよう。

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セパンテスト3日目のコメント いろいろ その2

リクエストをいただいたので、シモンチェリ、エドワーズ、ドゥ・ピュニエ、エリアスもいきます。全部Motomatters.comのプレスリリースそうまくり、より。
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シモンチェリ:「今日の午前中のタイムにはすごく満足しています。でも今日のレースシミュレーションではちょっと問題がありました。昨日はハードタイヤで速く走れたんですが、今日の午後は最初からあんまり調子が良くなかったんです。同じタイムが出せないんですよ。とは言え、あわててはいませんよ。今日のタイムはタイヤチョイスの問題で、ちょっと失敗しただけですから。他のライダーみたいにソフトタイヤにすればよかったですね、そうすればレースシミュレーションでもタイムを出せたでしょう。でも繰り返しになりますが、心配してはいません。3日間のテストの結果に満足してマレーシアを離れることができますよ。それに6日間もセパンでテストをやってデータを集めてちょっと疲れたんで、違うコースのテストが楽しみです」

エドワーズ:「すごく良いテストだったね、それに楽しめたよ。クソ暑かったけど。ずいぶんレースをやってきて、もうずっとバイクに乗ってるけど、まだ学ぶことがたくさんあるんだ。ここでマシンをいじったりタイヤを試したり、何がうまくいって何がうまくいかないか試すのはホントに楽しかった。ジジイにしてはたくさん学んだと思うよ。それにまだ終わってないんだ。テストでは主にニューフレームを試して、ジオメトリーをいろいろ変えてみたのさ。かなりいいデータが得られたよ。チームの連中はみんな頭が良くて、いくつかのアイディアを試して、いい結果が得られたんだ。前回のテストと比べるとフロントのフィーリングもかなり良くなっているし、コーナリングもうまくいくようになった。トラクションの進化にも満足しているよ。ヤマハはすごく良い仕事をしてくれたし、ちょっと疲れたけど自信も付いた。カタールでのレースが楽しみだよ」

ドゥ・ピュニエ:「今日の結果には満足できませんね。コーナー進入でのブレーキングでの問題は相変わらずなんです。次のカタールテストには期待してます。ドゥカティがいつもいいリザルトを出してますから」

エリアス:「3日間を振り返ってみるとサスのセッティングとマシンのジオメトリーには一定の成果が見られました。おかげで方向性はかなりクリアになったのでテストの結果には満足しています。いろいろ比較してみたんで3週間前とはかなり違うフィーリングが得られました。これからデータをチェックしてシーズン前最後になるカタールテストに向けてより戦闘力をアップしないといけません。スタッフの努力にも感謝してます。僕がマシンに慣れるように力を貸してくれましたから」
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エリアスは心なしか元気ない感じかな。

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さよならCB

なんかあるだけで重荷になっていたので、手放すことにしました。
ごめんなさい>CB。

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セパンテスト3日目、コメントいろいろ

CRASH.net(ストーナー)とかCRASH.net(ロッシ)とかMotomatters.com(その他のライダー:プレスリリースです)とかから、セパンテスト3日目のコメントをずらっといきます。ちょっとかいつまみますが、ご容赦を。
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まずはついに2分を切ってみせたストーナー:「昨日の午後の段階から59秒台をマークできるだろうと思ってました。でも今日はロングランのテストもしなきゃなんないことはわかってましたし、雨も降るかもしれなかったんで、59秒台のトライはあんまり後ろにもっていきたくなかったんです。それで午前中にトライすることにしました。
 午前中からいい感じで走れたことはなかったし、クラッシュも嫌だったのでマシンをワイドに走らせて、それでも良いタイムが出たんです。
 最初の周回がベストタイムだと思ったんですが次のラップの方がよかったですね。2分の壁を破ることができて嬉しく思います。それが目標でしたし、理想のラップを刻めれば59秒台の前半も可能だったんじゃないでしょうか。
 剛性の高いフレームの方がちょっとだけいい感じで安定した走りができましたね。すこしずついろんなところでいいんですよ。うまくいかないだろうと思っていたパートでも速かったので驚きました。
 もうこのフレームで決まりですね。
 ですからカタールのテストではタイムを縮めるためのセッティングに集中できます」

そして体調不良とセッティング不良に悩まされているロッシ:「初日はそんなに悪くなくてトップから1秒差に収まってたんですがね。2日目はリアのセッティング、例えばスイングアームのリンクとかサスとかを試す予定で、ラップタイムも縮められると思ったんですけど、体調不良で乗れなくて、それが状況をさらに悪くしたんですよ。まあ、今日は60ラップ近く走れたんで体調に問題はないんですが、マシンの問題を解決できませんでした。コーナーでタイムが縮められないんです。向き変えがうまくいかなくって、スピードをかなり落とさないと良いラインで走れませんでした。デスモセディチを上手く乗りこなせてないんですよ。
 11番手ってのはまずいですね。それ以前にトップとのタイム差がね。かなり困ってます。1日乗れなかったのもありますが、問題はそれだけじゃないんですよ。少しは改善できるでしょうけど、ホンダとの差はそういう問題じゃないんです。
 開幕まであと20日なんで、いまあるマシンのセッティングでなんとかしなきゃなんないでしょうね。マシンの素性は悪くないと思うんですが、僕らの理解が不足してるんですよ。
 カタールのロサイルサーキットはドゥカティ向きじゃないんで、真のポテンシャルを把握するには別のサーキットで走ってみないといけないと思います」

ペドロサ:「3日間のテストは実りあるものでした。ブレーキングも改善できましたし、フレームや電子制御もいくつか試すこともできましたし。
 フレームは去年型と2011年型を試したんですが、ベストタイムは2011年型で出したものです。でも決めるのはカタールテストの結果を見てからですね」

青山:「やっとテストが終わりました。いろいろがんばりましたよ。満足できたところもあるし、できなかったところもあります。チームも一生懸命やってくれて、シーズンに向けて技術的な方向性はだいぶ固まってきました。次のカタールテストが待ち遠しいですね」

カレル・アブラハム:「2.506秒遅れというこのタイムでは満足しているわけにはいきません。他のライダーは午前中にベストタイムを出してましたが、僕らはずっとマシンをいじっていて、午後は暑くてタイムアタックはできる状況ではなかったんです。
 トラクション関係を中心にセッティングをいろいろ試しました。いいセッティングもみつかったんで、次のテストが楽しみです」

ロレンソ:「かなり疲れましたよ。2日半テストした後に20ラップの連続走行をしたんで。結果はよかったと思います。安定したラップを刻むこともできましたし、いいセッティングもみつかりましたし。まだラップタイムを削っていかないといけないですけど、トラクションはかなり改善できました」
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順不同、適当にピックアップしましたが、リクエストがあれば、エドワーズとかクラッチローとかシモンチェリとかも訳しますぜ。

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セパンテスト2日目、ヘイデンのコメント

手負いのロッシに先を行かれてしまって、ますます影が薄くなってるヘイデンのコメントです。CRASH.netより。
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「今日は(インフルエンザ様症状で)ロッシがいなかったけど、特に違いはなかったかな。ヘッドパイプとか、ホイールベースとかをいくつかためしてみたんだ。トラクションを高めてホッピングを減らすためにね。
 前回のテストに比べたらチャタリングはすごく減ったよ。確かにラップタイムは良くないけど、ギア周りにトラブルを抱えていたんだ。
 ホンダは相当調子が良いみたいだね。まだ追いつける状態にはなくって、トップとのタイム差もおおきいんで、あんまりハッピーとは言えないな。ほんとに速いよね。明日は1分59秒台に入るんじゃないかな。
 去年のマシンからあまり変化はしてないよ。エンジンのトルクが増したくらいかな。ちょこちょこ変わってはいるけどね。でも大筋は変わってないよ。
 ヴァレンティーノも僕もマシンの基本セッティングは同じだと思う。好みもかなり重なってるしね。昨日のチームミーティングで『彼(ロッシ)はどう思ってる?』ってきいたんだけど、基本的に僕と同じセッティングを好んでるみたいだ。
 実際、そういう状況はいい状況だよね。僕が気に入ったパーツを彼も気にいるんだから。去年みたいに間違った方向に行ってないってわかるわけだしね。
 明日はちょっと攻めてみるよ。どこまでいけるかはわからないけど、とにかくがんばってみる予定なんだ」
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しかし、初日はロッシに差をつけられてちゃった感じなので、良いセッティングを是非みつけてほしいもんです。

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セパンテスト2日目のコメント いろいろ

Motomatters.comに掲載された各社プレスリリースより。
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青山「今日は昨日からやっているいろんなセッティングのテストを行いました。シーズンが始まるまでに決めておかなければならないことがたくさんあって、それを理解しておかなければなりませんからね。かなり方向性は定まってきたんで、今日の結果には満足しています。チームもホンダも同じように満足してくれてると思いますよ。ただラップタイムにはまだ満足していません。でもラップタイムを出す前にやることがたくさんありますから。明日はもっと良いタイムが出せると思います」

ロレンソ「今日は暑かったんで、きつかったですね。新型の進化を確かめるために、2011年型に加えて、今日はテストバイクも試しました。方向性が正しいことは確認できたので明日は自分のM1をテストバイクの方向にもっていくことにしました。トラクションは本当によくなっています。あとはパワーですね」

ペドロサ「今日は主にサスペンション周りをテストしました。午前中は新型フロントフォークを試したんですが、ブレーキングのフィーリングが良くなってますね。午後はリアショックを試しました。こちらはリアタイヤの接地感が良くなってます。ですから今日オーリンズといっしょにやった仕事には満足してます。この他には、フレームも複数試したんですが、明日は今シーズンどちらのフレームでいくかを決定したいと思ってます。どっちのフレームもいい感じなんですが、重要な決定になるので、じっくり考えないといけません。MotoGPに来て、こんなにいいプレシーズンテストは2006年の990ccのテスト以来ですね。2006年もテストではすごくいい感じで、おかげでシーズン開幕には自信をもって臨めました。そのときと同じような感じなんです。マシンは必要なところできちんと反応してくれます。とは言え、最初のレースをやってみないと、どこで勝てて、どこで負けてるかはわかりませんけどね。ヤマハも開幕までには仕上げてくるでしょうから油断はならないと思ってます」

ヘイデン「今日はうまくいったとは言えないですね。ちょっと問題の解決に時間がかかってしまったんです。今日一日の総括のためにニュータイヤで最後に走ろうとしたんですが、ギアボックスに問題が発生してしまって、コースに出る時間がなくなってしまったんですよ。とは言え、44周走れたんで、それなりの成果はありましたね。チームも一生懸命がんばってくれたんで、いつものように感謝したいです。まだトップグループとの差は大きいですけど、チャタリングも解消されてきてますし。まだ完全に解消できたわけではないですが、他のことに集中できるくらいには良くなってきてますね。明日もたくさんやることがあるので、いい感じでセパンを後にできるといいと思います」

ドゥ・ピュニエ「思ったほど速く走れませんでしたね。まだブレーキングとコーナー進入で問題を抱えてるんです。攻めれば攻めるほどラップタイムが上がっちゃうんですよ。明日は昨日と同じベーシックなセッティングでいこうと思います。今日のセッティングはあまり良くなかったんで。明日の目標はラップタイムを良くして、開幕用のセッティングを見つけることですね」

カピロッシ「今日は技術的なことに注力したんで、明日はラップタイムを削ることに集中しようと思います。いくつか改善策はみつかりました。自信はありますし、明日はベストラップをより良いタイムにできると思います。今日までのところソフトタイヤもつかっていませんしね」
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苦しむドゥカティ勢の中にあって、あくまでポジティブなカピロッシ。スズキ時代の苦労の賜かしらん。

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セパン2日目、ストーナーのコメント

CRASH.netより、2日目もトップタイムをマークしたケイシー・ストーナーのコメントをCRASH.netより。
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「今日もいろいろテストしました。2011年型のフロントフォークとかですね。でも今日の6割ぐらいはほとんど意味がなかったですよ。2011年型のサスでいろいろ試してみたんですが、チャタリングがひどかったんです。ちょっとやってられないですね、がっかりですよ。
 昨日は手持ちのパーツで良い状態にしようとして、フレームを2種類試しただけでした。今日は90%は1種類のフレームに集中して、あとはサスとジオメトリーをいろいろいじって、新型サスでうまく走るセッティングを探してたんです。
 でもいいセッティングはみつからなかったですね。ですから時間を無駄にしたことにちょっとがっかりしてます。まあ、通らなければならない道ではありますけども。
(結局ストーナーはとりあえずスタンダードのフロントフォークを使う方向とのこと。ただしハードブレーキング時の挙動が改善されていることから2011年型も将来的には使いたいらしい)
 新型フォークを使うのは次のカタールテストになるでしょう。ジオメトリーと基本セッティングが決まる前にいろいろやると混乱しちゃうんですよ。まずはシンプルにいかないといけないですね。
 フレームが2種類あって、前も言ったようにそれぞれ良い点があるんですが、とりあえずどっちか決めたら他のことに手を着けられるって感じですね。
 フレームを決めるのが明日の課題になります。やっとスタンダードのフレームのことがわかりかけてきたんで。
 できれば明日の早い段階でどっちのフレームにするか決められるといいですね。そうすればハンドルポジションを決められますから。とりあえず、これまで僕が乗ってたみたいなポジションにできるような角度をいくつか試したいんです。
 あとコーナーによってはブレーキングでリアが浮いちゃうんです。エンジンブレーキのフィーリングを良くできればかなり違うんですけどね。
 それにブレーキングポイントを10m奥にとれれば抜くのも楽になりますし。
(明日は1分台に入れられるかときかれて)午前中ならできるかもしれませんね。みんな午前中はいい感じみたいですし。
 今日のラップタイムには満足しています。午後はタイムが出る気がしなかったんです。まわりのタイムを見たら誰も速く走ってなかったんですが、でも僕は(42周中の36周目に)2分01秒を切れましたから、すごくうれしいです。それに同じタイヤで25周走ってたんですよ。
 そこからソフトタイヤに替えたらすごくいい感じになったんで、スムーズな走りを心がけたんです。そしたら最初の周で2分00秒3が出て、次の周にはタイヤもいい感じになってきたんで、トップに立てたんです。ハッピーですね」
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ロッシが2009年に出したレコードを破る2分00秒171。明日は1分台が出るかもしれません。ペドロサも調子がいいので、ホンダの本気ってところですかね。

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セパンテスト初日のコメントかいつまみ

1日遅れなんで、ざっと各ライダーのコメントをかいつまんでみます。

まず、初日トップのストーナーですが、2種類のシャーシを試して、同じようなタイムがでる分だけ、どっちをつかったらいいか迷ってるとのこと。ハードタイヤでタイムが出せた点はよろこばしい、とも(CRASH.net)。

ロレンソは、ピークパワーはまだまだだけど、トラクションが改善できてよかった、とのこと(CRASH.net)。

ロッシは、まだ肩は本調子じゃなくて、おかげで0.3秒くらいのロスになってるとのこと。トップからは1秒遅れでしたから、マシンもあと0.7秒速くしないといけないってことですね。
またヤマハと比べた時のドゥカティの良い点については、ブレーキング時の安定性と暖まっていないタイヤでもスロットルを開けられる点を挙げています。もちろんエンジンパワーも(CRASH.net)。

7番手と好調を持続する青山は、いろいろ試してみたけど、結局これまで使ってたパーツがベストという結論になったとか(Motomatters.com経由、ホンダのリリース)。

これまたホンダのリリースからですが、ペドロサはコーナーの進入と脱出を良くするための電子制御のマッピングをいろいろ試していたそうです。肩も順調に回復中。

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セパンテスト2日目の結果

Motomatters.comより。
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1 27 Casey Stoner Honda  2:00.171
2 26 Dani Pedrosa Honda 2:00.229  0.058
3 4 Andrea Dovizioso Honda 2:00.531  0.360
4 11 Ben Spies Yamaha 2:00.824   0.653
5 1 Jorge Lorenzo Yamaha 2:00.931   0.760
6 58 Marco Simoncelli Honda 2:01.033  0.862
7 7 Hiroshi Aoyama Honda 2:01.439  1.268
8 5 Colin Edwards Yamaha 2:01.738  1.567
9 200 T2 (with Lorenzo riding) Yamaha 2:01.792  1.621
10 40 Hector Barbera Ducati 2:01.909  1.738
11 19 Alvaro Bautista Suzuki 2:02.035  1.864
12 69 Nicky Hayden Ducati 2:02.208  2.037
13 100 T1 Yamaha 2:02.596 2.425  0.388
14 14 Randy de Puniet Ducati 2:02.604  2.433
15 65 Loris Capirossi Ducati 2:02.624   2.453
16 17 Karel Abraham Ducati 2:02.676   2.505
17 24 Toni Elias Honda 2:02.941  2.770
18 35 Cal Crutchlow Yamaha 2:02.984  2.813
19 9 Noburu Aoki Suzuki 2:04.582  4.411
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ロッシの名前がないのは、体調不良で走ってないからです。

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セパンテスト1日目の結果

Motomatters.comより。
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1 27 Casey Stoner Honda 2:00.987
2 26 Dani Pedrosa Honda 2:01.360  0.373
3 1 Jorge Lorenzo Yamaha 2:01.468   0.481
4 5 Colin Edwards Yamaha 2:01.654   0.667
5 4 Andrea Dovizioso Honda 2:01.747   0.760
6 11 Ben Spies Yamaha 2:01.808  0.821
7 7 Hiroshi Aoyama Honda 2:01.939  0.952
8 58 Marco Simoncelli Honda 2:01.996  1.009
9 46 Valentino Rossi Ducati 2:01.999   1.012
10 19 Alvaro Bautista Suzuki 2:02.224  1.237
11 40 Hector Barbera Ducati 2:02.645  1.658
12 69 Nicky Hayden Ducati 2:02.680  1.693
13 24 Toni Elias Honda 2:02.779   1.792
14 14 Randy de Puniet Ducati 2:02.920   1.933
15 35 Cal Crutchlow Yamaha 2:02.936   1.949
16 65 Loris Capirossi Ducati 2:03.082   2.095
17 17 Karel Abraham Ducati 2:03.167   2.180
18 100 T1 Yamaha 2:03.676   2.689
19 300 Nobuatsu Aoki Suzuki 2:04.639  3.652
20 200 T2 Yamaha 2:04.958   3.971
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ホンダも絶好調ですが、コーリンのタイムも結構すごいと思う。

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ホンダMoto3バイクについて、HRCのボス、中本修平氏が語る

MCNより。
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「もてぎと菅生でテストを行いました。Moto3マシンをスタンダードのRS125と比較すると、1.5〜2%ラップタイムが速くなっていますね。
 つまりRSのキットバイクとは互角に戦えるんですけど、アプリリアのワークスマシンが相手だと、ちょっときついということでもあります。
 単気筒で50馬力はちょっと難しいですね。もちろん回転をあげればパワーを稼げるんですが、その分フリクションも増えますから。まあ16,000回転は必要なくって、14,000回転くらいが適当ではないでしょうか。
 馬力は45psくらいになると思います。超ハードなチューンをすれば50馬力もいけますけど、エンジン寿命が短くなってコストが上がるんですよ。Moto3は、レースのコストを下げるために導入されたんで、それでもマシンの戦闘力があれば、それはベストですけどね」
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ちなみにとみながのSR(単気筒534cc)は42馬力。重さを別にすればMoto3と互角に戦えるかも(←それはない)。

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ヤマハレース参戦50周年はノースポンサーの模様

と、MCNが伝えています。
ヤマハの古沢政生執行役員がMCNに語った内容が根拠の様子。
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「今年はヤマハがGPに参戦して50年目という節目の年です。
 2004年にもアルタディス(タバコブランドのゴロワーズの会社)にも同じことを言ってたんですが、あの時は2005年がヤマハの50周年だったんで、ヤマハのコーポレートカラーで走りたいと言ったんですよ。
 今年はレース参戦50周年ということで同じことを考えています。もちろんスポンサーは歓迎なんですが、それまでは青いコーポレートカラーで行くことになるでしょう。
 でも来年はスポンサーがほしいですから、今年中にスポンサーと話ができるといいですね」
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この不況下で、ノースポンサーで参戦してくれるだけでもありがたいことですが、来年はどうなるんでしょうか?

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ロッシはロッシ、油断は禁物、とペドロサ

自分のブログに書いてるとのCRASH.netの記事です。
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「ロッシが今のところいちばん謎ですね。今年がドゥカティでの初年度で、しかもマレーシアではあまり速くなかったけど、ロッシはロッシ。あまり周辺情報にまどわされないようにしないと。土曜の予選でビリだったとしても、決勝ではどうなるかわからないってタイプですから。
 今のところホンダRC212Vはうまく機能してますね。今シーズンの開幕戦でどうなるかは別問題ですけども。でも少なくとも厳しいシーズンになることは間違いないでしょう。
 ヤマハも良いラップを刻んでますしね。ディフェンディングチャンピオンのロレンソは最大のライバルの一人ですが、2010年にいいデビューをかざったスピースも、今年はもっと速くなるでしょう」
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きまじめな感じだなあ、相変わらず。

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ロッシ様お誕生日スペシャル 父グラツィアーノが語る

本日2/16はロッシ様のお誕生日。というわけでイタリアのサイトGPoneがお父さんのグラツィアーノ・ロッシに、ヴァレンティーノが生まれた時のことについてインタビューしてます。1979年にヴァレンティーノが生まれた時、グラツィアーノは25歳。まだやんちゃな盛りですな。
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「32年前に何があったか覚えてるとでも思うの?覚えているのはヴァレの母親がずっといらいらしていたってことかな。まあ、私も悪かったんだけど。家の中がすごく散らかっていたんで、赤ん坊を迎えるために何とかしようとしてたね。ちょうどその年からモルビデリに乗ることになっていて、まあシーズン前の2月なんて、いつだってそんなもんだけど、とにかく何もかもが混乱してたな。でも心構えだけはなんとかね。

−ステファニア(ロッシの母)をウルビーノの病院まで連れて行ったんですか?
「だと思うんだけどねえ、いやそう思うんだけど覚えてないだよ」

−彼が生まれたのはいつか覚えてますか?朝だったのか、午後だったのか、夜だったのか。
「覚えてないけど、たぶん夜だったんじゃないかな。ヴァレは朝が苦手なんで。今も昔も。だから朝ってことはない。生まれてくる準備ができるわけがない。朝はとにかく寝てるし」

−天気は良かったですか?それとも雨?
「間違いなく晴れてたよ。ヴァレンティーノが生まれるってのに、天気が悪いわけがない」

−初めて彼を見たときどう思いましたか?
「男というか父親が、とにかくこれだけは表現できないことだね。言葉では表現できない、すごく重大な感じだよ。それと、彼のために何かしなきゃいけないって思ったのは覚えてる。安心させるためにね。服を着せるとか、洗礼の準備をするとか」

−男の子だってことは知ってましたか?
「いや、っていうか、その頃、事前にわかる検査なんてあったっけ?30年前だから、たぶんわからなかったと思うよ」

−誰がヴァレンティーノって名付けたんですか?
「彼の母親と私が選んだんだ。でも最初にその名前を候補に挙げたのが誰かは忘れたねぇ・・・」

−これは答えにくいかもしれませんが、自然分娩だったんですか、それとも帝王切開?
「(ちょっと間をおいて)自然分娩かな」

−体重は?
「3.4kg」

−生まれるまでに時間はかかりましたか?それともすぐ?
「すぐに決まってるよね。だってヴァレンティーノがゆっくりしてるわけがない」

−その頃のことで他になにか覚えていることはありますか?
「25歳でモーターサイクルレーサーだったからねえ、とにかくうれしかったことだけは覚えているよ。25歳くらいって、十分大人になってるやつもいれば、馬鹿なガキでいるやつもいて、私はまだ馬鹿なガキだったから、なおさら子供ができて受けた影響は大きかったね」

−例えばどんな?
「年をとるのがこわくなったね。ほら、子供ができると男ってのは年をとっちゃうじゃないか。あと、子供ってのは、遊んで、笑って、泣いて、叫んで、とにかくたいへんなものだってことに気付いたね。子供は家の中に大混乱をもたらすんだ。でもたくさんの幸せと笑いもね。あと子供のおかげで生活は本当に変わったね。それまでもどんどん変わってはいたけれども」

−最初にあげたプレゼントは何ですか?
「覚えてないんだよねえ・・・。なにか適当に書いといて」

−それで彼は大人になって、まだあなたは大人ではないというか・・・
「(笑いながら)いや、私より大人ってことはないよ。幸いなことにね。もしヴァレに子供ができれば私と同じ気持ちになるだろうね。なにをおいても大人にならなきゃならないってね。本当にそうしなきゃならないかは別として」

−2011年の今、ヴァレンティーノはどんなプレゼントがほしいと思いますか?
「そうだねえ・・・、肩の怪我のせいで去年を棒に振ったから、もしできることなら『二度と怪我はさせない』って契約書をあげるかな」

−それってイエス様との契約書みたいな・・・?
「そうだね、神様レベルの契約書だよね。だから『ヴァレが二度と怪我をしませんように』っていうお祈りが聞き届けられないとね」

−っていうことはキリストを信じないと・・・
「信仰心は十分あるから、それくらいしてくれてもいいと思うけどね」
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なんつーか、「酒とタバコと女の70年代ライダー」って感じで素敵ですな。このいい加減な感じの父親から、あの緻密で神経質でタフなロッシが生まれる不思議。

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トップ5に割って入りたい、と青山

どうせ公式サイトに日本語が近々掲載されるでしょうけど、公式サイトの翻訳に不安もあるので訳しちゃえ。ってなわけで、MotoGP公式サイトより、いい感じでテストを終えた青山博一のインタビューを。
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「シーズンオフの間は日本で家族や友達と過ごして、12月にヨーロッパに戻ってきたんです。そこから去年の脊椎の怪我からの回復を目的としてトレーニングを積んできました。最初は慎重に、ゆっくりとね。おかげで今はかなり良いコンディションです。
 セパンのテストでは3日間を通じて体調に問題はありませんでした。3日間で190周もしましたからね。3日間とも僕が最多ラップでしたし、バイクに乗るのが2ヶ月半ぶりだということを考えたら、すごく良い結果だと思います。
 チームも一丸となってがんばってくれてます。移籍してきたんで、最初のテストからこんなにがんばってくれるなんて思いもしませんでした。期待以上の結果が出せてとてもうれしいです。チームは経験豊富だし、おかげで助かってます。MotoGPの2年目になるわけですが、去年は欠場したレースが多かったので、今シーズンもたくさん学ばなければいけないことがあると思ってます。チームとはすごくうまくいってます。みんなプロフェッショナルだし、すごく一生懸命働いてくれますし。
 今回セパンで集めたデータの分析をしたいと思ってます。あとハンドリングとグリップを良くするためにサスのセッティングも詰めたいですね。
 セパンテストで乗ったのは2010年型のシャーシに2011型のエンジンを積んだマシンだったんで、できるだけ早く新型を手に入れたいと思ってます。それまではマシンになじんでチームとのコミュニケーションを良くすることに集中します。
 いつでも勝ちたいとは思っていますよ。でもMotoGPで勝つのはたいへんだってわかってるんです。少なくともトップ5に入るポテンシャルはあると思うので、常に5位以内を目指したいですね。トップ5で争っていたいですし、今の状況を考えたらそこにいられれば十分でしょう。とにかくベストをつくします。開幕戦まであとテストが2回ありますからね」
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「勝ちます」って言って欲しいけど、実際冷静に見たら5位以内というのが現実なんでしょう。さすがに5台ワークスマシンってのは厳しいでしょうし。でもがんばれ!

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トップタイムはうれしいけど、目標はそこじゃない、とマルケス

先日のヴァレンシアテストでMoto2初ライドながらトップタイムを叩き出したシューター(スッター)のマルク・マルケスのコメントをCRASH.netから。
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「3日間のテストの結果はすごくよかったと思います。初日から1.5秒も縮めることができましたし、日々進歩してますからね。ですから良い気持ちでヴァレンシアを後にできました。最終日はいくつか違うセッティングを試してみたんですが、まだやらなきゃいけないことが残ってます。着実にいろんなことをこなしていかなければなりませんね。
 テストのタイムはすごくよかったですけど、それが目的ではなかったんです。まずはチームになじんで、異なるセッティングを試すのが一番大事だと思ってました。着実なペースを保てましたし、次のポルトガルでのテスト(2月15日から)も同じようにいきたいです。Moto2クラスにもうまく適応してるとは思いますが、シーズン開幕までたくさんやらなきゃいけないことがあるんですよ」
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17歳とは思えない落ち着きっぷりですな。

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ヤマハがMoto3マシンを開発中

MCNより、ヤマハの古沢政生執行役員のコメント。
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「コストの観点から言えばMoto3のことは考えたくないのですが、ライダーの育成という意味では何かをしないといけないと思っています。ライバルに追いつきたいと思いますし、ですからMoto3についても何らかの形で関わる必要があるでしょう。
(2012年の参戦については明言を避けつつも)エンジンとコンプリートマシンの準備はしています。実走テストはまだですが、エンジンとシャーシについて、相当コンピュータシミュレーションを行っています」
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KTM、ホンダ、ヤマハとあとは、スズキ、カワサキが出てくればいいんだけどな。

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ロッシのサイン入りドゥカティモンスター696(新車)がe-bayに

希少遺伝疾患の研究のためのチャリティーで、ロッシのサイン入りドゥカティモンスター696がe-bayに出品されています。
お財布とイタリア語能力に不自由してない方はぜひ!
(ざっくりとした英語の説明はGPoneをご参照あれ)

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ヴァレンシアテスト3日目(125)

こちらはMotoGP公式サイトより。尾野弘樹、型落ちマシンでがんばってます。
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Nicol Terol (Bancaja Aspar, Aprilia), 1'40.0
Viñales, Maverick (PEV-Blusens-SMX Paris Hilton, Aprilia), 1'40.1
Faubel, Héctor (Bancaja Aspar, Aprilia), 1'40.2
Oliveira, Miguel (Andalucia Cajasol, Aprilia), 1'40.7
Moncayo, Alberto (Andalucia Cajasol, Aprilia), 1'41.3
Cortese, Sandro (Racing Team Germany, Aprilia), 1'41.3
Vázquez, Efrén (Ajo Motorsport, Derbi), 1'41.3
Zarco, Johan (Ajo Motorsport, Derbi), 1'41.5
Folger, Jonas (Red Bull Ajo Motorsport, Aprilia), 1'41.5
Gadea, Sergio (PEV-Blusens-SMX Paris Hilton, Aprilia), 1'41.6
Ono, Hiroki (Caretta Race Technology Dept., KTM) 1'41.9
Kent, Danny (Red Bull Ajo Motorsport, Derbi), 1'42.1
Ajo, Niklas (TT Motion Events Racing, Aprilia) 1'42.8
Kartheininger, Daniel (Caretta Race Technology Dept., KTM), 1'43.5
Morciano, Luigi (Team Italia FMI, Aprilia), 1'43.6
Stafford, Harry (Ongetta-Centro-Seta, Aprilia), 1'43.7
Zulfahmi, Khairuddin (AirAsia-SIC-Ajo, Derbi), 1'43.7
Alessandro Tonucci (Team Italia FMI, Aprilia), 1'43.7

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ヴァレンシアテスト3日目(Moto2)

CRASH.netより。
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Marc Marquez Catalunya Caixa Repsol Suter 1m 35.6secs
Scott Redding Marc VDS Suter 1m 35.6secs
Julian Simon Mapfre Aspar Suter 1m 35.9secs
Yuki Takahashi Gresini Moriwaki 1m 36.0secs
Thomas Luthi Interwetten Suter 1m 36.0secs
Stefan Bradl Viessmann Kiefer Kalex 1m 36.0secs
Andrea Iannone Speed Master Suter 1m 36.1secs
Aleix Espargaro Pons Kalex Pons 1m 36.1secs
Alex de Angelis JiR Motobi 1m 36.3secs
Michele Pirro Gresini Moriwaki 1m 36.4secs
Claudio Corti Italtrans Suter 1m 36.4secs
Simone Corsi Ioda Racing Project 1m 36.6secs
Axel Pons Pons Kalex Pons 1m 36.6secs
Mike DiMeglio Tech 3 1m 36.6secs
Jules Cluzel Forward Suter 1m 36.8secs
Rafaelle de Rosa G22 Moriwaki 1m 36.9secs
Mika Kallio Marc VDS Suter 1m 37.0secs
Alex Baldolini Forward Racing Suter 1m 37.0secs
Mattia Pasini Ioda Racing Project 1m 37.0secs
Randy Krummenacher Switzerland Kiefer Kalex 1m 37.2secs
Xavi Forés Mapfre Aspar Suter 1m 37.2secs
Bradley Smith Tech 3 1m 37.3secs
Kev Coghlan Motorsport 69 FTR 1m 37.5secs
Esteve Rabat Blusens STX 1m 37.7secs
Max Neukirchner MZ Racing 1m 37.7secs
Robertino Pietri Italtrans Suter 1m 37.8secs
Santiago Hernández SAG Team FTR 1m 37.9secs
Anthony West MZ Racing 1m 38.1secs
Kenny Noyes Avintia STX FTR 1m 38.5secs
Dominque Aegerter Technomag CIP Suter 1m 38.6secs

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ウィライロー、復活!

一時は重体とまで言われたラタパー・ウィライローですが、復活に向けて、メディカルチェックも無事終わったようです。よかった、よかった。
ソースはCRASH.net

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高橋きた!

Moto2のヴァレンシアテスト2日目の結果。Motomatters.comより。
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1 Julián Simón Suter 1:36.0
2 Yuki Takahashi Moriwaki 1:36.2
3 Andrea Iannone Suter 1:36.3
4 Thomas Luthi Suter 1:36.4
5 Marc Márquez Suter 1:36.6
6 Michele Pirro Moriwaki 1:36.6
7 Scott Redding Suter 1:36.6
8 Simone Corsi Ioda 1:36.6
9 Alex De Angelis Motobi 1:36.8
10 Stefan Bradl Kalex 1:36.8
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楽しみ楽しみ。

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SSUミーティング IN 富士スピードウェイ and SingleNuts!のお知らせ

以下、SingleNuts!のサイトから転載。
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SSUミーティング IN 富士スピードウェイ and SingleNuts!

日時:4/24(日) 10時より
場所:富士スピードウェイ(ショートコース)
主催:SSU(シングル.ショップ.ユニオン)
協賛:SingleNuts!
※当日富士スピードウェイ入場料1000円 / 人が別途かかります

車種にこだわらず「Single」を愛する集まりがSingleNuts!です
SR・SRXだけでなく、FTRやグース、CL400,CB400SSなど「Single」で盛り上がりましょう♪
当日はSingleShopのブースも出ますので商品などが実際に見れる機会になります
雑誌取材も来るかも?

※走行会は申し込み者のみになります

走行費 
・スポーツ走行 15000円  20分x4回 要皮ツナギ、フルフェイス  
・体験走行    8000円  先導車付き20分x2回
 長袖+長ズボン(ツーリング装備)JIS C種以上のヘルメット

自動測定希望者 別途2100円(要予約)
※当日富士スピードウェイ入場料1000円 / 人が別途かかります
締め切り 4月3日  定員になり次第終了
走行者タイスケ
7:00 ゲートオープン
7:45 受付
8:30 ミーティング
9:00 走行開始

走行希望者はSingkeNuts!で受付ますので下記にメールにてご連絡ください

また、業者のブース出店も絶賛受付中です、こちらもメールにてご連絡ください
※当日は展示のみで物品販売は出来ませんでのご了承ください

E-MAIL nari☆singlenuts.jp   ☆の部分を@に変換して下さい
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とみながも参加予定です
日本GPとかぶってるので、残念ながら私は不参加ですが・・・。

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2月20日(日)都筑昼会のお知らせ

あちこちで集まりがあるようですが、久しぶりに昼会を開催します。

2月20日(日)14:00くらいから。
場所:第三京浜上り線都筑パーキング
  (都筑インターからは入れませんのでご注意を)

当日正午のヤフー天気横浜地方の降水確率が40%以上の場合は中止です(30%なら開催)。
http://weather.yahoo.co.jp/weather/jp/14/4610.html

風防の効果を試したいっつーのもあるんですがね。

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古沢政生氏インタビュー(後編)

もうちょっとだ、がんばるよ。読む方もがんばって!
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Q:振動の専門家というお立場から、ヤマハのフレームやスイングアームにカーボンファイバーを使ったことはありますか?
古沢:確かにカーボンファイバーを使ってみたいというエンジニアはいますが、私はいいとはおもいません。カーボンは剛性も高いし軽量ですが、バイクに関してはそれほどいいとは思えないんです。
 バンク角が45度以上になると、サスはほとんど機能しないんです。だからフレームが柔軟性をもたなければいけない。でもカーボンの剛性コントロールはすごくむつかしいんです。カーボンは固ければ固いほどいいんで、それでF1のシャーシには最適なんですよ。

Q:では、どうやって柔軟性のバランスをとるんでしょうか?
古沢:シミュレーションをやって、実験を重ねて実データを蓄積して、またシミュレーションにフィードバックして、正確さを高めていくんです。でもうまいバランスをみつけるのは本当に難しいですよ。
 ステアリングヘッドからリアまでスムーズに剛性が変わっていくのが良いフレームなんですが。
 2006年はフレームがだめだったんです。横方向の柔軟性がほしかったんですが、そのために断面が薄くて、しかも固いパーツを使わなければならなかった。
 それでこのパーツの剛性を低くする代わりにフレーム中央部を薄くしたんです。そしたら総体としての剛性は同じなんですが、剛性の分布がスムーズじゃなくなってしまったんです。
 そのせいですごくチャターに悩まされました。チャタリングというのは線形で変化するのではなく、自己励起しちゃうんですよ。チャターが出始めると振動がどんどん大きくなって、それで問題も大きくなるんです。
 その解決策の一つが、ヘッドからリアまでの剛性の変化をスムーズにすることなんです。それでもチャターは出ますが、大きな問題にはならない。
 ですから将来的にはフレームにダンピングフォースを求めるようになるでしょう。今のところうまくいっていませんけどね。私のロードスターに載せてるみたいなパフォーマンスダンパーみたいなものを試したりしたんですが、うまくいくことといかないことがあるんです。
 チャタリングはバイクのエンジニアにとって最後まで残る問題でしょうね。
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もりだくさん、充実のインタビューですな。

ちなみに文中でてくるパフォーマンスダンパーとは、これ(pdf)、です。

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古沢政生氏インタビュー(中編)

ヤマハの古沢政生氏インタビューの中編です。
こんな雑な翻訳でも、けっこう時間はかかっているので、心して読むように。
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Q:そういう意味では、もうヴァレンティーノはドゥカティに移籍してしまったのでヤマハにはいないわけですが、ドゥカティもロッシが来た最初の年から相当いろいろ変えてるみたいですね。
古沢:歴史は繰り返すってことですね。ドゥカティの総監督のフィリッポ(プレツィオージ)が私のところにきて、いろいろ質問していきましたよ。最後の質問は「ドゥカティに来る気はありませんか」でしたけど(笑)。断りましたけどね。彼には勝つためのヒントをいろいろ与えたんですが、その通りにやってるみたいですね。

Q:まじっすか?みごとなスポーツマン精神ですね。いつの話なんですか?
古沢:ヴァレンシアテストの前ですから、ロッシが最初にドゥカティに乗る前ですね。

Q:何をフィリッポに話したか、少しだけでもお聞かせ願えますか?
古沢:いいですよ。最初に言ってくれたのは、私と妻をドゥカティの工場に招待したいってことでした。実はドゥカティのファンなんです、なんかぐっとくるものがあるんですよね。あ、市販車の話で、MotoGPマシンのファンではないですよ。ライバルのファンになるわけにはいかないですから。
 その後、フィリッポは私が2004年にロッシにしたのと同じことをしてますね。ヴァレンシアで2〜3種類のマシンを用意したみたいです。そしてヴァレンティーノが「正しい」マシンを選んだんでしょう。まあ、ここから先は話せないですけどね。
 ヴァレンティーノはまだドゥカティにとまどっているみたいですね。ありがたいことにね。でももちろん個人的にはいい友人ですよ。ときどき電話してくるんで、ちょっとしたヒントや手がかりをあげてます。
 これからも良い関係でいられると思います。そうだ、ポスターにサインもらわなきゃ。まだヴァレンティーノのファンなんですよ。

Q:去年もてぎでホルヘとヴァレンティーノが激しく争ったときにはどのようなお気持ちでしたか?テレビで見る限りは、チームスタッフと比べてずいぶんリラックスして見えたんですが。

古沢:面白かったですよ。何事にも両面あって、例えば、いいエンジニアであるためには、楽しむ気持ちと情熱が必要なんです。でも情熱がありすぎると、だんだんきちがいじみてきて、視野が狭くなるんです。
 そういう「イッちゃった」人たちと比べたらずいぶん視野が広い方だとは思うんですが、その反面、レースのプロに徹しきれないという弱みはありますね。でも同時にいろいろ計算して分析して、論理を駆使して、レース界で一般的な経験主義とは違う手法を使ってるんです。
 みんながレースに集中しちゃって興奮している一方で、冷静でいるのはいいことだと思っています。もちろん私ものめりこんではいるんですが、ピットの他の人たちと比べたら、冷静ですね。
 レースをできるだけ精密に分析するようにしてるんです。だから泣いたり叫んだりってのはないですね。あんまり起伏が激しくないんです。でも正直言うと、南アフリカでヴァレンティーノが勝ったときにはかなり興奮しましたね。実はチームの一人が亡くなっていて、それでなおさらってのもあったんでしょう。泣いてるスタッフもいましたし、プールに飛び込むやつもいたし。

Q:MotoGPでもっとも思いで深いのがロッシのヤマハでの初勝利ですか?
古沢:そうですね。最高の瞬間でした。

Q:ヴァレンティーノのかわりに今年はロレンソのチームメイトにベン・スピーズがきたわけですが、ホルヘはどれくらいマシン開発に関わっていたんですか?これからヴァレンティーノのようにマシンを開発していくことができるんでしょうか?
古沢:ヴァレンティーノとホルヘは相当年齢差がありますから。まだホルヘは若いし、好奇心旺盛な少年、って感じですね。まだ成長途中なんです。正直なところ今のところ開発に関する知識はほとんどありませんね。でもあと2〜3年ですごく成長するでしょう。日々変化しているんです。
 2008年にヤマハに来たときにはクラッシュも多かったし、すぐにマシンのセッティングを変えたがりました。それで彼に言ったんです。「お願いだから、ライディングスタイルをマシンに合わせてくれ」って。全く同じことをヴァレンティーノにも言ってます。そしたら10秒で変えて見せましたけど。ホルヘはMotoGPマシン初年度だったんでもう少し時間はかかりましたね。
 我々のマシンのいいところはスムーズな特性で、コーナーで速いことなんです。ストレートやストップ&ゴーは苦手なんです。それで去年のホルヘはいろいろ学んで、ほとんどクラッシュすることもなく、ほぼ毎戦、表彰台に上がっていました。学習したんですね。だんだんヴァレンティーノみたいになってきてますよ。
 ベンも同じようにクレバーなので、あの2人のコンビネーションはすごくいいですね。ヴァレンティーノに感謝しなきゃいけないですよ。彼と私とでマシンをここまでもってきて、あとはちょっとしたセッティングだけでいいんですから。

Q:MotoGPのライバルであるホンダとドゥカティについてはどう思いますか?
古沢:ホンダはずいぶん良くなってきて、ここでも速いですよね。ドゥカティはちょっと方向性を間違っているのかな。たぶんヴァレンティーノがドゥカティには良いライダーすぎて、それで混乱してるのかもしれません。
 去年、ニッキー・ヘイデンがずいぶん速くなりましたけど。今回のテストではそこまでいけてないですよね。まあ遅かれ速かれドゥカティはくるでしょう。ヴァレンティーノはドゥカティにとって大きな助けになるでしょうし、でもこの遅れはヤマハにとってはありがたいですね。
 最大のライバルは間違いなくホンダでしょう。ホンダはとにかくヤマハを倒したくてしょうがない。たいていはホンダはヤマハより良いマシンなんです。ですから過去7年間で5回もライダータイトルをヤマハにもっていかれて、ホンダの中には私を殺したい人が大勢いるでしょうね(笑)。ホンダはスタッフがどんどんくびになって、人が入れ替わってますし。

ホンダの抱えてる問題は何だと思いますか?
古沢:歴史的に見て、ホンダの優位性は技術面にあるんです。創業者の本田宗一郎から始まって、ホンダにはいいエンジニアがたくさんいるんです。それで2003年頃にちょっと慢心したんでしょう。ホンダに乗ればどんなライダーでも勝てるってね。
 ヴァレンティーノはホンダのそういうところに失望したんです。でなければうちがヴァレンティーノを獲得できるわけがない。まあ、そういう意味ではホンダに感謝、ですけどね。でもホンダはその失敗から学んで、今では良いライダーを求めていますよね。ストーナーとか。ヤマハに追いつき、追い越すために、良いライダーと良いマシンを組み合わせているんです。まあ追いつかれないといいんですが。
 ホンダを倒すのは私の夢だったんです。ヤマハに入る前からね。レースでホンダに勝って夢がかないました。でも市販車のセールスでは勝ててないですけど。MotoGPのM1の技術をR1につぎ込んだんですが、それほど売れてないんですよ。確かに1000ccクラスでは売れてるほうですけど、何かもっとやらなきゃならないことがあるんです。まあ私には時間がないんですが。
 ですから夢は50%達成ってところですね。悪くはない結果です。楽しむことができたし、もうおいとまする頃合いですよ。

Q:今年のM1にはどれくらい関わってらっしゃるんですか?
古沢:一歩下がって見てましたけど、必要なときにはアドバイスしてましたね。そして老兵は消え去るんです。マシンは良くできてるみたいですし、もし何かあれば出張りますが、あまり出てきたくはないですね、自分のことで忙しいですから。
 技術者の仕事は今でも大好きですよ。英文の名刺には「執行役員兼エンジニア」って入れてますから。どんどん役職が低くなってるんです。2〜3年前はチーフエンジニアでしたけど、今はただのエンジニアですからね。
 趣味も何かしら技術がらみのことばかりですね。

Q:実験用にマツダの車を持っていらっしゃるとか
古沢:18年落ちのロードスターです。かなり改造してますよ。剛性を増したりパフォーマンスダンパーを入れたりね。ヤマハ発動機のアイディアなんですが、普通はどの会社も剛性を増そうとするんですが、時にはダンピングフォースも必要なんですよ。
 それで剛性とダンピングフォースの両方を増しているんです。私のロードスターは最高ですよ。唯一の問題はねじれ剛性ですね。オープンカーなんで仕方ないんですが。そこさえなんとかなればいいんですけど、時間がないんですよねえ。
 ロードスターはほとんど走ってないですよ。レンタカーの方がたくさん乗ってるくらいです。車が3台とバイクが2台あるんですけど、乗る時間はないですね。

Q:そのロードスターが引退後の最初のプロジェクトですか?
 そうですね、ロードスターが最初のプロジェクトでしょう。スカットルシェイクをなんとかしますよ。そしたらこんどは安い加速度計を買って、ロードスターに載っけてPCに取り込んで接点解析法をやりたいんです。
 1980年代は振動の解析の専門家だったんです。それで接点解析法のソフトを開発して、世界中の自動車会社に売りましたよ。いいビジネスになりました。それで自分の車の解析をするんです。
 その次はバイクですね。自分の子供みたいなものです。1981年製のRZ250があるんです。まだ直さなきゃならないところがあるんですよ。去年のクリスマスカードは、RZがジャックナイフしてるところを描いたんです。もう一台のバイクは温度管理に問題があるんですよ。冷却系がだめなんで。冬にはオーバークールだし、夏にはオーバーヒートでなんとかしないといけないんです。

Q:そういうのを仕事にするお気持ちはないんですか?
古沢:全然ないですね。自分の楽しみのためで、「俺のがバイクがいちばん」って言いたいだけなんですよ。
 あとは絵やら漫画を描いたりするのと、彫刻もしたいですね、実際の木彫もそうですがCGモデリングもやりたいと思ってます。他にはスキーとかスノーモービルとか、とにかくやることがたくさんあるんです。
 人生を楽しんでましたし、これからも楽しみたいですね。

Q:MotoGPの将来の話ですが、1000ccになって、何が技術的に重要な要素になるでしょうか?
古沢:2012年はすごくレギュレーションが変わるわけですが、まずは燃費にフォーカスすることになると思います。1000ccになるとすごく重要な要素ですね。それに2006年の990ccとも大きく異なるポイントです。ですから電子制御を相当がんばらないといけないでしょう。そこがポイントです。
 あとはバイクはバイクですからタイヤが2本とフレームがひとつとエンジンが一つってのは同じでしょ。
============
フィリッポ・プレツィオージに何を話したのか、気になる〜。

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ヤマハの”いちばん偉い人”、古沢政生氏インタビュー(前編)

CRASH.netより。ロッシと並んでヤマハの黄金期の立役者である古沢政生氏へのインタビューです。
長いので3パートに分けて掲載。しかも今回は全文だよ。
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「コーヒーはいかがですか」
セパンのワークスヤマハのピットで、テーブルに向かって歩きながら古沢政生は言った。ホスピタリティの誰かがコーヒーを入れてくれるのを待つのではなく、古沢自身がコーヒーマシンに向かい、エスプレッソを持ってきてくれたのだ。

これはささいな一例にすぎないが、古沢の人となりを良く表している。もうすぐ60歳、ヤマハワークスでは最も力のある人物であり、MotoGPにおいても大きな力を持っているにもかかわらず、地に足の着いた、基本をおろそかにしない人なのである。

去年の11月、ヤマハでの古沢の最後のレースとなったヴァレンシアで、ヴァレンティーノ・ロッシはこう言った。「まずは古澤政生さんに感謝しないとね。彼とはたいへんな思いを一緒にして、最高のマシンを作り上げたんだ」

あと1か月ほどで古沢はヤマハを退職することになる。彼の残した業績ははかりしれないものだ。2003年には1回しか表彰台に上がれなかった(「最悪の時でした」)マシンを、3年連続3冠(ライダー・メーカー・チーム)をかざる最高のマシンに仕立て上げたのだから。

古沢の正式な役職は「MC事業本部技術統括部長」というものである。しかしロッシに言わせれば「ヤマハの一番偉い人」になる。それだけではない。彼はYZR-M1のクロスプレーンクランクの生みの親なのである。

今回のインタビューで古沢は幅広い分野について率直に語ってくれた。MotoGPへの参加の頃、ロッシ(「彼は王様ですね」)や新チャンピオンであるホルヘ・ロレンソとの議論、ヤマハの失敗と最良の時、さらには最先端の技術についてまで。

また、永遠のライバルであるホンダ(「ホンダの中には私を殺したいと思っている人がたくさんいますよ」)や、2011年にロッシと契約した後にドゥカティがアドバイスを求めてきたことなども話してくれている。

Q:古沢さん、ここでお会いできて光栄です。将来についてはもう決まりましたか?

古沢:あと1か月半ほどで定年ですが、この2〜3年、そのことについて話し合ってきました。引退することも含めてね。最後の2〜3か月はヤマハ発動機の社長にも残ってくれと言われたんですが、お断りしたんです(微笑)。
 ちょっと長くMotoGPにいすぎましたね。2003年に始めたときにはここまで長くいることになるとは思ってもみませんでした。あの頃ヤマハは辛い状況にありました。10年もチャンピオンから遠ざかっていましたし。私がMotoGPの責任者に任命されたんですが、その目的はすべてを変えることでした。
 長くても5年くらいだと思っていたんですが、2006年と2007年に大きな失敗をして、ヴァレンティーノがすごく怒ったんですよね。

Q:それは古沢さんがレースから離れていた時のことですか?
古沢:そうです、そうです。ちょっと外にいたんですよ。それでヴァレンティーノがすごく怒って、私をサーキットに引き戻したいって。それで戻ることにしたんです。それ以来、ずっとMotoGPから離れていません。
 ご存じの通り、2003年まではレースについては素人だったんです。観戦したことすらなかったんですよ!その前までも、ヤマハ発動機の中であっちこっちに異動してばかりだったんです。何かトラブルがあると、そこに突っ込まれるんですよ。

Q:つまり「トラブルシューター」ってことですね?
古沢:そうなんですよ。「必殺仕事人(Sophisticated Troubleshooter)」とか「フィクサー」とか呼ばれていたんです。でも楽しかったですよ。
 人生は短いですからね。私の義父は75歳で亡くなっているんですが、私も今月には60歳ですよ。誕生日がロッシと1日違いの2月17日なんです。
 そう考えると死ぬまであと15年しかないんですよ。趣味もたくさんあって、でもレースをやってたら趣味の時間なんてないんですよ。それで引退することにしたんです。
 3月24日に仕事を終わることで話ができています。何人かは「やめるな」って言ってくれてますけど、「もう十分やったよ」と言い返してるんです。一応、一年間はヤマハのアドバイザーをやることにはなってますが、アドバイザーなら暇もあるでしょうから。
 7年もやったんで、レースが趣味のひとつになりました。次のセパンでのMotoGPテストとカタールには顔を出す予定です。カタールテストの直後に日本に帰って、カタールのレースはテレビかネット観させてもらいます。ビールを飲みながらね。
 MotoGPを責任なくファンとして楽しむのはそれが最初になりますね。今年も相当激しい闘いになるでしょう。ホンダのストーナーに、ドゥカティのロッシ、そしてヤマハのロレンソがいますから。
 去年はある意味つまらなかったですよね。ヤマハが強すぎましたから。もちろん私にとってはいいことなんですが。ヤマハMotoGPプロジェクトにどっぷり浸かってましたからね。でも今年はヤマハのアドバイザーに過ぎません。

Q:アドバイザーというのはMotoGP専任ですか?
古沢:いや、何でもありですね。メインはレースですが。
 アドバイザーの仕事が終わったら個人的な趣味に専念したいと思ってます。バイクに、車に、スノーモービルにATV、マリンジェットに海釣りに、彫刻、絵画と、とにかく忙しいんです。

Q:あなたがいなくなったらヤマハは2006年、2007年みたいにならないでしょうか?
古沢:2006年と2007年については、私が離れるのが早すぎましたね。自分の失敗からもたくさん学んでいますよ。自分の知識や技術はすべて幹部に譲り渡せたと思っていますし、ヤマハはこれからも勝ち続けるでしょう。
 2004年と2005年は確かにチャンピオンも獲れて、成功と言える年でしたが、その後の2年間は失敗でしたね。その後の3年間は3冠ですから、良い気持ちで引退できますよ。
 でも偉そうにしてる暇はないですね。誰かを見下したら、足下をすくわれますよ。ライバルは勝つのに必死ですから。これは私の遺言でもありますね。

Q:M1の最初のバージョンはキャブ仕様でしたが・・・
古沢:そうでしたね。2002年のことですね。2003年にはキャブからフューエルインジェクションへの移行と、カムをチェーンドライブにするよう進言しました。
 仕事人としてトラブル解決に当たるときにはコンサルタントのように外から見て、ああしろ、こうしろと言ってればよかったんですが、MotoGPではそういうわけにはいかなかったですね。2003年にMotoGPプロジェクトに参加してショックを受けたんです。「やべぇ、こりゃ全部自分の責任じゃん」ってね。
 それで2003年の結果は表彰台が1回という最悪のものでした。2003年は地獄でしたよ。
 何もかもがまずい方向に行ってました。とは言え、私はレースの素人なので、とにかく論理的に考えて分析し、自分の経験を加えて、アイディアを出すようにしました。でも現実は思った通りにはいかないって、疑ってかかるひともいましたよ。私のことを見て「言ってることはわかるけど、現実は違うよ」って思ってるんです。
 みんなを納得させて同じ方向に向かせるのは本当に難しかったです。それでちょっとしたトリックをしかけました。ビッグバンエンジンのもとになるクロスプレーンクランクを思いついたのは私がMotoGPに参加してすぐのことだったんですが、すぐに設計にかかって、半年後に最初の試作機をヤマハ本社の近くのテストコースで走らせたんです。
 みんなが見守る中、テストライダーに最初に「遅く感じる」って言わせたんです。それで、みんな「うーん」って感じで私を見たんですよ。「あんたがこれを考えたんだろう」って。でもその後でテストライダーに「でもラップタイムは出るんですよ。すごくスムーズで安定してるんで遅く感じるだけなんです」って言わせたんです。
 それが2003年のクリスマスの頃でした。そしてロッシがヤマハに移籍して2004年の1月に初めてセパンで乗ったんですが、クロスプレーン仕様に5〜6周乗って、帰ってきて「これは今までに乗った中で最高のマシンだ」って言ってくれたんです。まだ全然パワーが出てなくて遅かったにもかかわらずです。
 いろんな仕様をとりそろえていました。4バルブ、5バルブ、クロスプレーンにシングルプレーン。その中でロッシが気に入ったのは4バルブ+クロスプレーンだったんです。
 それまではみんな新型エンジンを見るのもいやがってました。ヤマハはずっと5バルブでうまいことやってましたからね。みんな「なんでいまさら5バルブを捨てなきゃなんないんだ」って言ってました。
 私はこう言ったんです。「確かに面白いシステムだし、公道バイクのおもしろさを増してはくれるけど、楽しむのが目的なんじゃない。楽しいのは良いけど、まずは勝たなきゃいけないんだ。問題は10年もチャンピオンをとっていないことなんだから、変化を恐れちゃいけない」ってね。
 それで4バルブ+クロスプレーンがベストってことになったんですが、なにせ新設計ですからパワーはないわ、遅いわで、それでもヴァレンティーノは「これだ」って言ってくれたんですよ。

Q:それがヤマハの人に残したい教訓ですか?机上の設計ではなく、一番大事なのは人間とマシンの関係だということですが。
古沢:そうですね。それに、ヴァレンティーノは王様みたいなものだってことも忘れちゃいけません。彼がピットに戻ってくるとみんなで取り囲んで話すことに耳を傾けるんです。OKなのかそうじゃないのかってね。
 ですから、ヴァレンティーノが4バルブとクロスプレーンにOKを出したら、みんなその方向に行くべきだって納得するんです。南アフリカの開幕戦まで2か月しかありませんでしたしね。ですからヴァレンティーノがはっきりとしかも正しい方向性を出してくれたことにすごく感謝しています。
 試作機を走らせて、ちゃんとデータを示してはいたんですが、それで納得した人は半分くらいしかいなくて、残りの半分は「サーキットに行かなきゃわかんない」と思っていたんです。
 でもヴァレンティーノがOKを出したら、みんなそれを信じたんで、やっとチーム一丸となって力を発揮できたんです。おかげで良い結果が出せたんですよ。
 たぶん、もしヴァレンティーノがヤマハに移籍してなかったらクビをくくられてたでしょうね(笑)。
============
あとこの2倍あります。がんばるよ。

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SR楽ちん化計画完了

いろいろ替えて、本当に楽になったよ。

ってなわけで、辛いパーツをヤフオクに出品中です。
とみながのお知り合いで興味のある方は直メかコメントを。その時点で入札者がいなければ開始価格でお譲りします。

ハンドル&クランプ
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アーンド、今回の目玉!





SR用・・・





FCR-MX

ジェット類たくさん



セッティングが出ないならキャブを替えればいいのよ、とマリー・アントワネットも言ってるしね。

そうそう、古くてさん特製Al7075フォーク延長セットは、使いたい方に無償貸与しますので、声かけてくださいな。

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カタールでの勝利も不可能ではない、とジェリー・バージェス

ロッシの肩の調子はだんだんよくなっているみたいですが、カタールでの勝利もあり得ると、ロッシのチーフメカ、ジェリー・バージェスは語っています。GPoneより。
============
「朝を迎えるごとにヴァレンティーノの肩の状態は良くなってきました。良い傾向ですね。それにマシンも改善できましたし。テストでは良いセッティングだと思われるマシンを2台用意してました。この2台のセッティングの間でレースマシンをセッティングしていくことになると思います。ヴァレンティーノのライディングスタイルに合わせたセッティングを探っているんです。ヴァレンシアでは他のライダーのマシンをそのまま使ったんで、かなりヤマハとは違っていましたね。でも2か月後の今では、ずいぶん慣れ親しんだ感じになってきてますし、おかげでテスト初日の午前中からいい感じでいけたんです。それ以降はあまりサスに手を付けることはありませんでした。
 基本的にドゥカティに施すセッティングがどういう影響を及ぼすかについて広く情報を集めているところです。マシンによってはセッティングに敏感に反応するものと、そうでないものがありますから。どういうセッティングをしたら望む結果が得られるかわかれば、いろいろと楽になるでしょう。

(フレームレス構造が状況を複雑にしているかと問われて)いや、そんなことはないですよ。むしろフレームが二つに分かれてるとも言えるんで、むしろラッキーかもしれません。いずれにせよ、それは問題ではないんですよ。ホイールとかサスとかブレーキとか、そういうフレームの下についているものが大事なんで、これまでも私たちはずっとそのあたりをいじってきたんです。違うのはエンジンだけで、フレームはマシンの一部に過ぎません。ですから気にすることはないんですよ。

42φのフロントフォークは試してないです。その必要もないですから。48φのフォークになれていますし、そういう意味ではサスは問題ではないですね。私たちがよく知っているパーツについては問題じゃないんです。過去にも問題はなかったですから。問題はそういうパーツではないんです。

 3週間後にはまたマレーシアに戻ってくるわけですが、ヴァレンティーノの調子も良くなっているでしょう。それに次のテストまでにさらに改良できる自信もあります。基本的に今回のテストは、ヴァレンティーノが自分の肩の状態を理解するのが最大の目的だったんです。

 2004年の初戦、南アフリカでの優勝を再現できたらいいですね。ただの夢だとは思いませんよ。医療スタッフも、回復の状態はいいって言ってますし。まあカタールでは100%というわけにはいかないでしょうけど。でもヴァレンティーノは去年80%の状態でマレーシアGPを勝っているんです。ヴァレンティーノを打ち負かせるものはないんですよ。

 チャタリングについて言うと、ヤマハのフレームデザインに起因するものとは違うんですよ。パドックの全員が悩んでいましたからね。コースがちょっと古くて、たぶん再舗装に原因があるんじゃないでしょうか。過去にヤマハでも体験したのと同じ場所でチャタリングが起こってるんです。ですからあまり気にしてません。

 ドゥカティというチームは大体思っていたとおりでしたね。バイクを作るというだけの話ですし、そういう意味では偉大な仕事をしてくれてます。工場の中を見て歩くと、日本の向上と変わらないですよ。日本人の代わりにイタリア人が働いてるだけですよ」
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自信ありですねえ。

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チャンピオンマシンだけど・・・、とロレンソ

ホンダ勢の好調の影に隠れてしまった感じのロレンソですが、やはりマシンに対してやや不満を持っている様子。テスト後のコメントをCRASH.netより。
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「ライディング自体はいい感じだしマシンもずいぶん良くなってますけど、去年と同じところを改善しなきゃならない状況です。具体的にはリアのトラクションとエンジンですね。
 トップスピードには問題は無いんですけど、2速、3速での加速がもっと良くなるといいと思っています。
 みんな今より良いマシンがほしいだろうし、それは当然だと思います。現時点ではチャンピオンマシンではあるけど、去年と同じ数だけ勝ちたいと思っても、無理でしょうね。
 問題はホンダが彼らの抱えている課題を解決したってことですね。それでホンダはブレーキングでも高速コーナーでも、立ち上がりでも速くなってますから。エンジンがいいんでしょう。
 僕らもそういったところは改善しているんですが、去年と同じような結果を残すためにはもっとがんばらないとね。競争は激しいんですよ。
 シモンチェリは速くなったね。ホンダも去年より明らかに良くなっているけど、ダニやケイシーより速かったんだから、彼自身が速くなってるってことでしょう」
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このままじゃチャンピオンに黄信号ってとこですか。

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SR楽ちん化計画パーツ到着

マダムが「この荷物なに?」って聞くので、「いろいろつらくなったから楽にする」って答えたら、


「人 は そ う や っ て B M W に 乗 る よ う に な る の ね」


と言われた。

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舞い上がってちゃいかんいかん、とシモンチェリ

セパンテストの最終日をトップタイムで飾ったシモンチェリのコメントをCRASH.netより。
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「前回のヴァレンシアテストからマシンの感触は良かったんだ。だからトップに立つかどうかは別として、相当速く走れると思っていたよ。
 セパンは僕の好みじゃないことを考えたら、ほんとうにうれしいなんてもんじゃないよ。昨日は堅実に走ったんだけど、午前中にとんでもないタイムが出せたからね。
 それであとはレースのシミュレーションに専念したんだ。タイムをキープしながら走って、おかげで本当のレースの後みたいに疲れちゃったよ。
 何もかも満足してるね。チームは、新メンバーも含めて完璧に機能しているし、僕も含めてどんどんいい方向に行ってるんだ。チームスタッフも僕も今年はやれるぜ、って感じかな。
 もちろん今回が実質的に初テストになるわけだし、舞い上がってちゃいけないとは思うから、しっかり地に足をつけて、がんばっていきたいね」
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ファンタスティック・フォー(ロッシ、ロレンソ、ストーナー、ペドロサ)に加わるのはスピースかと思ってたけど、その前にシモンチェリが来ましたね。楽しみ、楽しみ。

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チャタリングはサーキット特有の問題(だといいな)、とニッキー

こんどはニッキー・ヘイデンのコメントをSpeedtv.comより。これまた元ネタはドゥカティのプレスリリースですな。
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「サーキットで走るのはいいもんだね。充実した3日間だったよ。もちろんトップとはまだまだ差があるけど、日ごとに差は縮まっていったしね。今日はいつ雨が降ってもおかしくない感じだったから、午前中にできるだけラップを重ねて、いいセッティングをみつけることにした。チャタリングのせいでタイムをずいぶん落としてしまったんで、その原因を探らなきゃならなかったんだ。去年はそんなことはこのサーキットでしか起こらなかったんだけど、念のためね。サーキットの問題で、GP11のせいじゃないとは思う。
 あとはタイヤを何種類か試して、ブリヂストンにフィードバックしたよ。とにかくやらなきゃいけないことがたくさんあって、まずはライダーががんばらないとね。次のテストではトップにもっと近づくようにしたいな」
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かなりドゥカティの悩みは深いかんじだなあ。

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肩の調子が良ければあと0.5〜0.6秒は上げられたね、とロッシ

結局テスト3日目には、トップのシモンチェリと1秒差の10番手まで上げてきたロッシのコメントをCRASH.netより。(元ネタはドゥカティのプレスリリース)
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「肩の具合は日々良くなってきてるんでハッピーだね。それにMotoGPマシンを体力の限界まで攻めたけど、問題は無かったんだ。あとは筋力をつければ大丈夫じゃないかな。
 肩の動く範囲も広がってきてるしね。だから体の問題での遅れは1秒もなくって、0.5〜0.6秒くらいだと思う。まだブレーキングとコーナー進入がきついんだけどね。
 今日はみんなで良く働いたんで、データも集められたし、チャタリングもおさまったよ。もちろん、まだやらなきゃいけないことはたくさんあるけど、テスト初日に比べたら、基本となるセットアップができてきてるんだ。
 デスモセディチの本質的なところは変える必要はないと思っているよ。安定性とかエンジンみたいに良いところは伸ばして、その他のところを改善していきたい。特にコーナー中盤での挙動をなんとかしたいね。そうすれば、もっと上手くコーナリングができるだろう。
 いずれにせよテストで良い結果が出せたね。今日はトップと1秒差にまで詰められたし、午後に決勝タイヤで走ったら、差は0.7〜0.8秒くらいまで詰められたし。
 GP11のキャラクターを全部つかむまでにはもう少し乗りこまないといけないけど、自分のライディングスタイルも変えなきゃいけないってのはさておいて、ドゥカティにずいぶん慣れてきたと思う」
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うーん、まだセッティングを詰めないと、トップには上がれないってことですかねぇ。

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セパンテスト3日目の結果

MotoGP公式サイトより。
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1 シモンチェリ 2:00.757 - - 42
2 ストーナー 2:00.811 +0.054 +0.054 42
3 ロレンソ 2:00.845 +0.034 +0.088 46
4 ドヴィツィオーゾ 2:00.945 +0.100 +0.188 51
5 スピース 2:01.002 +0.057 +0.245 60
6 ペドロサ 2:01.241 +0.239 +0.484 44
7 青山 2:01.353 +0.112 +0.596 63
8 ヘイデン 2:01.534 +0.181 +0.777 60
9 エドワーズ 2:01.651 +0.117 +0.894 32
10 ロッシ 2:01.842 +0.191 +1.085 52
11 バルベラ 2:02.030 +0.188 +1.273 42
12 カピロッシ 2:02.057 +0.027 +1.300 48
13 ドゥ・ピュニエ 2:02.159 +0.102 +1.402 57
14 アブラハム 2:02.645 +0.486 +1.888 29
15 クラッチロー 2:02.717 +0.072 +1.960 44
16 エリアス 2:02.916 +0.199 +2.159 55
17 ヤマハテストチーム1号車 2:02.965 +0.049 +2.208 41
18 秋吉(ホンダテスト) 2:03.452 +0.487 +2.695 3
19 ヤマハテストチーム2号車 2:03.621 +0.169 +2.864 32
20 青木宣篤(スズキテスト) 2:04.700 +1.079 +3.943 46
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バウティスタは熱中症でヘルメットの中でげろしちゃったんで、お休み。かわりに青木が走ったらしいです。

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肩は回復中、とロッシ

2日目は15位とさらに沈んだロッシのコメントをMCNより。
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「肩の調子はずいぶん良くなってきて、昨日の開始時点くらいまでは回復してきたね。それほど辛くないし、この肩でもMotoGPマシンには乗れる状態なんで、良い状況だよ。肩が耐えられるってことだからね。
 肩を見てもらえればわかると思うんだけど、かなり筋肉が落ちている。おかげでラップを重ねるごとに力が入らなくなってきて、痛みも増してくるんだ。でも筋力に関しては来週もトレーニングをするんで、次のテストまでにはもっと良くなっていると思うよ。
 そこがいちばん明るい材料だね。でも本当はマシン開発をやらなきゃなんないのに、肩のせいでなかなか進まないんだよ。仕方が無いから僕が普通に乗れる場所で、いろいろトライしているんだ。
 今のところラップタイムは気にしないことにしている。2〜3カ所で、相当タイムをロスしているからね。でもここまでのところ良い仕事ができているし、セッティングも良くなってきている。後、タイヤもいろいろ試したんだ。
 ヤマハのM1と比べるとソフトタイヤとハードタイヤでの挙動の差が大きいかな。だからその違いをきちんと理解することが重要だと思う。その他には新型カウルを試している。空力パーツもいくつかね。
 カウルは小さい方がいいな。その方が挙動が軽いし、今の体の状態からしたら、それは重要なことだからね。
(明日はフロントのチャタリング解消に集中するとのことで)今の最大の問題はフロントの振動なんだ。ちょっとチャターが激しすぎるんだけど、明日ほどこす対策はもう決まっているんだ。
 まだそれほど大きくセッティングを変更してはいないけど、マシンの状態はちょこちょこ変えていかなきゃならない。デスモセディチはそうやって改良していくんだ。
 でもだんだんマシンが自分のものになってきているんで、マシンがどう反応するかを理解しながらこれまでの経験をつぎこんでいくよ」
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一筋の光は見えてきているようですね。しかしドゥカティ勢はそろいもそろってフロントに問題を抱えている様子。大丈夫なのか?

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肩は大丈夫そう、とペドロサ

肩の調子が・・・とか言いながら、きっちりトップタイムを叩き出したペドロサのテスト後のコメントをCRASH.netから。
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「今日は2011年型を集中して試しました。午前中はエンジンとフレームですね。午後には異なるスペックのリアサスを試しました。
 今日のテストが終わった段階ではフレームやエンジン、リアサスについてはどうこう言う段階にはないと思います。でも明日には、かなりはっきりしたことも言えるでしょう。それと明日は新型フロントフォークを試す予定です。
 シーズンの方向性を決めるためにも、はっきりしたアイディアを持ってテストを終わりたいですね。
 新しい部品を試すと、ほとんどの場合はあんまり良くなくて、完璧にいい状態というのは人生の中でも数えるほどしかないんですよ。
 浮き沈みってのはあるものですし、だから新型パーツに関してはできるだけ正確な情報を感じ取って、メリット・デメリットについて慎重に判断しなければなりません。
(肩の怪我について)首筋の神経の一部に問題を抱えているんです。少し休ませる必要がありますね。神経に関してはどうにもできないですから。まあ今のところは実害はないですが」
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初日は61周、今日は39周を走っても肩の痛みがなかったそうで、十分チャンピオン候補と言っていい感じですね。

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セパンテスト2日目の結果

MotoGP公式サイトより。
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1 ペドロサ 2:00.770 - - 39
2 ストーナー 2:01.434 +0.664 +0.664 44
3 スピース 2:01.508 +0.074 +0.738 60
4 ドヴィツィオーゾ 2:01.512 +0.004 +0.742 48
5 シモンチェリ 2:01.522 +0.010 +0.752 42
6 青山 2:01.534 +0.012 +0.764 58
7 ロレンソ 2:01.563 +0.029 +0.793 35
8 バウティスタ 2:01.687 +0.124 +0.917 63
9 エドワーズ 2:01.722 +0.035 +0.952 33
10 バルベラ 2:02.093 +0.371 +1.323 45
11 ヘイデン 2:02.379 +0.286 +1.609 62
12 ドゥ・ピュニエ 2:02.426 +0.047 +1.656 50
13 ロッシ 2:02.597 +0.171 +1.827 42
14 秋吉 2:02.619 +0.022 +1.849 47
15 クラッチロー 2:03.032 +0.413 +2.262 38
16 カピロッシ 2:03.047 +0.015 +2.277 56
17 アブラハム 2:03.466 +0.419 +2.696 47
18 ヤマハテストチーム2号車 2:03.910 +0.444
19 エリアス 2:04.026 +0.116 +3.256
20 ヤマハテストチーム1号車 2:04.142 +0.116
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今日はホンダが絶好調です。サテライトの青山もいい調子!

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明日はやることがてんこもり、とロッシ

セパンテスト初日に12番手となったロッシのコメントをCRASH.netより。
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「調子はいいよ、肩以外はね。いずれにせよまだ回復途上だから。たいへんな手術だったし、時間はかかるよ。
 主治医の先生が言ってたんだけど、もしテストに間に合わせたかったら去年のセパンかフィリップアイランドの直後に手術しなきゃなんなかったんだ。でもそれだと3レース欠場ってことになるからね。
 シーズンを全うしたかったんだ。だからこのテストがきついものになるってのは覚悟してたよ。
 先週ミサノでテストしたときはかなりネガティブな気持ちになったね。痛みがひどかったんだよ。でも今日は重要なテストがこなせたし、マシンの方向性を決める上でもよかったと思う。
 確かに100%からはほど遠いけど、バイクには乗れたしね。
(肩の動きが制限されているので完全に伏せることができなくてストレートだけで0.5秒はロスしている上に、ブレーキもコーナー進入もかなりつらいとも。また、そんな状況にもかかわらず、フロントのフィーリングを改善できたとも言っています)
 別に新型フォークを試したわけじゃないんだけど、フロントのフィーリングはかなりよくなったね。それにウィリーも減ったし加速も改善できたよ。
 ドゥカティのDNAは変える必要はないと思っている。良い面は伸ばしていって、それ以外のところを改善していくんだ。
 ドゥカティにはもの凄いたくさんのパーツが用意されているんで、少しずつ手を着けていくよ。シートポジションとかハンドルとかステップとか。まずは基本を決めないとね。
 明日はねえ、150くらいやることがあるかな。いや、本当のことを言うと、今日と同じように少しずつ進んでいくよ。でも明日は新型のブリヂストンタイヤを試して、あとはフロントフォークを何種類かと、エンジンのパーツもいくつか試したいね。
 とにかくやらなきゃいけないことがたくさんあるんだ。でも30〜40周しか走れないしねえ。
(ロッシは今日は30周で、転倒したベン・スピーズの29周を除くと、全ライダーの中の最低ラップ数)
 ニッキーもマシンに対してはほぼ僕と同じことを言ってるね。でも振動が僕のマシンより多かったみたいだ。僕の見いだした方向性はニッキーにとってもいいと思うよ」
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肩は相当悪そうですねぇ。速く回復するといいんですが。

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肩の調子についてはまだわからない、とペドロサ

さらにMCNより、もてぎで負った肩の怪我等々についてのペドロサのコメントを。これもテスト前のコメントです。
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「ずいぶん休ませてもらいましたけど、最後のレースからずっとそういう状態だったんです。相当経ってからやっと状態がよくなってきて、現段階では決して悪い状態ではないですね。
 もちろん完璧というわけではないですが、テストには十分でしょう。100%の状態だといいんですが、まずは乗ってみないと。
 毎年同じように怪我をしてるんで、もちろん起こってしまったことは仕方が無いんですが、今年は何もないといいですね。
 クラッシュしても怪我はしないくらい、きちんと体の準備ができればいいんですが。

(ワークス3人体制に不満を持っていると言われることについて)3人でも全然問題ないって言ってますよ。3人ともとにかく最善の努力をそれぞれのチームと共にしていくでしょうし。
(何をテストするか聞かれて、フレーム開発と、パワー特性をもっとスムーズにするための電子制御と答えながら)エンジンをもっと使いやすくするために電子制御の改良に取り組んでます。特にコーナー出口の特性を良くしたいですね。フレームについては、ブレーキング時の安定性に取り組む予定です。
(ストーナーが加入したことについては)ケイシーが来てくれたおかげで、彼のドゥカティでの経験を役立てることができるし、新しい視点を持ち込んでくれると思ってます」
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相変わらず全般的にいい子ちゃん風味。でも、「3人ともそれぞれのチームで」ってあたりがプーチ入ってますね。

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チャンピオンなんて考えてないっすよ、とストーナー

これまたMCNより、ストーナーのコメント。これはテスト開始前ですね。
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「自分がチャンピオン候補だなんて考えてないですよ。ホルヘ・ロレンソこそがチャンピオン最右翼でしょう。彼はゼッケン1をつけてるんだしね。でもダニのことも忘れちゃいけないですね。彼は肩の怪我をするまではすごかったんだから。
 怪我をするまではすごく調子が良くてポイントを稼いでましたから。最後に何があるかなんてわからないですよ。ヴァレンティーノだって、いつも速いし、移籍というのも良い面と悪い面があるでしょうしね。
 ヴァレンティーノの肩の状態については、完治にどれくらいかかるかを見定めないといけないと思ってます。でもまあシーズンが始まる前に、あれこれ予想はしないことにしてるんです。
 僕自身は、とにかくできるだけのことをして、あとは天命を待つって感じですね。レースごとに状況は違いますから、試行錯誤しながらやっていくしかないと思ってます。もちろん勝利とワールドチャンピオンを狙わないなんてあり得ないですけど。
 みんなチャンピオンを狙ってるんだし、開幕まで待たないと何も言えないですね。グリッドに並ぶライダーはみんな強敵なんですよ」
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とかなんとか言いながら、最後に最速ラップを叩き出すわけですよ、ストーナーは。

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ロレンソはエンジン改良を切に望んでるみたい

セパンテスト1日目、MCNのロレンソに対するインタビューより。
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「2010年のスペック2(2番目に出したエンジン)は、2010年の初期型よりはパワーがありましたし、2007年のM1と比べたら明らかにパワフルなんですが、今テストしようとしてるものはスペック2と比べてあまりパワーが上がってないんです。加速と全域でのパワーと、あとトラクションについては改善の余地がありますね。ブレーキングとコーナリングスピードには満足してます。2011年モデルはウィリーもしにくくなってるんで、コーナー出口でスロットルが開けやすくなってますね。それにコーナリングスピードも上がってますよ」
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いやぁ、シーズン始まりましたねぇ。楽しみ、楽しみ。

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セパンテスト1日目の結果

MotoGP公式サイトより。
============
1 ストーナー 2:01.574
2 ロレンソ 2:01.977 +0.403
3 ペドロサ 2:02.024 +0.047
4 シモンチェリ 2:02.295 +0.271
5 スピース 2:02.332 +0.037
6 バウティスタ 2:02.422 +0.090
7 青山 2:02.483 +0.061
8 ドヴィツィオーゾ 2:02.507 +0.024
9 エドワーズ 2:02.514 +0.007
10 ドゥ・ピュニエ 2:03.152 +0.638
11 秋吉 2:03.224 +0.072
12 ロッシ 2:03.365 +0.141
13 ヘイデン 2:03.508 +0.143
14 カピロッシ 2:03.695 +0.187
15 バルベラ 2:03.767 +0.072
16 クラッチロー 2:04.009 +0.242
17 エリアス 2:04.238 +0.229
18 アブラハム 2:04.470 +0.232
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ツィッターのTLによると、終了間際にストーナーがトップに立った様子。ロッシは肩の調子がかなり悪く、連続して3周までしか走れないとの情報も。

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