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学習能力には自信あり>クラッチロー

CRASH.netインタビューシリーズ、お次はSBKから移籍のカル・クラッチロー
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「最終的にはいいシーズンでしたね。後半は本当によくって、ミラー・モータースポーツ・パーク以降はほんとにいい感じでした。ブルノでは勝てるレースを逃して残念でしたけど、レースという観点からは、あのレースから安定性が出てきましたし。
 チェカとビアッジとの差は本当にわずかでした。シーズン後半はそれなりのポイントは稼げましたし、最終的にはスーパーバイクでのルーキーシーズンにもかかわらず13ポイント差の3位までいけましたから。ですから結果には満足していますし、来シーズンが楽しみです。
(ヴァレンシアテストで13番手に終わったことについて)いや、確かに不思議ですよね(笑)。本来もってる速さが出せなかったってのもあります。MotoGPマシンに初めて乗って、毎回タイヤを新品にして、しかもセッティングも変えて、でもペースは変わらなかったですから。悪くないペースで、レースで言えば5位とか6位、7位くらいに入れる感じだったんですが、僕には珍しく、新品タイヤを履いてもペースが上げられなかったんです。
 スーパーポールの時にはいつも良いタイムが出せたんで、スーパーバイクでの本来のスピードは悪くないと思うんですよ。でも前回のテストのときにはMotoGPに慣れて安定したタイムを出すことに専念したんです。ヴァレンシアテストでは安定性がキーワードでしたね。1分33秒台の中盤を安定してだせましたし。
 MotoGPとスーパーバイクはまるっきり違うマシンですね。もう正反対と言っていいくらいです。ピレリタイヤをスーパーバイクのシャーシに履かせてコーナーで荷重を掛けたら、間違いなくクラッシュしますね。グリップが違うんですよ。でもMotoGPでは荷重を掛けないとグリップがひきだせなくてクラッシュするんです。GPマシンの場合はコーナーでずっとブレーキをかけ続けるんですよ。高速コーナーではコーナーに入る前に荷重を十分掛けておかないといけないし。
 まずはシャーシとブリヂストンタイヤに慣れることですね。今やってるのは、まるでノーマルの車でサーキットを走って、その後F1で走るようなもんなんですよ。本当に180度違っていて、でもほんとに楽しんでます。
 せっかくルーキーテストができるはずだったんですが、肩の手術のせいで残念ながら機会を逃してしまいました。あまりテストの時間がないんで、もったいなかったですね。今ならマシンに乗れるんですが、チャンスがあるかどうか。まだタイヤやその他のパーツがどんな風にはたらくかがわかってないんですよ。
 来シーズンはいいスタートを切りたいですね。本当に楽しみですよ。テストでセパンを走れるんで、いい練習になるでしょう。本当ならヘレスでテストをしてサーキットにも慣れることができれば良かったんですが、まずは2月1日からのセパンテストですね。
 MotoGPに参戦しているライダーのほとんどは2年目とか4年、5年、7年、8年とかやってるわけですよ。僕はまだ4日しか乗ってませんし、その内2日はウェットで、1日は半日ウェットでしたからね。時間が足りないのは確かです。そういう状況とは言え、仕方がないですね。乗り替えに苦労するのはわかっているし、マシンのスピードにも、もちろん他のライダーのスピードにも慣れないといけません。他のライダーはコースを知っていますし、タイヤも、マシンのこともわかってるんです。でも僕は割と学習能力があるんですよ。だからうまくいくといいですね」
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なんかベンに比べると地味な感じが否めないんですが、台風の目になってくれるといいな。

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