« 富沢選手の訃報(翻訳なしで) | トップページ | 富沢選手の人柄 »

富沢選手の事故の状況

Motomatters.comがやや詳しく伝えているので、翻訳。
====================
この8日間で、再び悲劇がレース界を襲った。テクノマグCIPのライダー、富沢祥也選手がミサノでのMoto2レースの事故で亡くなったのだ。
事故は26ラップのレースの12周目に起こった。富沢が11コーナーでハードプッシュをしている最中にリアが流れ、アレックス・デ・アンジェリスとスコット・レディングの目の前で転倒したのである。2人とも富沢選手を避けることができず、コースで最もスピードの出る場所で衝突してしまった。どちらも転倒し、デ・アンジェリスは無事だったものの、レディングは骨盤を打っている。2人のライダーに轢かれたことで富沢選手は頭蓋骨、胸部、腹部に重い打撲を負うことになった。
富沢選手はコースから直接リッチオーネの病院に運ばれたが心機能があんていせず、心不全で死亡した。
富沢祥也選手は現在ランキング7位で4月のカタールGPで行われた初のMoto2レースで優勝している。以来富沢選手はMoto2の有力ライダーとなり、ヘレスでは2位に入るなど常にトップ争いをしていた。富沢選手の初レースは125ccのワイルドカードとしてであり、2008年の日本GP250ccでは14位に入っている。この活躍を受けてテクノマグチームで2009年の250ccのレギュラーライダーとして参戦、そしてMoto2初年度となる今シーズンも同チームで走っていた。
富沢選手の死は、先週の才能溢れる若き13歳、ピーター・レンツに続いてこの2週間で2人目である。どちらの死も、転倒後に後続のライダーに轢かれたことによるという似通ったものだった。近年、サーキットの安全性が増したものの、これだけは避けられないたぐいの事故であろう。
GPのレース中の死亡事故は前回も日本人だった。2003年の鈴鹿で亡くなった加藤大治郎である。なんという皮肉であろうか。ミサノの近郊には加藤にちなんだ名前の通りがあるのだ。
====================
以上。

|

« 富沢選手の訃報(翻訳なしで) | トップページ | 富沢選手の人柄 »

コメント

そうか、1週間で二人目ってこのことか。

投稿: ciclone | 2010/09/06 00:28

>cicloneさん
 そうなんですよねぇ。2ラウンド続けて黙祷かよ・・・って感じです。

投稿: とみなが | 2010/09/06 00:35

事故の後ピクリとも動かないのでまずいとは思ってましたが、死んでしまうとは思ってませんでした

投稿: 鍋 | 2010/09/06 06:18

>鍋さん
 大治郎のときもノリックのときも思いましたが、簡単に人が死にすぎます。

投稿: とみなが | 2010/09/06 20:41

ホントにこればっかりは防げないのかなぁ?と思いました。

ただただご冥福をお祈りします

投稿: yuji | 2010/09/06 22:18

>yujiさん
 ただ、今日の記事のケイシー・ストーナーの発言にもあるように、ランオフエリアをグラベルにしてたら防げたかもしれないし、少なくとも人工芝じゃなければもうちょっと違った結果になっていたような気もします。
 でも、200kphのコーナーでフロントからスリップダウンして、後続車に轢かれちゃったら、もうどうしようもないのかな・・・。

投稿: とみなが | 2010/09/06 22:42

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/69409/49362431

この記事へのトラックバック一覧です: 富沢選手の事故の状況:

« 富沢選手の訃報(翻訳なしで) | トップページ | 富沢選手の人柄 »