« ドゥ・ピュニエ2題 | トップページ | ロジャー・リー、ラグナセカに出場決定。ドゥ・ピュニエはチェコでの復帰を目指す »

ロッシのインタビュー

なんだかんだ言って、世界がロッシを中心に回っているのは事実なので、レース終了後にテレビ放映されたカルロ・ペルナート(ロッシのマネジャー)によるロッシへのインタビューをGPoneから翻訳。
====================
ペルナート:なんだか、ヤマハが君を手放す理由がわかったとか?
ロッシ「ヤマハが僕を手放す理由なんて思いつかないけど、もしそうなったとしたら、それは僕が年寄りだからだね。」

良いカムバックができたと思うけど、表彰台に上がれればもっとよかった?
「もちろんその方がいいけど、うれしさは変わらないよ。昨日の時点では5位以内に入れれば良いと思っていたのに4位だったからね。しかも最終コーナーまでストーナーと表彰台争いができたんだ。それ以上にびっくりなのは、ロレンソのすぐ後ろでフィニッシュできたことだよ。しかも2番手のラップタイムまで出せたからね。これは思っていた以上の結果だ」

ストーナーとのバトルはすごかったね。
「うん、楽しかったよ。最後まで抜きつ抜かれつで本当におもしろかった」

しばらくレースをしていなくて、さび付いた感じはした?
「ニュータイヤをはいてすぐのフィーリングがまだ戻ってきてないかな。1ラップ目はちょっと苦労するんだ。でもこの週末にレースができるなんて、がんばって回復したことに対する金メダルみたいなものだよ。マシンに乗る度にちょっとずつ調子を取り戻しているんだ。それにマシンのセッティングもうまくできるようになる。レーサーにとってマシンに乗っている時間は本当に重要なんだ。だからマシンから離れている時間が短いほど、元に戻る時間も短くなるんだと思うよ」

どの時点で復帰できるとわかったの?
「毎週毎週、どんどん良くなっていったんだ。それで復帰の日程も前倒しできた。バイクにも上手く乗れたしね。マシンに乗っている自分の姿をみても問題はなかったし。もちろんまだ脚は痛むけど、集中的にリハビリをやったおかげで、かなり良くなっているんだ。肩の方も良くなりつつあるんでうれしいよ。脚を怪我する前には相当状態が悪かったからね」

ベストコンディションじゃなくてもストーナーとバトルできるんだ。
「ストーナーともロレンソともこれまで何度もバトルしてる。確かに脚の怪我は不利な要素だけど、逆に優勝のプレッシャーはないからね」

ラグナセカでも同じようにストーナーとバトルできる?
「ぜひそうしたいね。ラグナセカでの目標は、今日よりうまく走るってことなんだ。あそこは難しいコースだけど大好きだしね。ザクセンリングと同じで左コーナーが多いから怪我には優しいしね。それがおわればブルノまで3週間休みが入るからチェコGPにはもっといい状態で臨めると思うよ」

今日の最終コーナーで抜かれたのは脚の痛みのせい?
「うーん、まず言えるのは、僕の復帰がみんなのモチベーションになってるみたいだってことだね。ストーナーは1分22秒6〜7でラップしてたのに、僕に抜かれてから22秒1で走り始めたし。みんな僕に抜かれたくなかったみたいだ。実は最終1つ手前でストーナーがくると思ってたんだ。だからそこではインを塞いだんだけどね。でも彼の方が上手で、うまく抜かれちゃったんだ。

ドヴィツィオーゾを抜きあぐねていたみたいだけど。
「そうなんだよね。彼がいなければロレンソにも追いつけたと思う。ドヴィツィオーゾを抜くのに結構手間取っちゃったんだよね」

全体的にはいい結果だった?
「(第12戦の)ミサノまでに調子を戻すのが目標だったけど、この調子ならもっと早く本調子に戻せそうだね」

点数をつけるとしたら何点?
「9点、いや8点かな。最終コーナーでやられちゃったからね」
====================
傍観者的には10点なんですが、さすがロッシ。
冒頭の移籍ネタは一種のジョークで、英語でも仮定法になっているので、「もし〜だとしたら」ってことなんですが、イタリアのマスコミ的には既成事実っぽいですね。

|

« ドゥ・ピュニエ2題 | トップページ | ロジャー・リー、ラグナセカに出場決定。ドゥ・ピュニエはチェコでの復帰を目指す »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/69409/48915193

この記事へのトラックバック一覧です: ロッシのインタビュー:

« ドゥ・ピュニエ2題 | トップページ | ロジャー・リー、ラグナセカに出場決定。ドゥ・ピュニエはチェコでの復帰を目指す »