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来年にも1000cc導入か

GPweek誌によるとMotoGPクラスへの1000cc導入は1年前倒しで来年になるかも、とのことです(PDFはこちら)。たまには記事全文を。
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 5年間続いた800cc時代を受けて、2012年に導入が予定されているMotoGP1000cc計画であるが、これが1年前倒しになる可能性が出てきた。ヘレスで行われたグランプリ・コミッションの席でドルナが新ルールの導入を強力にプッシュしてきたのだ。
 その背景には、もともとは来年に250ccから完全移行するはずだったが、結局はドルナの後押しにより今年から4st600ccのワンメイクに移行したMoto2クラスの状況がある。今回の会議でMSMA(メーカー団体)から出されるものとドルナが期待していた新提案がなかったことから、グリッド台数を増やすための3クラス並立案はそのままとなっている[(1)現行の800cc、1シーズン6エンジン、タンク容量21L、(2)1000ccプロトタイプ、(回転数制限のため)最大ボア81mm、1シーズン6エンジン、タンク容量21L、(3)1000ccの「クレイミング・ルール・チーム(claming-rule-team:以下CRT)」バイク:市販マシンのエンジンをベースにすることが可能で1シーズン12エンジン、タンク容量23Lの3クラス]。ここで言う、クレイミング・ルールとは、2万ユーロから3万ユーロ程度で他チームのエンジンを買うことができるというものであるが、権利の行使は年4回に制限されている。これは運営力もないのにマシンだけ走らせようというチームの参加を禁じるとともに開発費の高騰を抑えるために導入されるものである。
 今のところCRTマシンはワークスと互角に渡り合えるとは考えられていないが、ワークスマシンのリースよりはるかに安価なことからスポンサーにも説明がしやすく、チームにとってもメリットがあるものと思われる。しかしながら、適正なエンジンを適正な価格で、という別の考え方もある。フォーミュラ1では複数の独立したチームがコスワースエンジンを使用しているように、MotoGPでも同様の方法をとることもできるのではないか。
 2012年ではなく来年の1000cc導入の可能性について、レースディレクターのポール・バトラーはこう答えている。
「グリッド台数が増えるなら、ドルナは待ったりしないで来年の導入を選ぶだろうね」
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そんな中、FB-参戦はどうなってる-コルセ、ですが、マシン開発が間に合わないようで、今シーズン中のワイルドカード出場も難しそうとの記事も掲載されています。一方Inmotecは今年中にワイルドカードで出てくるのでは、とも。
こういうのもありだけど、むしろグリッド台数が不安だ(笑)。

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