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パワー不足に悩むヤマハ

autosport.comより。直線の長いカタールでヤマハのパワー不足が露呈したことについて、ヤマハの監督、ダヴィデ・ブリヴィオが語っています。燃調システムのせいではないとのこと。たまには記事全訳。
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ヤマハのMotoGPチームの監督であるダヴィデ・ブリヴィオによれば、ヤマハはパワー不足を問題視してはいるものの、2010年から導入された、1シーズンあたりの使用エンジン台数制限を考えると改善は難しいらしい。

2010年開幕戦のカタールを、ロッシとロレンツォの1-2フィニッシュで飾ったものの、ワークスマシンのM1は、ライバル、特にホンダに比べてストレートのパフォーマンスが劣っていたのは否めない。
エンジンが1人6基に制限された2010年シーズンの新ルールを考えると、改善は難しいとブラヴィオはイタリアのスポーツ紙、ガゼッタ・デロ・スポルトに語っている。
「ストレートでは確かに苦労していました。なんとか状況改善のためのヒントがみつかるといいんですが。
 でも新ルールのおかげでエンジンはシーズンで6基しか使えませんし、すぐに解決策はみつかりそうにありません。使えるエンジン数を考えながらのチューニングになりますからね」

ロッシのマシンはチェッカーフラッグを受けた直後にガス欠でストップしている。ロッシはこれをホイールスピンをさせすぎたせいだと考えており、ブラヴィオもそれを裏付けているが、これは驚くほどのことではなく、当初から組み込まれていた燃料調整システムも必要なかったと言っている。
「マシンがスライドするとグリップがなくなるだけじゃなくて、ガソリン消費も大きくなるんです。自動的に計算して、レースを走りきれるだけのガソリンを残せるようなシステムも積んでいます。ガソリンを使いすぎたと判断したら、自動的にパワーを削って燃費を良くするんです。
 確かにそれが問題になるコースもありますし、ぎりぎりでゴールしたことも過去にはありますが、コースだけじゃなく、気温にも左右されるんですよ。寒い方がガソリン消費が大きくなって、暑いと燃費が良くなるんです。
 レース後のミーティングで確認したんですが、システムが働いてパワーをカットするようなことはありませんでした。実際ヴァレンチーノは何の問題もなくゴールラインを通過していますからね。システムのせいでパワーが足りなかったわけではないんです」
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って、その方が重症じゃないのか?
まあ、パワーのホンダ、コーナーのヤマハ、というのが復活するのも楽しいですが。

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