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苦労する青山博一

前回のセパンテストでは、旧型マシンで出したタイムを破れなかった青山博一。なかなか苦労しているようですが、それでも解決の糸口は見えている様子です。
CRASH.netに載った青山のチーフメカ、トム・ジョジック(ヨイックかな?)のインタビューを翻訳。
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「ここ数日は苦労続きですね。新型マシンの印象があんまり良くなかったんです。新型を開発中のホンダを訪れた時点でセッティングの方向性は決まっていたんですけどね。
 せめてクリスマスの時のテストと同じくらいのラップタイムは出せることを期待してたんで、博一もがっかりしたんじゃないでしょうか。2日間ともタイムを更新できなかったですからね。残念ですよ。去年のテストのマシンと新型はもの凄く変わってるんですよ。去年のテストしたマシンは実質的には2年落ちでしたからね。あれは要するに07年の最終型なんです。それが08年のサテライト用になって、09年はほとんど改良が無かったんですから。それでもフィーリングは良かったんですけどね。確かに問題はありましたけど、上手く乗りこなしていたんです。たぶん新型よりも乗れてたと思いますよ。
 ただ、私としては時間の問題だと思ってます。ダニ(ペドロサ)もロッシほど速くなかったですがテストの最終日には良いタイムをだしてましたからね。同じように、私たちも良いセッティングをみつけられると思ってます。
 技術的な問題もあるりますね。正直に言うと、自分たちのせいだったりするんで恥ずかしいんですが。でも今は学習している最中ですんで、そういうことも起きるんです。勢いが止まっちゃうんですけど。博一が最速ラップを出したのに、私たちのせいで1時間も足止めを喰らっている内に天気が変わっちゃったりしてね。
 ただ、ウェットでは調子がいいんですよ。博一もウェットは好きじゃないんですけど、ウェットだとマシンがいい感じだって言ってます。だからドライのセッティングが詰められればOKですね。そうとうがんばらないといけないですが。
 
 今の最大の問題はブレーキングです。旧型の方がうまくブレーキングができてたんですけども。リアはまだいいんですが、フロントが問題なんですよ。
 ペドロサがリアについてコメントしてたのを聴いていたんで、そっちは方向性が見えていたんです。だから2回目のテストではリアはうまく動いていたんですよね。でもフロントについてはまだ見えないですね。
 次のテストでやらなければいけないことはわかってます。データを見てホンダに話を聴いて、他のライダーが何をしてるかは教えてもらったんです。
 次のテストはもっとうまくいくんじゃないでしょうか。博一はリアについても100%満足してるわけじゃないんで、そっちにも手を着けなければいけないですね。それと新しいパーツも来る予定になってます。ホンダも6台走らせてるんで、バックオーダーみたいなんですけども、それは仕方ないですね。ニューパーツが来れば、かなり改善すると思います。
 いつも出たり入ったりしてるホンダのサポートエンジニアがいるんで、『これ、試してみたチームはあります?』とか尋ねてるんです。もし誰かがやって、うまくいってなければ試す価値はないですからね。そのホンダのエンジニアは各チームといつも話をしてるんで、どこかのチームでやってうまくいったことがあると『これやってみたら』って教えてくれることがあるんです。サテライトの初年度の私たちにはすごく有益ですね」
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ちょっと、ホンダにひいきされてる気もするけど、ま、いいか。

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