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2012年からの1000ccルールの詳細が徐々に明らかに

FIMからプレスリリース(PDF)が出ています。
例によってMotomatters.comが上手にまとめてくれてるので、そっちを参照。それによると、参加が想定されているのは3種類のマシン。
(1)1000ccプロトタイプ(つまりワークスとサテライト)
(2)これまで通り800cc(一部ワークスとサテライトでしょう)
(3)1000cc既存エンジンを使ったオリジナルマシン(プライベータ)
で、今回面白いのはそれぞれのマシンの性能差を埋めるためのルールです。
まずは排気量の差を埋めるために、最低重量が1000ccは153kg、800ccは150kg(ちょっと差が少ない気もするけど)。
そして、目玉は「買い取りルール」!これは今シーズンのMoto2でも「買い取りを希望するチームがあれば20000ユーロ(約250万円)でエンジンを売らなければならない」というルールが導入されるのですが、これと同様のルールがMotoGPにも導入されるようです。とはいっても「買い取りルール参加希望チーム(英語では"Claiming Rule Team:CRTと省略)」のみに適用。
基本は1シーズンでエンジン6基、ガソリンタンク容量21Lなのですが、この「買い取りルール」に参加するチームについては1シーズンでエンジン12基、タンク容量24Lが許されるのです。主に上記(3)のプライベーターがこれに参加してくると思われますが、タンク容量の24Lってのがポイントですね。燃費が10%悪くできるので、その分パワーも出せるし、耐久性も1/2でいいので、意外にいい勝負になるかもです。ヨシムラあたりは、それを狙ってのSBK参戦だったりして。ワクワク。

<追記>
 買い取りルール適用チームは1シーズンに12基エンジンが使えるので、買い取っても、せいぜい1レースしか流用はできないんじゃなかろうか。まあ、どんなチューンをしてるかはわかるんだろうけど。
 それと、買い取りルールで12基エンジンを買われちゃったら、どうするんだろうか???

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