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またまたルール改正

またまたルール変更です。原文はFIMのサイトのPDF文書

主な変更だけですが・・・。(いやさ、語句の微妙な変更だけのはめんどくさいんで)。
ポイントは、テストの制限と、せっかく楽しいルールだった「イエローフラッグでの自己申告による順位ダウン」がレースダイレクションの指定する順位まで、となったことです。
電器式タイヤウォーマーの使用が(というか、発電機の使用が)125と250で禁止されてたのは知らなかったので、ついでに訳してみました。

例によって、冨永のコメント付。
追加部分は太字で表示してます。
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「1.15.1プラクティス(テスト)の制限」については2006年1月1日より、それ以外については即時の適用となる。

1.15 プラクティス

1.15.1 プラクティス(テスト)の制限
1.15.1.1 MotoGPクラス
 MotoGPクラスのマシンおよび参加ライダーについては、以下の期間のテストは禁止する。
I) 12月1日より翌年1月20日まで、すべてのサーキットにおけるテスト
II) 第1戦が開催される14日前以降の当該年におけるグランプリ開催サーキットにおけるすべてのテスト
III) グランプリ開催サーキットにおける"ブレイク期間中"のテスト。ブレイク期間とは2週間連続してグランプリが開催されない期間のこと。ブレイク期間はグランプリ開催翌週の水曜午前9時から次戦開催までを指す。

ただし、以下を例外とする。
a) グランプリにおけるフリープラクティスおよびプラクティス。
b) グランプリ開催後のサーキットにおけるテスト。ただし1.15.1.1 III)に規定するブレイク期間中を除く
c) IRTA主催による公式テスト
d) レースディレクションによって許可されたテスト
e) MotoGPにマシンを供給するメーカーおよびコンストラクターは、第1戦開催の14日前までに限り、指定された3つのグランプリ開催サーキットにおいてテストが可能。ただしグランプリに参加するライダーによるテストは除く。また、第1戦開催の14日前以降および1.15.1.1 III)に規定するブレイク期間中、上記1.15.1.1.i)に規定するウィンターブレイク中のテストも禁止する。

1.15.1.2 125ccおよび250ccクラス
125ccまたは250ccのチャンピオンシップ参加契約を結んでいるチームについては、以下のテストを禁止する。
I) チームが本拠地を置くコンチネンタルゾーン(ヨーロッパ、アジア/オセアニア、アフリア、アメリカ)以外のサーキットにおけるシーズンオフのテスト
II) 第1戦が開催される14日前以降の当該年におけるグランプリ開催サーキットにおけるすべてのテスト
III) グランプリ開催サーキットにおける"ブレイク期間中"のテスト。

ただし、以下を例外とする。
a) グランプリにおけるフリープラクティスおよびプラクティス。
b) グランプリ開催後のサーキットにおけるテスト。ただし上記に規定するブレイク期間中を除く。
c) IRTA主催による公式テスト
d) 契約チームが指定されたライダーによって自らが指定した2つのサーキットにおいて、当該サーキットでのグランプリ開催14日以前までに実施するテスト。ただし上記に規定するブレイク期間中を除く。
e) レースディレクションによって許可されたテスト

IV) 本禁止事項は125cc、250ccのワイルドカードライダーには適用しない。 ただし当該サーキットにおけるグランプリ開催14日前以降については禁止する。

1.18 スタート手続き
4) グリッドにつけなかったライダーは、ピットレーン出口のマーシャルの指示に従い、ピットレーンからスタートする。この場合は3分前のボードが提示されて以降はタイヤウォーマーをはずすこと。また以降のホイール交換は禁止する。
ウォームアップをピットレーンからスタートしたライダーはグリッドの最後尾からのレーススタートとする。

7) この段階でグリッド上のライダーはコースコンディションに合わせてマシン調整およびタイヤ交換をすることができる。タイヤウォーマーの使用も許可する。MotoGPクラスを除いては、発電機、蓄電池その他の電気供給のための機器は使用しては行けない。
MotoGPライダーはタイヤウォーマーに電源を供給する発電機を使用してよい。1台のマシンにつき1台の発電機のみ使用可能。ただし手で持ち運び可能なものとする。また、最大出力は1kwまでとする。
MotoGPクラスでは、エンジンスターターの使用も可能。
発電機およびスターターはマシンの後ろに置くものとする。
マシンの調整は3分前のボードが提示されるまでとする。ボードが提示された後にマシン調整を行うライダーはピットレーンまでマシンを押していくこと。この場合1分前ボードが提示される前にグリッドを離れ、調整またはマシン交換を行うためにピットレーンに入らなければならない。
この場合、ウォームアップラップはピットレーンからスタートし、グリッド最後尾からのレーススタートとなる。

10)...グリッドおよびピットレーンのマシンからのタイヤウォーマーの取り外し。(ピットのマシンはタイヤウォーマーをつけっぱなしでOKということです)

1.19 ライドスルー
(ちょっと省略)
 2人以上のライダーがライドスルーの罰則を受けたときには、罰則を受けた順番で入るように指示される(後述の「”ピットレーンでの追い越し禁止”の削除」に伴う改訂ですね)

1.21 プラクティス及びレース中の行為
10)  60km/h制限のサインが出されているところからはピットレーンでの追い越しは禁止する。 (以下、関連の記述をすべて削除)

1.22 フラッグとライト

1.22.2 情報提示及び指示のためのフラッグ

- イエローフラッグ
(略)イエローフラッグでの追い越し禁止規定を破った場合には、抜く前のポジションまでレースダイレクションの指定する順位まで下がらなければならない。この罰則はまずチームに伝えられ、ライダーにはフィニッシュラインにおいて3ラップの間提示される。

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Riders for Health(というか、マモラと2人乗り!)

GPライダーのボランディア団体、ライダーズ・フォー・ヘルスオークションをやってます。
目玉はドニントンでのマモラと二人乗り!

ちなみに目的は、アフリカでのヘルスケアの向上です。

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US GPはMotoGPクラスのみ

USグランプリのスケジュールがcrash.netに出てます。
はぁ〜ん、そゆこと・・・ってなわけで、先日の記事でお知らせした「別に3クラス開かなくていいよ」ってルール変更は、やっぱりこのためだったと。かわりにやるのはAMAのスーパーバイク。まあねえ、あのF1の惨状を見ると、保険としては仕方ないかなとは思わんでもないですが。
G+ではどこまで放映してくれるんでしょか??

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